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どうして今頃!?中年・熟年層が不倫をしてしまう理由

なぜ今更……!?と思ってしまうような中年・熟年層の不倫問題ですが、原因となる「よくあるケース」があるのをご存知でしょうか。長い夫婦生活でその関係が冷めてしまった先にある熟年夫婦の不倫事情。一体どのような理由で長年連れ添ったパートナーではない別の異性に心をときめかせてしまうのでしょうか。今回のコラムでは中年・熟年層が不倫をしてしまう理由について解説していきます。

なぜ中年・熟年層が不倫をしてしまうのか

中年・熟年層の不倫には夫婦関係が冷めきっていることが「よくあるきっかけ」として挙げられますが、それ以外にもさまざまな要因があります。不倫に繋がる理由を3つまとめてみました。

1. 子どもが独立した

中年・熟年層になると子どもが成長し、入学や就職、結婚で親元から離れるケースがほとんど。子育てが終わり生活に余裕が出てくるタイミングでもありますので、気になる異性が現れてしまうと気持ちが傾いてしまう傾向があります。

2. インターネットが普及して出会いが増えた

スマホの普及により、インターネットが使える世の中は若い人たちだけでなく中年・熟年層にも大きな影響を与えます。ラインやFacebookなどSNSを通してのコミュニケーションが生まれ、新しい出会いが増えたことから不倫への敷居が下がってしまったのも要因のひとつです。

3. 年金分割精度ができた

「年金分割精度」は平成19年に定められた比較的新しい制度。離婚後も夫の年金について半額を限度として妻が受け取れるという制度ができたことで、離婚後の暮らしに対する不安が緩和され、結果として不倫をしやすい状況ができてしまったと言えます。

中年・熟年不倫のデメリット

中年・熟年世代の不倫には若い頃を思い起こすようなドキドキ感を味わえるといったメリットもありますが、デメリットも存在します。例えば病気や怪我などの健康面に関する心配事。高齢になるほど体調も崩しやすく、倒れて病院行きになるケースも否定できません。緊急を要する時に助けてくれる人が誰もいないというのは、大きなデメリットと言えるでしょう。もし不倫がバレて離婚をした場合、何かあった時に頼れる人がいない……というのは精神的な負担にもなります。不倫という楽しみを優先したがために、これまで連れ添ったパートナーと築いてきた信頼関係を崩し、別れたことを後になって寂しく感じる人も少なからずいるのが事実です。

火遊びでは済まないかも……

中年・熟年での不倫がバレた最悪のケースを想定すると、離婚調停を申し立てられ裁判となります。ほんの出来心での不倫だったとしても、裁判は不倫をした人間を裁くような形で実施されるのが現実です。「慰謝料を取られる」「年金分割の割合が少なくなる」など、その後の自分の生活にかなりの支障をきたしてしまうことも……。また、年の功という言葉が示す通り、不倫が原因による離婚を本気でパートナーが考えているのなら、それなりの策を練ってくるもの。あらゆる証拠を集めた上で離婚調停をされてしまえば、ますます勝ち目が無くなり「火遊びのつもりだった」では済まされなくなります。

 

「魔が差した」「ほんの出来心で……」このような軽い気持ちからズブズブとハマってしまうと言われる中年・熟年系不倫。どのような言い訳があったしても不倫は不貞行為とみなされます。中年や熟年で不倫をしてしまいそうな場面にもし直面したら、本気でハマる前に自分の気持ちとしっかり向き合ってみてください。もし家族での問題を抱えているのであれば、パートナーと離婚や今後の生活について話し合うことも視野に入れた上で考えてみてくださいね。