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私って恋愛依存症?依存症の特徴3選と克服方法

「彼氏がいると安心する」「誰かに愛してほしい」

愛情を過剰に求め、四六時中どんな時も恋人のことばかり頭の中を駆け巡ってしまう人。もしかしたら恋愛依存症の可能性があるかもしれません。

知らぬ間に恋愛依存症になっていた……というケース、実はよくある話であり、想像以上に身近な恋愛トラブルです。今回のコラムでは恋愛依存症の特徴を説明するとともに、克服法を解説していきます

恋愛依存症とは?

恋愛依存症にはいくつかのパターンがあります。その中でも女性に多く見られるのが「あなたのためなら!」と、とにかく相手に尽くす共依存型タイプ。他人から必要とされたいがために起こる依存症で、相手のために動くことで自分自身を肯定し、存在意義を実感したい人が主です。

この他にも、両思いに満足ができず常に不安がつきまとうタイプ、相手の行動を何から何まで管理したいと思うタイプなどが挙げられますが、恋愛依存症に共通して言えることは、恋愛依存している相手が自分の中心となっていること。このような状態は、周りが見えず冷静さを失っている可能性もあります。

アルコールや薬物、買い物などの依存症と同様、自分で理解していないケースが多く、気付かないうちにネガティブな恋愛に思考が偏ってしまっていることも……。

恋愛依存症の特徴3選

では、具体的にどのような特徴が恋愛依存症にはあるのでしょうか。ここでは3つ挙げていきます。

1.自分に自信がない

自信がないからこそ「誰かに愛されて満たされたい」という心の奥にある欲求が恋愛依存症という形になります。誰でもいいから自分を愛して欲しいと願い、愛のある言葉や態度を求めてしまうパターンも。周囲が「こんなダメ男は……」と思うような人物だったとしても「愛している」と言われることで満たされてしまいます。

2.「私がいないとダメ」と恋人に感じてしまう

恋愛依存症になると、相手から利用されてしまう場合もあります。高価な物でも欲しいと相手からおねだりされたら買ってあげる、本来であれば本人がやるべきことを全てやってあげる、このようなケースも依存症の人が取る行動です。

3.育った家庭環境に問題がある

恋愛依存症の原因は育った家庭環境にあるとも言われています。特に両親の仲が悪かったり、親からひどい言葉を突きつけられた過去を持つ人は自己否定しやすく、自分に対しての自己評価が低い傾向があります。過去の経験から「何とかして愛されなくてはならない!」と感じてしまうのかもしれません。

 

恋愛依存症は自分自身を満たそうとした結果です。満足を得られないからこそ過剰になってしまうのです。

恋愛依存症から抜け出す3つの方法

恋愛依存症で大切なのは、自分が置かれている状況をしっかり把握することです。今現在、どのような恋愛をしているのかを冷静に判断することで問題解決に近づけることができます。ここでは恋愛依存症から抜け出す方法を3つお伝えします。

1.自分自身を大切にする

恋愛依存症という人の中には人間不信になる人も多く、ちょっとしたきっかけでリストカットなどの自傷行為を行うケースも少なくありません。相手の顔色ばかりを見るのではなく、もっと自分を大事にしてあげる気持ちを持つことが大切です。

2.恋愛以外の楽しみを持つ

自分の中心が恋愛だからこそ恋愛依存症になるのなら、根元となる恋愛から離れてしまうのが1番。とはいえ、恋愛に依存している状態なのに自分から離れるのは至難の技です。信頼している人に相談して新しい趣味を持ってみたり、未経験の分野や世界に飛び込んでみるのも良いかもしれません。

3.専門家に相談する

恋愛依存症に陥っている時に自力で解決するのは言うまでもなく大変です。心理カウンセラーや精神科など、その道のプロに聞いてみるのもひとつの解決方法。自分とは異なる視点を持つ人から話を聞き、少しずつ軌道修正をしていきましょう。

 

恋愛をする際に大切なのは相手を思いやることです。自己愛に浸るだけでは愛を与えているつもりになっているだけで実際の愛情は育ちません。幸せを感じさせてくれる良質な恋愛を経験し、自分自身の内面を変えていく努力をすること。それが、恋愛依存症から抜け出す指針となるはずです。