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不倫はポジティブに!独身でも既婚者でも、惹かれた相手と最高の時間を共有することが大事【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話を聞かせて頂いたのは、ご自身も仕事が大好きで、好きな男性タイプも仕事ができる人という高橋ゆきさん。気の合う仕事関係の既婚者と一線を越えて不倫も経験したことがある恋愛経験をお持ちとのことですが、ビジネスの中でどのようにして恋が芽生え、発展するのでしょうか。今回は既婚男性との恋愛事情について語っていただきました。

失敗を恐れず有言実行するビジネスマンにカッコ良さを感じます

■ ビジネスシーンの中で恋に落ちる瞬間とは?

ゆき:ありきたりですけど「自分にないものを持っている」と感じたときです。私の場合、仕事ができる=カッコイイに直結しているところがあるので、「うわ!この人めっちゃ仕事ができる!」と思った瞬間、その人に興味を持つことが多いかも。もちろん仕事ができれば誰でも……というわけではないし、自分の許容範囲はありますけど。ただ顔は重視していません(笑)それよりも仕事ができる有言実行型の男性に惹かれます。

■「仕事ができる」と思う瞬間について具体的に聞いてもよろしいですか?

ゆき:ビックマウスでいられる人はとてもカッコイイと思います。仕事で失敗をしたくないのは誰だって同じ。失敗を恐れて大きなことを言わない保守的な人が大勢いる中で、「これだけのことを自分はやります!」と宣言して頑張る姿、そして本当に実行できてしまう人は、なかなか巡り会えないし憧れる存在。だから、そんな人と出会ってしまったら恋に落ちてしまいます。

■ 仕事先の人とお付き合いするのはどのようなきっかけが多いですか?

ゆき:自分がいいなと思う男性が現れても、私からアプローチすることはほとんどありません。やはり取引先の人ですので……。ただ、「かっこいいな」と思った男性からご飯に行きませんか?と声を掛けてもらえたら嬉しいと思うし、今後もお仕事が一緒にできるかなという気軽な感覚で食事に行くことはあります。ビジネスシーンとは違うカジュアルな場でプライベートなお話をする機会があると、だんだん打ち解けていくパターンが多いですね。そこからよく飲みに行くようになって親密になっていきます。

惹かれた相手がたまたま既婚者だっただけ。2人で楽しい時間を過ごすことが大切なんです

■ 仕事先の人と一線を越えてしまった経験があるそうですが、既婚者との恋で悩むことは?

ゆき:恋愛に対する私の考え方がとてもイージーなので、あまり悩みません。好きな人が既婚者で、もし男女の関係になったとしても奥さんから彼を奪い取りたいとか、自分が彼の一番になりたいとは思わないんです。彼の家族関係を泥沼にさせたくもないし……。私が魅力的な人だなと感じた相手がたまたま既婚者で、その彼も私に魅力を感じてくれた。それが嬉しいし一緒にいたいと思う、そんな恋愛感覚ですね。お互い楽しい時間を過ごせるなら、たとえ既婚者だったとしても正直な気持ち関係ないかなと思ってしまいます。

■ 不倫中は奥さんにバレませんでしたか?

ゆき:バレなかったですね。バレない工夫をするというより関係がバレる詰めの甘い男性とは不倫関係にならないです。それに四六時中ずっと私のことを考えていて!と彼に求めてしまうとリスクに繋がるので。心の振れ幅は楽しいけど犠牲にはできないですよね。だから不倫という関係について冷静に考えて欲しいし、抜かりなさがあるなと思える人を選んでいると思います。

■ 不倫中はどのようにして2人の時間を作っていましたか?

ゆき:一緒にいても手を繋ぐとかはないです。普通に友人とご飯に行く感覚で堂々と会うことが多いですね。逆にコソコソしたり人目のない場所に行くのが変だなと思ってしまうので。だから他の人に隠れてホテルで密会……なんてことはありません。不倫相手とは自然消滅しましたが、特別に寂しい!という気持ちもなかったです。

■ 既婚者との恋、いわゆる不倫状態になると世間からの負い目などを感じてしまいませんか?

ゆき:私はないですね。罪の意識に悩まされながら……という感じではありません。批判を受けるかもしれませんが、今その人と一緒にいることが最高に楽しい!その事実が私にとって何よりも大切。深い話ができると本当に楽しいですね。ドロドロした関係は好まないので、付き合うのも別れるのもさっぱりしているタイプです。こちらが執着しなければしないほど、向こうから言いよってくるパターンもありますけど。

■ 執着しないとは、例えばどのようなことがありますか?

ゆき:既婚男性と関係を持った場合、「俺ら付き合っているよね」と男性側から言われると、そもそも奥さんがいるよね?と思ってしまうし、「付き合っている」の意味が私の中でしっくりこないんです。彼には奥さんがいるから私としては「付き合っている」という事実は必要ないなって。「彼女になってよ」と言われても「え?」と思ったこともありました。自分のプライドからセカンド扱いに不満を持ったこともありますが本心からではなく、ただ言いたいだけでしたし。面倒なトラブルは避けたいので、既婚者でモテる人であるほど、ちゃんと言います。素敵だなと思った男性が既婚者だったりすると残念だなとは思っちゃいますけどね(笑)

ぶっ壊れるくらい好きだった男性は生涯忘れないと思います

■ 恋愛に対してとてもフランクですが、過去に忘れられない恋愛をしたことはありますか?

ゆき:不倫ではありませんが、生涯忘れない男性はいます。大学時代に付き合っていた彼で、すごくバカなのに驚くほど楽しい人!お互い気が合いすぎて、私たちのコンビが好きと言ってくれる友人たちも沢山いました。その彼は天性の才能!と思えるくらい人とのコミュニケーションがとても上手。彼がボールを手に持っているだけで人が集まってくるような……。男気があって愛されキャラで、肝心なときに頼りになるから多少のことなら許されてしまうという(笑)。ムカつくことが8割あっても2割でホームランを打ってくるような魅力溢れる人です。当時からモテていたので、彼に対しては同じ人間としてクレイジーなくらいヤキモチを焼いていたのを覚えています。

■ 忘れられない彼とは、なぜ別れてしまったのでしょうか?

ゆき:若かったんです。ちょっとした事が許せなくて、「もういいよ!」と勢いで別れてしまいました。別れた後も後悔して修復できないかと復縁をがんばったこともありましたが、その頃は大学生だったので。お互いそれぞれの人生があるし、本当に終わっちゃったんだなと複雑な気持ちです。その彼とは今でも年に何度か連絡を取っていますが、もう一度付き合いたいかと問われても難しいですね。とはいえ、彼が誰か別の女性と結婚してしまうのはイヤ。今や家族みたいな存在なので結婚は期待していませんが、もし結婚するとしたら彼だったんじゃないかなと思える人ですね。

■ 強く心に残る恋とそうでない恋、その違いはなんだと思いますか?

ゆき:ぶっ壊れるくらい好き!というのは自分の恋愛においてとても珍しいことなんです。私の中にある「好き」にはバイオリズムがあって、大抵は「まぁまぁ好き」「嫌いではない」くらいの感覚。だから冷静さを保てるのかもしれません。でも、忘れられない恋の相手は「好き」の振り幅がスゴイ(笑)心の振り幅が広い恋愛ができれば生活に潤いも出るだろうし、楽しい関係性が築けるんじゃないかと思います。

■ これまでの恋愛経験を通して成長したなと思えることを教えてください

ゆき:仲の良い友人から「変わったね」と言われることがあって。絶対にやめといた方がいいという男性に惹かれてしまったとき、「この人は違う」と早く気づけるようになったのは1つの成長です。私は感情が先走るタイプなので、なぜこの人が周りから支持されないのか考える前に動いてしまうところがあって。いろいろな人の価値観に触れ、客観的に自分を分析できるようになったからこそ、主観で駆け抜けていたことに対して理性を働かせて判断できるようになりました。人って一度動いたら、その時点で既に決断していると思うんです。私の場合、迷ったときは行動しないので、動いた瞬間から自分の意思が決まっていて、それが恋に繋がっています。まだまだやりたいことも沢山ありますし、仕事も好き。心が楽しくなる恋愛で自分を高めていきたいです。

 

見返りを求めない既婚者との恋愛から生涯忘れられない元カレの話まで気持ちよく語ってくださった高橋ゆきさん。不倫という概念に囚われず、心惹かれた者同士が最高に楽しいと感じる時間を2人が共有する、そんな心の繋がりについて教えていただきました。人が人を好きになるのにルールはありません。不倫の恋でお悩み中の人は、ぜひ高橋さんのマインドを参考にしてみてはいかがでしょうか。