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予想外の国際結婚!彼のおかげで未来への選択肢が広がりました【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話を聞かせて頂いたのは、外国籍の男性と国際結婚をされたプダ琴美さん。ご自身が国際結婚をすることは全く想定外だったそうですが、何がきっかけで外国籍の彼との結婚を意識したのでしょうか。日本人男性の恋人とは違う恋愛スタイルついてインタビューさせて頂きました。

外国人と自分が付き合うこと自体、全く考えていませんでした

■ 旦那さまとは何で知り合ったのでしょうか

琴美:主人との出会いは言語交換学習のスマホアプリ「HelloTalk」でした。学習したい言語のネイティブスピーカーとコミュニケーションを取りながら学ぶのですが、英語の勉強に面白いなと思って登録していたんです。そしたら彼が私のアカウントを見つけてくれて。「英語をもっと勉強したい」と伝えたら、「お昼に勉強しませんか?」と携帯アプリからメッセージをくれたのがきっかけです。

■ アプリ上で知り合った人と直接会うことに抵抗はありませんでしたか?

琴美:アプリ内の情報だから写真も本当に本人か分からないし、直接会うのはどうなのかな?という心配はありました。でも、メッセージのやりとりした感じは嘘をつくような人とは思えなかったし、私自身が人を信じやすいタイプなので「昼間に勉強しよう」と言われた言葉をそのまま受け入れていました。それに彼が指定してくれたのは、昼間の時間帯で人が沢山いるカフェ。夜じゃなく日中で、しかも人目につく安心できる場所を選んでくれたから、どんな人か会ってから判断しようと考えていました。

■ 実際に旦那さまと会ってみて、どうでしたか?

琴美:最初の頃は外国人と付き合いたいとは特に考えていませんでしたが、実際に会って喋ってみて「この人すごく良い人!」と思ったのが第一印象です。何をするにも決断が早いし楽しくて。話していくうちに緊張もほぐれて、彼の家が近くだったこともあり、その日は家でゲームをして遊びました。家に行くことに少し不安もありましたが、きっと私の嫌がるようなことはしないなと思いましたし、すごく楽しい時間を過ごせたのを覚えています。

■ アプリをきっかけに会ったその後は?

琴美:「次回デートとして出掛けませんか?」と正式なデートのお誘いを受けました。初デートということで主人がテラスのあるカフェを調べてくれて。神楽坂にある人気のカフェでランチをして映画を見て。その日の夜に「付き合おう」と告白されました。早いかな?とは思いましたが、決断が早い彼の性格上、ここで返事をしなかったら関係が終わってしまうような気がして。日本人とは違う彼のテンポの速さは私にとってすごく刺激的だったし彼の告白を私も断りたくなかったんです。出会いは携帯アプリでしたが、自分が信じるものを信じてみたいと思い、恋人になりました。

その一方で「なんで私なのかな?」と自信が持てない自分もいて……。今振り返ると、見た目も性格も発言する内容も全て私にとって手の届かない存在で、自分とは違う世界にいる人だと主人のことを思っていたんです。そんな人が自分を選んでくれたことに少なからず疑問を抱いていましたね。

彼の情熱的な恋愛観が私に自信を与えてくれたんです

■ 旦那さまとこれまでお付き合いされた男性、どんなところに違いを感じましたか?

琴美:前に付き合っていた日本人男性は「愛されている自分が好き」というタイプで、絶対に彼が上で私は格下。そんな彼と長く付き合っていたため、自分は価値の低い人間だと思い込んでいました。ところが主人は全く逆で「君は本当にすごい!」と褒めてくれるんです。私はそんな人間じゃないのに……と後ろ向きだった気持ちが少しずつ彼のポジティブな言葉に励まされ、自信を貰いました。口に出してはっきり表現してくれる主人の言葉は私にとって新しい風であり、とても新鮮でした。

■ 愛情表現をはっきり出してくれることに抵抗はありませんでしたか?

琴美:「愛しているよ」と人前で言われると、最初は「本当に?」と照れが出た部分もありました。けれども、一緒にいるうちにお互いを褒めて自信を持つ方が私は好きだなと感じるようになってきて。恋愛に対する価値観の変化はすごく変わりました。例えば前の彼氏なら友人や人前では友達同士のような態度だったのに、主人は恋人として紹介するのが当たり前。2人で行動することがすごく増えて人前でもきちんと愛情表現をしてくれます。とはいえ、日本人でもオールオッケーな人もいればそうでない人もいるので、今は会う人によって対応を変えている感じですね。

■ 旦那さまの愛情表現で嬉しかった言葉は?

琴美:本当にいつも褒めてくれることです。お化粧をすれば「すごくキレイ!」、すっぴん顔なら「リラックスできる!」とか。ちょっとした意見を伝えたときも「今のすごく賢いね!」「素晴らしい!」「一緒にいられて幸せ!」と褒めてくれます。

それから洋服の趣味も変わりましたね。ダボっとした古着コーデが好きだけど、ミニスカートも履いてみたい……、でも履けない。そんな私に「女性らしい服を着たら絶対に可愛いよ!」と背中を押してくれたおかげで、ハイヒールやミニスカートを履いたり肩が出る服を着るようになりました。ストリート系ファッションも変わらずに好きですが、彼のおかげで女性としてのオシャレの選択肢が広がったなと思います。

国籍は関係なし!この人がいいと思ったから結婚しました

■ 恋愛はできても国際結婚は違う感覚になりませんでしたか?

琴美:全く抵抗はありませんでした。強いて言えば親が認めてくれるかなというくらい。私は国籍よりもその人自身を見て判断するので、どの国籍でも「この人がいい」と思ったら関係ありません。

もし別れたら、こんな人ともう出会えない!と私が思っていたくらいなので。もちろん国際結婚だから子どもが生まれたらどうするの?とは思いますが、先のことは分からないし、問題があったとしても彼を諦めたくなかったんです。

■ 家族に紹介する際、トラブルなどはありませんでしたか?

琴美:私の家族は、わりとすぐに主人を受け入れてくれました。国際結婚について母に相談したら「いいんじゃない?」と寛容でしたね(笑)後から知ったのですが、彼がプロポーズをするときも事前に私の両親にプロポーズすることを伝えていたらしく。主人の故郷であるフランスで、しかも家族の前でプロポーズをされました。

■ スキンシップや雰囲気作りでスゴイなと感じたことを教えてください

琴美:ホワイトデーのサプライズはすごく思い出に残っていますね。家に閉じ込められて、やっとドアが開いた!と思った瞬間に花束を渡されました。仕事から帰ってきたら部屋中にキャンドルが灯っていてディナーが用意されていたり、記念日にフランスからお花が贈られてきたこともあります。私も主人のためにサプライズパーティーを企画しますが、それ以上に色々な場面で彼がサプライズをくれるんです。

あと、気がついたら体に触れてくるところもスキンシップが上手いなと思います。肩や背中、腰にずっと手があって、そんな些細なことが恋人なんだなと感じさせてくれます。

■ ケンカをすることはありますか?仲直り方法を教えてください

琴美:ケンカをした時は、お互い思っていることを伝えた上で何がベストか考えます。「こっちの方がよかったね」「こうしよう」と話し合えば解決にも繋がるし、怒っている気持ちも和らいで「さっきはごめんね」と自然に謝るパターンが多いです。ケンカをすると黙り込んでしまうタイプだった私が、彼の愛情表現を学んでコミュニケーションを大切にするようになったのは成長だなと思います。

■ これまでの経験を通して成長したなと思えることを教えてください

琴美:学校を卒業して会社勤めをして周りに合わせながら「私の人生こんなもんだろう」と思って生きていた私に、「幸せになれるの?」と問いかけてくれたのが主人。挑戦する姿勢は人として尊敬していますし、よい意味で自分中心に考えてもいいんだと思えるようなりました。主人と私、これまで全く正反対の人生でしたが、お互いにないものが混じり合って今はとても良い関係を築いています。情熱的な恋愛観を持つ彼との結婚生活は、本当に驚きと刺激がいっぱい。国際結婚のおかげで未来に対する選択肢も増え、自分から挑戦しようと思えるようになりました。

 

国際結婚に憧れている女性は数多くいますが、言葉や文化の違いからハードルが高いとも言われています。ですが、プダ琴美さんは国籍ではなく「彼」だから結婚したいとはっきり言葉にしてくれました。あれ?と思ったらしっかり話し合う、そんな細やかなコミュニケーションは日本人カップルでもなかなか難しいこと。お互いを理解し合うことに国は関係ないということを教えて頂きました。外国人彼氏をお持ちの方はぜひ参考にしてくださいね。