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前夫のモラハラが原因で離婚!不倫愛から子連れで再婚を実現!?【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話しを聞かせてくれた奈津子さん(仮名)は子どもを育てる母の顔を持った女性です。自分だけでなく、子どもの幸せまでを考え抜いた結果、夫と離婚をして不倫相手と再婚することを選んだという奈津子さん。育ち盛りの子どもがいる中で、なぜ離婚を選んだのか?どのようにして不倫相手との愛を実らせたのか?

「不倫」という特殊な関係から幸せを掴み取った奈津子さんのお話をお届けします。

 

不倫相手との真剣交際を経て再婚をする予定

■ 不倫相手の方とは今どのような状況ですか?

奈津子:実は前の夫とは1年以上前に離婚をしまして。離婚前に不倫をしていた方と、もうすぐ再婚をする予定なんです。中途半端な不倫愛ではなく、私も彼も真剣にお付き合いした結果、再婚という形を選びました。

■ 離婚をしたとのことですが、前の旦那様との結婚生活にはどのような問題があったのでしょうか?

奈津子:前の夫とは一緒に過ごしても、彼との生活そのものが楽しいと思えなくなりました。暴力を振るうことはありませんでしたが、私に対する言葉や態度が酷くて…!いわゆる「モラハラ」と言えばいいんでしょうか。人格を否定する言葉や見下した態度が精神的に辛かったです。顔を合わせたくなかったので、離婚する前はできるだけ夫婦2人になる時間を作らないように工夫していましたね。夫が仕事から帰ってきたら寝ているようにするとか。結婚をして子どもができたものの、ずっとモラハラに耐えているような状況でしたので、早い段階で離婚をしたいとは自分の中では決めていました。でも、子どもたちのこともあるし、自分の稼ぎで子どもを育てるためにどうしたらいいの?と悩みながら離婚のタイミングを考えている状況で…。そんなときに不倫相手の方と出会いました。

■ 何がきっかけで不倫が始まったのでしょうか?

奈津子:前の旦那と離婚をしようとしていたものの、子どもがまだ小さいからどのタイミングで離婚をすべきかずっと迷っていたんです。そんな中、ちょっと気晴らしも兼ねて友人と遊んだときに知り合ったのが不倫相手の男性でした。彼自身、離婚の経験がある人でしたので、私も自分の家庭状況を話しやすく、離婚についての相談をしていくうちに親しくなっていきましたね。

■ その男性のどんなところに惹かれましたか?

離婚経験があるから、結婚に対する価値観が私と似ていて。一緒にいて居心地の良い人です。それにとにかく面白くて笑いが絶えません!お喋りしている会話のテンポも合うし、どこに出掛けても楽しく過ごせる相手ですね。前の夫は自分勝手で子育てにもあまり協力してくれない人。絶対に楽しいはずのディズニーランドに家族で行ってもつまらないと感じてしまう自分がいて。それどころか、夫と一緒にいると具合が悪くなってしまって。子どもの誕生日やイベント行事を家族みんなで楽しみたいのに、夫の言動が原因で心も身体も疲れてしまい…。結果、夫源病のような状態に。今あらためて振り返ると、結婚を甘く考えていたなと思います。夫の言葉で傷つくたびに「こんなはずじゃなかったのに!」って。不倫関係ではありましたが、彼と過ごしているときが1番楽しかったです。それに、なによりも嬉しかったのが子どもたちと打ち解けて遊んでくれたこと。子どもと一緒に笑っている姿を見ていくうちに「この人がいいな」と惹かれていきました。

■ 離婚をする前、不倫中はどのようにして連絡を取っていましたか?

奈津子:LINEでのやり取りは気をつけていましたね。携帯の画面に新着メッセージの1文が出るから必ず表示OFFにして。それから電話をした後は着信履歴を必ず削除していました。それ以外ではあまり連絡を取ることはありませんでした。友人を交えて遊ぶことが多かったので、彼と2人きりで会うことは少なかったかも。一緒に遊ぶ仲間は離婚や不倫の話を理解してくれる人たちで「早く解決して、一緒になれたらいいね」とずっと励ましてくれたから私も心強かったです。

事情を知らない人たちから「不倫」を非難されることも

■ 不倫関係を続けていた中で1番辛いと感じたことは?

奈津子:そうですね。夫との生活は破綻していたので、もう離婚をする前の段階から夫婦とは言えない関係でした。私の気持ちを理解してくれる友人はもちろんいましたが、世間的にいえば離婚も不倫も後ろ向きなことだと認識されてしまうので、自分の中で留めておかなければならない部分はありました。表面上だけで見れば「不倫しているだけでしょ?」と思われるだけなので。実際に非難されたこともあって、それが1番辛かったです。

それに、離婚が成立するまでは本当に大変。いざ、夫に離婚話をしたときも「できるわけがない」「おまえだけで生きていけない」と強気な態度で最初は否定されて、挫けそうになることも…。早く離婚を成立させて子どもたちと新しい生活がしたいと思っていました。

■ 離婚はさまざまな問題が出ますよね。お互い冷静に話し合いはできたのでしょうか?

奈津子:最初に離婚をしたいと伝えたとき、先ほどお伝えしたように夫は否定してきたんです。もうこの人とは話し合いができないと思って家を出てしまい、調停離婚という形を選びました。調停委員が間に入ることによって夫とは顔を合わせることなくやり取りをすることができたので、そこで慰謝料や親権問題など解決しなければいけないことを決めて…。顔を合わせなくてもそれぞれの主張があるから言い合いにはなるし、納得がいかない部分もあるけど、調停委員の方が上手く説得をしてくださって無事に離婚を成立させることができました。私が不倫をしていた事実があると不利になるので、そこは意識をして対応しましたね。

■ 調停離婚のときに、ここだけは譲れない!と思ったことはありますか?

奈津子:正直、早く離婚ができるなら、なんでもいいと思っていました。でも、子どもの親権だけは譲りたくなかったですね。慰謝料や財産分与など金銭に絡むことはこちら側の意思を伝えれば時間は掛かるけど、勝てる要素はありました。でも、早く離婚をして夫から解放されれば、不倫関係から抜け出せるし、相手の方と堂々と一緒に歩けるようになるので…。あまり事を荒立てず、最短で調停離婚を成立させることを優先しました。

■ たしかに不倫関係では、どこか出掛けるときも人目を気にしますよね。

奈津子:共通の友人たちを交えて遊ぶことが多かったとはいえ、私と彼と子どもだけで出掛けることもありましたので、やはりそこは気を遣いましたね。知り合いには会いたくないし、やっぱり気持ち的にも気になるので人混みの多い都内は避け、関東近辺まで足を伸ばすようにしていました。

子どもたちと一緒に寝ている姿を見ているときが幸せを感じる瞬間

■ 不倫を続ける中で幸せだなと思うこともありましたか?

奈津子:彼とは恋人同士のような2人きりのデートがほとんどなくて…。一緒に遊ぶときは、子どもがいることが前提。それにも関わらず、子どもたちと遊んでくれたおかげで、子どもたちも彼に懐いてくれるようになりました。外を歩くときも、私よりも彼と手を繋ぎたいと子どもから言うこともあるんですよ(笑)隣の席に座りたいとか、子どもが慕ってくれていることが何よりも嬉しかったです。「ママのお友達よりも上」と、彼の存在を子どもが特別に思ってくれていることが、この人を選んでよかったなと思う瞬間でもあります。遊び疲れて子どもと眠っている彼の姿を見ていると幸せだなって思いますね。

■ 離婚も成立して1年以上たった今、これからをどのように考えていますか?

奈津子:離婚成立からやっと1年以上が経ったので、今年の年末年始には両親への挨拶をして再婚をする予定です。彼とはまだ一緒に住んでいませんし、離婚してすぐに新しい相手がいるのは周囲からみれば「え?」と白い目で見られる部分もあると思うので…ずっとタイミングを見計らっていました。両親や親族から理解を得た上で、彼との再婚を祝福されたいなって。これからは、彼と子育ての方針を話し合いながら少しずつ前に進んでいけたらと思います。

■ 再婚したら、どんな家庭を築きたいですか?

奈津子:お家にいてホッとする家庭でありたいですね。以前のように、家に居たくないと感じたり、夫の言葉で具合が悪くなる…なんてことがないようにしたいです。くだらないことでケンカはしますが、彼はちゃんと話をしてくれるし、聞いてくれる。自分が悪いと思ったら、誠意を持って謝ってくれる人。問題に対して話し合いで解決できる相手だから仲直りをすることで絆が深まっていくような関係を築いていけたらいいですね。一緒に前を向いて歩いていける夫婦になれたらと思います。

ハッピーエンドよりもバッドエンドの方が多いといわれる男女の不倫。特に、子どもがいる夫婦の離婚は親権問題や養育費など、さまざまな課題が突きつけられ、想像以上に大変な思いをさせられるものです。奈津子さんの不倫相手のように、子どもたちまで受け入れてくれる広い心を持った人と再婚できる事例もありますので、現在不倫に悩んでいる方は諦めずに希望を持って自分の幸せを掴み取ってください。