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留学先で出会った女性と恋人に!国際恋愛から学んだこととは?【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回インタビューをお願いしたのは、海外留学中に国際恋愛を経験したことがある諸岡拓朗さん。価値観の違いを学ぶと同時に、お互いを尊重し合うことの大切さや難しさを感じたという国際恋愛の話をお聞きしました。

留学先の友人を経由して知り合った女性とお付き合いすることに

■ 恋人にしたいと思う女性はどんなタイプですか?

諸岡:僕自身があまり話さないタイプだから、明るくてよくしゃべる女性が好きです。自分が聞き役になりたいので、がんばって話さないといけない女性より、良い意味で放っておいても1人で楽しそうに話している女性がちょうどいいのかも。友達でも恋人でも、沈黙になる瞬間があったとしても気まずくならない人が一番です。

■ 反対に苦手な女性はいますか?

諸岡:「よくしゃべる」とのすみ分けが難しいんですけど、「うるさい」はあまり得意ではありません。知性が感じられない話し方をする人は苦手かも。年下より、同級生や年上女性など自分のモチベーションと同じ位置にいる人だと心地良いなと感じます。

■ 過去に国際恋愛を経験したことがあるそうですが、国籍が違う恋人に抵抗はありませんでしたか?

諸岡:国際恋愛をするとは考えていませんでしたが、気持ちと言葉が通じれば恋人になるのに国は関係ないと思っています。僕は英語が話せましたし、外国人の女性とお付き合いすることに対して国籍は全く気にしませんでした。

■ どんな女性と国際恋愛をしたのでしょうか?付き合うきっかけを教えてください。

諸岡:年下のアメリカ人です。性格がめちゃくちゃ明るくて友達が多い女の子でした。彼女との出会いは少し複雑で、カナダ留学で仲良くなった友人から「日本に興味を持っている女の子がいるから紹介する」と言われてFacebookから繋がったのがきっかけなんです。僕が東京から来ていることもあり、何か手助けになるかもしれない、みたいな流れでメッセンジャーからやり取りが始まって。親日だったりアジア圏に興味がある外国人はラインのアカウントを持っている人が多いので、途中からラインに切り替えてビデオ電話をしたりメッセージを送りあったりして、少しずつ仲良くなりました。

そんなやり取りの中で旅行に行く話になったとき、彼女のお兄さんの部屋が空いているから家に来れば?と彼女から誘ってくれて。本当にアメリカのユタ州にある彼女の家に行きました。新しいコミュニティに入ることは抵抗なかったものの、彼女の友人と接する中で感じたのは英語の語彙力の低さ。自分は英語が話せると思っていたのに、彼らが話すスラングやスピードに追いつけなくて……!伸びていた鼻をポキンと折られた感覚でした。結局、そのままユタ州にある彼女の実家に約3ヶ月間お世話になったんです。

国際恋愛は愛情表現がストレート!情報をオープンすることに抵抗がない人がほとんど

■ アプローチはどちらから?どのようにして恋人になったのでしょうか

諸岡:軽いノリで「好き」と言葉にしてくれたりスキンシップをとってくれたりしたので、「僕のことが好きなんだろうな」とは何となく感じていたんです。彼女が僕に好意を持って積極的にアプローチしてくれたのは気付いていたので。一緒に住んでいるし、彼女の性格や見た目にも惹かれていたし、なによりも単純に好きだったので僕から告白しようかなと考えていた矢先、「私たちどういう関係なの?」と彼女から言われてしまい(笑)先に言われた感がありましたが、そこから正式な恋人になりました。とは言っても、付き合う前と後の関係はそこまで大きく変わらなくて。強いて言えば、彼女のお母さんがより優しくなったくらい(笑)。

■ 価値観の違いや言葉の壁など、国際恋愛で感じたことはありますか?

諸岡:個人差があるのかもしれないけど、ジェラシーな気質を感じました。あまり感情を隠さないというか愛情表現がストレート。SNSに対する感覚も若干、日本人とは違っていて、Facebookなどに登録するパーソナル情報のステータスなんかも誰かと付き合ったらすぐに「●●さんと交際中です」とオープンにする人が多いなと思いました。僕はあまり自分の情報をSNS上で公開したくなかったので、なぜステータスを変えないのか?という説明を彼女に英語で説明したのを覚えています。

■ 彼女とケンカをしたことはありますか?

諸岡:僕が怒らないタイプだから、ケンカはあまりなかったですね。彼女が怒っていても僕は淡々と話すので……。どこまで信じてもらえるかは彼女次第だけど、ケンカになりそうでも焦らず冷静に話していくと相手も落ち着いてくるんです。たしか前に、なにかの弾みで男友達が♡マークをつけてラインを返信してきたことがあって。日本語のメッセージに♡マークがついたポップアップを彼女が発見して浮気を疑われたことがあります。「なんか隠しているでしょ?」と責められましたが、冷静に説明したら誤解が解けました。外国人だからというわけでなく、お付き合いする女性とはほとんどケンカしないですね。怒りの感情が欠落していると友人から言われるくらいなんで(笑)

■ 国際恋愛で幸せだなと感じたことは?

諸岡:ストレートに愛情表現をしてくれることが嬉しかったですね。周りも自分を知らない人ばかりだから僕も日本にいるとき以上に恋人に愛情を伝えられたと思います。でも、ひとり異国の地に足を運んで知らないコミュニティに入っていくのは間違いなく勇気がいることであって。僕が友達と仲良くなれるよう、彼女が円滑なコミュニケーションのサポートをしてくれたのはすごく感謝しています。僕が居候していた地域は日中45度の猛暑で車がないとどこにも遊びに行けないような場所。遠出するときはグループ行動がほとんどでした。彼女と二人で過ごすのは主に家でしたが、インパクトがあって忘れられない思い出です。

やりたいことを選ぶため、遠距離恋愛に終止符を打ちました

■ 日本に帰国した後も、お付き合いは続いていたのでしょうか

諸岡:帰国してから半年くらいは遠距離恋愛で付き合っていました。でも、当時の僕は学生で、簡単に海外に行けるわけもなく。時差もあるし、連絡も前ほど密ではなくなってしまったんです。そして何よりも、海外から帰国して僕の仕事に対する意識が変わり、仕事関係の人と行動することが増えて、それがすごく楽しくなってしまい……。結果として遠距離恋愛なのに彼女との時間が減ってしまいました。

僕たちは付き合っている、けれども僕は仕事が楽しいと感じ始めてきて、仕事に繋がる人たちともっと前進しようとしている、なんとも言えない気持ち悪さと彼女への罪悪感が重なって最終的に「なんか違うかな」と思うようになってしまい。彼女も日本留学を目指していたものの家の事情で留学を断念することになり、お互い「このままでいいのか?」と悩みました。この状態が2人にとって良くないと感じ、別れを決めました。

■ 国際恋愛の恋人と別れて後悔はありましたか?

諸岡:異国の地で国際恋愛をして彼女ができて、インパクトが強かったことは確かです。とはいえ、遠距離恋愛期間中に自分が動いていたことが今に繋がっているので、別れたことに後悔はしていません。もし彼女が日本留学をしていたら、そのまま付き合っていたかもしれませんが、嫌いで別れたわけではないので今でも良き友人として、ときどき連絡を取っています。

■ 国際恋愛で学んだことを教えてください

諸岡:帰国後に遠距離を通じて別れてしまいましたが、価値観の違いで学ぶことが多かったのと同時に、お互いを尊重し合うことの大切さや難しさも考えさせられました。言い合いになりそうなときも、勝ち負けでなく文化や習慣を理解した上で妥協点を見つけなければならないなと思います。

■ これまでの経験を通して成長したなと思えることを教えてください

諸岡:今より昔の方が見た目とかコミュニティを気にしていたなというのは感じます。そして恋人に「会いたい」気持ちが強かったですね。社会人になってからは1人で過ごす時間が好きになったし、恋愛対象になる人も将来とか価値観の判断基準を大事だと思うようになりました。結婚願望がそこまで強くないし、今は結婚よりも個の生活を優先したいと思っている部分はありますが、お付き合いするなら同じような価値観を持っている女性がいいですね。今はアメリカ移住を目指して仕事を頑張っていますが、もしかしたら国際結婚をしているかもしれません(笑)

 

国際恋愛という経験を通して、日本とは違う異文化を学んだという諸岡拓朗さん。現在は仕事やプライベートに力を入れているそうですが、今の状況が落ち着いて結婚を考えられるタイミングになれば、国籍関係なく同じような価値観を持っている人と恋愛してみたいと語ってくれました。外国人との恋愛に興味がある方はぜひ参考にしてくださいね。