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既婚者が恋愛するきっかけとは?本気度や脈ありを見極める方法

「長い結婚生活の中で、夫や妻以外の異性に恋をしてしまった」
「好きになった相手が既婚者だった」

いつ、どこで、誰を愛してしまうかは誰にも予測ができません。片想いにとどまらず恋愛関係に発展した不倫カップルは、相手に自分の想いをどのように伝え、確認し合うのでしょうか。とりわけその相手が既婚者であった場合、本人の気持ちを見極める前に告白してしまうと、失恋の痛手だけでは済まない場合があります。ひとたび「不倫」の噂が広がれば、自分の社会生活や結婚生活にまで影響を及ぼしかねません。今回のコラムでは、秘密の恋が成就したきっかけと、相手の気持ちをどのように見極めたのか、経験者の体験を交えて探っていきます。

既婚者が恋愛や不倫をする割合とは?

映画や小説、ドラマでも注目度が高い浮気や不倫ですが、もちろん現実の世界でもありえます。不倫には大きく分けて「既婚者同士」と「独身者と既婚者」の2パターンがあるので、独身者を含めた実情を見ていくことにしましょう。

ある企業が20代から60代の結婚相手・交際相手がいる男女に対して行ったアンケートで、「パートナー以外にセックスをする方がいますか?」との問いに対する結果をまとめました。

「現在進行形で浮気をしているのは5人に1人」

男女年齢問わず「特定・不特定の相手と浮気している」と答えた人は21.3%。5人に1人が現在進行形で浮気をしている傾向があると分かりました。複数の相手がいたり、不特定の相手と浮気したりするケースはほとんど見られず、特定の1人が相手となることが多いようです。男女別では、男性が26.9%、女性が16.3%と、男性の浮気率がより高い結果となっています。

「浮気率の高い世代は男性20代、女性40代」

アンケート結果によると、浮気をする確率が高い世代は、男性が20代で31.5%、女性が40代で19.0%。20代男性は回答者の77.4%が独身で、女性の場合は40代という年齢から75.6%が既婚者でした。この20代男性と40代女性の特徴が以下の通りです。

■ 20代男性はまだまだ遊び足りない

20代の男性はパートナーがいても「性欲を満たしたい」「いろいろな女性と付き合いたい」といった欲求が強く、風俗店に通ったり、出会いの場を求めて遊び歩いたりするケースが見られます。子どもの養育費や住宅ローンの心配をせず、小遣いを自由に使える人が多いという状況も浮気の要因になっています。

また、結婚後の妻に女性らしさを感じられなくなり、性欲を満たす相手を外に求める夫も登場します。自分と同世代の女性から年上の女性まで、浮気対象になる魅力的な女性が周囲にいれば、「遊びたい」という誘惑に負けてしまう人も。

■ 40代女性はタイプによって行動が二極化

40代の女性は、家庭を築き子育てすることに満足する「母性タイプ」と、ホルモンの関係で若い頃よりも性欲が高まる「女性タイプ」に二分されます。加齢が原因で女性ホルモンが減少するため、男性ホルモンとのバランスで性欲が高まる時期に当たるのです。女性がセックスの楽しさや快楽を知るのに時間が掛かることもあり、女性の性欲は40代がピークとも言われています。

さらにこの年代で子どもがいる場合、子育てが一段落して子ども中心の生活から解放される時期でもあります。新婚時代のように夫婦の時間を増やしたいと女性側が感じていても、年とともに性欲が減退していく男性側が夫婦の営みを拒否する場合もあります。夫婦間で「性欲格差」ができると、妻は夫以外の男性に否応なく目を向けていくことになります。

「過去の浮気・不倫経験を加えるとさらに割合アップ」

別の企業が行ったアンケート調査では、「浮気をしたことがありますか?」という問いに男性33%、女性27%が「はい」と答えています。これは、男性が3人に1人、女性は4人に1人以上が浮気経験ありという結果を示していることになります。また20代、30代の独身女性に対し「既婚男性と不倫した事がありますか?」という質問には、4人に1人が「はい」と答えていることから、多くの女性が不倫に対して興味を抱いていることがわかります。

既婚者が恋愛や不倫をするきっかけ

では、既婚者が不倫をする「きっかけ」は、どこにあるのでしょうか。上記と同じ20代から60代の結婚相手・交際相手がいる男女に対して行ったアンケートで「セックスフレンド、浮気相手とはどこで出会いましたか?」というアンケート結果を、上位から見ていきましょう。

1位「同じ職場」

同じ職場で一緒に仕事をしていると、お互いの性格や能力がよく分かります。その人の妻や夫でさえ知らないであろう、スーツや制服姿できびきびと働く姿、黙々と仕事をこなす凛々しい横顔、同僚や後輩に対する思いやりのある行動、それらを見て、好意を抱くようになります。とりわけ同じ部署やプロジェクトチームに参加している者同士だと、必然的に一緒に過ごす時間が長くなります。同じ人物と接する回数が増えるほど好印象を持つ心理現象「ザイオンス効果(単純接触効果)」により、お互いに好意を抱く確率がグンと高まるのです。

2位「友人や知人からの紹介」

このような事例は、自分と相手以外に最初から「友人」という第三者が介在しています。浮気や不倫をするかしないかは本人同士の問題ですが、関係が表沙汰になれば友人に迷惑をかける可能性があります。それでも付き合いを深めてしまう理由についてまとめてみました。

  • 一目惚れ、または好みのタイプで、気持ちを抑えられなかった。
  • お互いに遊びと割り切れたので、友人の介在もあまり問題に感じなかった。
  • 友人が共犯で、パートナーの存在を隠して遊び相手を物色していた。
  • 友人とはいえ、交際相手や配偶者がいるかなどプライベートな情報まで教えていない。

さらに細かく分析すると、30代が若干低く20代と60代にやや高い傾向が見られました。遊び盛りの20代男女は交友関係も広く、知人・友人たちから異性を紹介される機会があります。30代は仕事に子育てに忙しい時期に当たるため、出会いも少なくなるのでしょう。年齢を重ねるにつれ交際範囲は狭くなり、インターネットの利用率も下がってきます。「友人の紹介」は数少ない貴重な出会いの機会となるため、60代で盛り返していると考えられます。

3位「出会い系サイトやSNS」

まず、出会い系サイトにおける利用者で多いのは40代。今日では、浮気や不倫を前提としたサイトが数多く存在し、危険性さえ無視すれば無料で気軽に利用できます。利用者としては、圧倒的に男性ですが、女性でも一定数の利用者がおり、その多くは遊び目的です。リスクを持った出会いではありますが、出会い系サイトは利害関係が一致した相手と知り合える確率があります。

また、近年で多いのがSNSを通じて知り合った関係。スマホやタブレットがあれば、FacebookやTwitter、Instagram、LineなどSNS(ソーシャルネットワークサービス)で気軽に交流が臨めます。SNSを見れば労せずに相手の近況を把握できますし、「いいね」ボタンで簡単に共感を示すこともできます。さらに強みとなるのが、その手軽さ。SNSなら毎日やり取りをしても心理的負担にならない――。その敷居の低さから、さして罪悪感もないまま親密度がアップできるのもメリットと言えるでしょう。SNSは似たような波長の人たちが集まりやすい傾向があるので、面識がなくても共通の趣味や価値観で意気投合しやすい状況を生み出します。そこから、「会ってみない?」と話が弾み、浮気や不倫へと発展するのです。

その他にもソーシャルゲームで出会う確率も少なくありません。ゲームを通じて相手の性格を把握できますし、直接会った際もゲームという共通の話題があるため話も盛り上がるでしょう。スキマ時間にスマホゲームをする人口が年々増加傾向にあることも重なり、格好の出会いの場となっています。

■ 4位以下は顔見知りや飲み屋など

4位以下は上位順に、「同じ学校」「もともとの友人」「飲み屋など」「合コンなど」「風俗店」「キャバクラやクラブ」「恋人相談所など」「クラブやディスコ」となっています。「同じ学校」が多いのは20代の学生が引き上げているためで、人数が多い理由は1位の「同じ会社」と同様です。「もともとの友人」から恋愛関係に発展するケースは13.9%と上位に入っています。

20代や30代で多いのはやはり「合コン」。年齢が高くなるにつれて増加したのが「飲み屋」でした。特に50代、60代の割合が高いのは、行きつけの店で馴染みの客と酒を飲み、アルコールで開放的な気分になるからでしょう。また30代以上の男性を中心に、手っ取り早くプロの女性を相手にするケースが増えています。

既婚者の本気度や脈ありかどうかを見極める方法

気になる相手と出会ってしまった場合、自分に対する本気度をどうやって見極めるべきか?これは相手が既婚者であれば、適当な判断はできません。ここでは、既婚男性の本気度や脈あり度を判断する方法をご紹介しますが、女性や独身者にも当てはまりますので、ぜひ参考にしてください。

■ あなたのことをいろいろ知りたがる

プライベートを含めて、あなたについて積極的に知りたがるのは、好意を抱いている証拠です。好きな相手と可能な限り共感し合い、喜びを分かち合いたいと思えばこそ、「知りたい」という欲求が生まれるのです。休日の過ごし方、好きな食べ物や音楽、趣味、過去の出来事や恋愛経験、このようなプライベートを探る質問をされたら、好意を持たれている可能性があると認識しましょう。既婚男性は大人の分別もわきまえていますから、あなたを質問攻めにするよりは、さりげない会話の中に質問をはさんでくるケースが多いはずです。

■ 相手から積極的にコンタクトしてくる

仕事で駆け回る働き盛りの男性でも、スキマ時間や休憩中にメッセージを送ることはできます。もし相手にその気があるのなら、「彼は今ごろどうしているかな?」とあなたが思う前に、向こうからコンタクトしてくるはず。もちろん個人差はありますし、「わざと連絡を取らず様子を見る」じらし作戦に出ている可能性もあります。それでも会いたい、話をしたいと思うのが恋心。用もないのに頻繁に連絡してくる男性は、脈ありと見て良いでしょう。

■ 特別扱いしてくれると感じる

「恋は盲目」「あばたもえくぼ」の言葉が示す通り、人は誰かを好きになると他の異性には目が向かなくなります。そのため「特別扱いされた」と感じられるかは重要です。例えば飲み会の席で、あなたのグラスが空にならないよう気配りをしたり、あなたの話に熱心に耳を傾けたりする男性がいたとします。それが単なる優しさなのか、それとも特別扱いであるのかを確認するなら、他の女性たちに接する態度と比べてみてください。グループ行動をする際にしっかり観察し、「特別扱いをされている」と思える瞬間が何度かあれば、あなたに好意を抱いていることは間違いないでしょう。

■ 小さな変化に気づいて褒めてくれる

人は、好きな相手をよく観察しているものです。女性のファッションに興味のない男性でも、髪型や服装の変化なら気づくはず。もちろん、表面的な部分だけでなく、体調が悪いなど繊細な点に気付いてくれたら、脈ありの可能性は大きいと言えます。好きな人だからこそ観察をして些細な変化に気づき、褒めたり心配したりしてくれるのです。

■ 望みを叶えようと努力してくれる

例えば、ランチに誘ったとき。気になる相手は仕事をやりくりして時間を作ろうとしてくれるでしょうか。2人で会っているとき、ずっと笑顔で接してくれるでしょうか。過去の会話で何気なく「パスタが好き」と言ったことを覚えていて、気の利いた店に連れていってくれるでしょうか。これらは一例に過ぎませんが、あなたの望みを叶えようと努力してくれる様子が感じ取れれば、本気度が高いと判断できます。

 

好きになった相手から愛されることは、とろけるような幸福感を味わえます。多くの不倫は別れが前提とされるお付き合いとなる傾向が強く、どこかで冷静な気持ちをキープしなければならないことも確かでしょう。恋の駆け引きを楽しんだり、体の関係ばかり求める表面上の付き合いだけの不倫は破滅に導かれてしまう可能性があります。相手の本気度を見極め、お互いが幸せと思える大人の恋愛を楽しんでくださいね。