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「占い師のホンネ」第1回 心のありかたで人生を変える。神に仕える家系に生まれ、悩み苦しみ選んだ道【インタビュー】

浮気や不倫など、自分では解決ができない悩みや不安を抱えているときに優しく導いてくれる占い師。その多くが、専門的な知識やスピリチュアルなパワーで光を照らしてくれます。

でも、ふとした瞬間に「占い師って普段なにをしているの?」「この人はなぜ占い師になったの?」「本当はどんな人柄なの?」とそのバックボーンについて疑問に思ったことありませんか?

「占い師のホンネ」では、第一線で活躍している占い師のライフスタイルをインタビュー。占い師を目指したきっかけから占いに対する努力の裏側までをお届けします。

今回お話を聞かせていただいたのは、神に仕える家系に生を受け、天からの使命を授かった霊感タロット鑑定師・葉月先生。一体どんな人生を歩まれてきたのでしょうか?

■ 占い師を目指した「きっかけ」を教えてください

葉月先生:私の場合、親族が伊勢の分宮の神主の血筋を受け継いでいたこともあり、物心をついた時から「視えないもの」への関心や信仰があったんですね。そんな家庭に生まれていたため、父親も占いに関心があったようで占ってもらったことがあるんです。そのとき、初めて占い師さんと出会い「占いの力」というものを感じ、私も占いに興味を持つようになりました。その一方で私が20代の頃、父と兄が早くに他界してしまい大変苦しい時期を過ごしたことも……。この出来事がきっかけで、先祖供養に関心をもち、もっと人の悩みや苦しみに寄り添える人になりたいと思うようになりました。一度は他の職にも就いたこともあるのですが、もっと人の悩みに寄り添える、勇気を与えられる仕事がしたいと強く感じ、占い師になる決意をしました。

■ 最も得意な占いは?

葉月先生:幼少の頃からタロットが大好きでしたので、現在もインスピレーションタロットをメインの占術にさせて頂いております。不思議なもので、タロットからはインスピレーションをたくさん受けます。相談してくださる方に合ったメッセージが直感的におりてくるので、たとえ同じカードが現れたとしてもメッセージはお伝えする人によってさまざま。1枚のタロットカードからは何十通りものメッセージがありますので私自身、毎回新しい発見を感じております。相談してくださるタイミングによって異なるメッセージを受けるので、そこが面白いというか、占い師として日々成長していけている気がします。

■ 占いのために努力していることはありますか?

葉月先生:やはり日々の生活から自分自身を完全に切り離す時間をつくることですね。私は1日1回「浄化の時間」として瞑想を日課にしています。理想は1時間ですが、その日のスケジュールに合わせて瞑想時間を調整し、毎日セージを焚いて波動に良い音楽をかけながら瞑想を行っています。占い師として心と身体を整えておくのはとても大切なこと。こうした浄化の時間を取ることでタロットのインスピレーション力を高め、鑑定に集中しやすい状態をキープしています。

それから氏神様へのお礼参りも定期的に行っています。これは本当に大切ですね。日々守って下さる氏神様に感謝を伝えるのは、占い師としてしっかりやらなければならないこと。相談をしてくださる方へのお参りに行くこともあります。

■ 占い鑑定時に気を付けていることや心掛けていることはありますか?

葉月先生:一番は相談してくださる方の「味方になる」こと。その方にとっての幸せを常に考えながら鑑定を行っています。複雑な恋愛事情を抱えている方からもご相談を頂くのですが、どんな状況であっても寄り添い、味方になることだけは一貫しています。でも、どうしてもプラスになる情報をお伝えできませんという恋愛状況もありまして……。その場合はお詫びをして、その方にとって最善と思われるメッセージをお伝えするケースもあります。

それから占いに対する「精度」へのこだわりは強くもっていますね。ご相談される人の中にはお悩みの核心を言葉にしたくないという方もいらっしゃいますので、私も深くは聞きこまないようにしています。伝えられる情報が少なくても集中してインスピレーションを受ける、これを何よりも大切にしています。反対に、こちらから質問をし過ぎない方が、かえって良いインスピレーションを受けることもありますので。余談ではありますが、精神を集中するという行為は意外と体力も必要。最初の頃は疲れていましたが、今は結構タフになってきたなと思います。

占い師を続けていると自分の鑑定を客観視できるようになります。客観視することは占いの精度を上げるために大切ですので、そこも気を付けていることかもしれません。鑑定時に心掛けていることを色々とお伝えしましたが、やはり私にとって最も大切なのは「その方の味方になること」ですね。

■ 占い師になって良かったなと思ったことは?

葉月先生:占い師になってよかったなと思う瞬間は、鑑定した後に泣いて喜んで下さる方がいることです。「先生のおかげで前向きになれた」「声に癒された」そんな皆さまの言葉は心に響きますし、そういったご報告をいただけると、私自身がお役に立つことができたと実感できて大変嬉しく思います。ご相談内容にも多い恋愛の悩みは単純に解決できるものではありません。「成就しました」といったご報告はもちろん、「恋に前向きになれた」とおっしゃってくれるだけでも、この方を鑑定できて良かったなと感じます。

私は相談してくださる方に、「心が光に向けば良い方向にいける」とお伝えしています。そしてポジティブな気持ちを持つ「心のありかた」に気付けると行動が変わります。への字口だった口元の口角を上げて笑顔にする、といった些細なことからですが、たったそれだけでも前向きなれることがあります。少しでもご相談者様の心のベクトルを変えることができたなら、占い師になってよかったなと思いますね。

■ プライベートでのリフレッシュ方法は?

葉月先生:鑑定をしている最中は鑑定時間の合間に音楽を聞いたりストレッチをしたりと、気分転換をしています。私の鑑定はご相談者のポジティブな面を視ていくことを大切にしていますので、自分自身もリフレッシュをしていかないと良い鑑定に繋がらないと思っています。鑑定以外でしたら家族と食事に出かける「家族孝行」の時間をつくることですね。リフレッシュ方法ではありませんが、占いのお仕事が忙しい中で子どもたちが自主的に自分から行動をするようになり、その成長を私自身がしっかり感じられることは、とても誇りに思いますし嬉しいなと純粋に感じています。

■ ORIHIME読者にメッセージをお願いします

葉月先生:「心のありかた」で日常や人生が変わります。どんな暗闇の中でも、一筋の光があるのです。あなたの恋にも光の道があることを信じてください。そして私の鑑定がその一助となれば幸いです。

 

生まれ持った力だけに頼らず、心理学や脳科学といった学問の分野を学び「魂の領域」からもたされるメッセージをわかりやすく明確に伝えてくれる葉月先生。相談者に対する親身な姿勢をはじめ、家族想いな一面を見せてくれた丁寧なインタビュー、ありがとうございました。

 

葉月(ハヅキ)先生の占いはこちらから

https://goo.gl/TrNMWN