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付き合うことがゴールじゃない!片想いは恋愛で最も楽しい期間【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回インタビューに登場して頂くのはインフルエンサーとして活動しつつ、今春から新社会人となったちゃんりんさん。好きな人はできるけど、彼氏歴なし、「本当の恋」を探し中という、ちゃんりんさんの恋愛観について語っていただきました。

どうすれば好きな人に振り向いてもらえるか?片想い期間が1番楽しい

■ 彼氏歴なし!とのことですが、恋愛が苦手なのでしょうか?

ちゃんりん:まったく恋愛しなかった……というわけではなく、小学校の頃から好きな人はいたと思います。でも、小学生では「付き合う」まではいかなくて遊びみたいな感じ。本格的に「好きな人」ができたのは高校生からでしたね。

■ 高校生といえば、まさに青春時代!好きな人に対して何か行動しましたか?

ちゃんりん:高校1年の時に3年の先輩をすごく好きになったことがありました。ハンドボール部の先輩でしたので、マネージャーの真似事をしてハチミツレモンを差し入れしてみたり……。自分なりに一生懸命アプローチしていたのを覚えています。結果的に先輩との距離も縮まり、告白をされる直前までいったのですが、そこで私の気持ちが冷めてしまって。先輩も進学のために受験で忙しくなり、先輩との恋はそのまま恋人にならずに終わってしまいました。今振り返ると、高校生の頃が恋愛に対して1番「乙女」だったなと思います。高校を卒業してからも彼氏はできないまま。女子大に入りサークルにも参加しましたが、「好き!」と思える人と出会えませんでした。

■ 順調だった恋に気持ちが冷めてしまったのは、なぜでしょうか?

ちゃんりん:好きな人ができれば「いいな」と思うし、振り向いてもらうための努力はします。けれども振り向いてもらう頃に気持ちが冷めてしまうパターンが多く……。仲良しの友達からは「男っぽい」と言われます。

■ ご自身で感じる「男っぽい」部分とは?

ちゃんりん:恋愛観だけでいえば、「どうすれば好きな人を振り向かせられるか?」とゲームのような感覚で恋愛するのが男っぽいと友達から言われます。相手に好きになってもらえたらクリア!みたいな。私自身の性格もサバサバ系で、悪いところがあれば本人の前でズバッと伝えるタイプ。実際に男女の関係抜きにした気の合う男友達が多い方かもしれません。

好きな人へのアプローチには、インスタを活用することもあります

■ どのような「きっかけ」で男性を好きになりますか?

ちゃんりん:今まで何とも思っていなかった男友達でも、ふとした時に「いいな」と思える瞬間が垣間見えることがあるんです。そこで好きになることが多いですね。例えば、私ではなく他の人に優しくしているのを見ると「あ、いいな」と好感が持てたり……。誰にでも分け隔てなく優しいのに、私に対して特別感があるのも気になりますね。

■ 男前なちゃんりんさんが好きになる男性のタイプは?

ちゃんりん:私が好きになる男性はとくに「コレ」というタイプがなくて、基本はバラバラ。あえて言えば「人から好かれる人」が好きです。男友達が多くて場を盛り上げてくれるフレンドリーな人は魅力ですよね。男友達から信頼されて女の子たちから頼られる、そんなグループの中心にいる男性を好きになることが多いかもしれません。自分にないものを持っている男性に惹かれる、というのはあります。

ただし、人を見た目で判断する人はダメです。人によって対応が違う人や、外見的な悪口を言う人にも惹かれません。あとは心に余裕がない、器が小さい人は魅力を感じられないかも……。

■ 好きになった男性には、どのようにアプローチされますか?

ちゃんりん:女の子らしく甘えるなどの行動はできないですね(笑)好きな人こそ塩対応になってしまう気がします。その人に惹かれている自分がいるのに「興味ないよ」と素っ気ない感じで対応してしまったり。反対に、その塩対応が相手の気を引くこともありました。

自分からアプローチするならInstagramのストーリーは活用しています。気になる人のストーリーをチェックしてスタンプを押すとか。好きな人とカフェの話をした後日に、その人と話題にしていたカフェに行ってストーリーにアップするとか。相手がツッコミしやすい情報をSNSにアップして話を盛り上げたりしています。ツイッターもアカウントは持っていますが、コメントが公開されてしまうので好きな人とのやり取りでは使わないですね。Instagramのストーリーはリアルタイム感があるので、アップされたタイミングにピンポイントで相手の近くにいれば「私も近くにいるよ」とリアルタイムで会う機会をつくれます。そういう意味ではSNSを使った今っぽいアプローチかもしれません。

■ SNSといえば、多くの人が利用するラインからのアプローチはいかがですか?

ちゃんりん:ラインからのアプローチはそこまでやらないです。やり取りしても、私はすぐに返信しないタイプ。自分から送るのは必要最低限の連絡くらいです。酔った勢いで送ることはありますけど、無駄なことでラインはしないので、この辺りも男っぽいかも。それに毎日連絡を取る人より、忘れた頃に気になる人から連絡がくる方が自分の恋心が盛り上がるんです。

■ 今の自分にとって恋愛、友達、仕事、家族、何が優先ですか?恋愛の優先順位を教えてください

ちゃんりん:大学を卒業して、この春から社会人になったばかりですので、今は仕事が1番の刺激になっています。家族や友達、恋愛はイコールですね。友達関係から恋愛につながればうれしいです。

■ 友達に彼氏ができると、恋人が欲しいと思いませんでしたか?

ちゃんりん:思いますけど、友達から辛い恋愛話を聞かされると「うーん」と感じるところもあるかもしれません。今、片思いしている男性がいるのですが、「好きな人がいる」という片想い期間を楽しいと思えてしまう自分がいます(笑)

■ 片想い中はモチベーションが高いのに、その気持ちが冷めてしまう理由に心当たりはありますか?

ちゃんりん:好きになって2〜3ヶ月は気持ちが盛り上がるのですが、3ヶ月を過ぎたあたりって、その人の本質が少しずつ見えてくるじゃないですか。初対面では分からなかった内面的な部分とか。私の場合、その人の悪い部分が見えてしまったとき、それが補えないと気持ちが冷めてしまう傾向があるんです。例えば、先ほどお伝えした「人を見た目で判断する」とか。「え?」と思う部分を見てしまうと、そこで恋が終わってしまいます。

■ 好きだった人に対して「こうすればよかった」など、今だから思うことはありますか?

ちゃんりん:初めてお付き合いする「初恋人」にこだわり過ぎてしまったなと思います。順調に告白されたら付き合えるかもと思っていたのに、タイミングが悪く恋人になれなかった人が過去にいて。理想の告白シチュエーションとは違う現実を前にして、冷たい言葉で相手を傷つけてしまったことがありました。それは、恋愛に夢を見過ぎてチャンスを逃してしまったなと思いますね。また同じことがあれば、その時は相手を思いやりながら自分の素直な気持ちを伝えたいです。

結婚もしたいし子どももほしい。そろそろ将来について意識し始めています

■ 今の自分に恋人ができたらどのような恋愛になると思いますか?

ちゃんりん:恋人らしい行動が得意ではないので、恋人になった男性の友人関係や仕事には口出さないと思います。実際に片想い中の男性がいますけど、付き合うことがゴールだとは思わないし、今はこの関係が「ちょうどいい」と感じるところもあって。彼も仕事が忙しくて、私も社会人になったばかり。下手に動くよりは、もう少し落ち着いてきたらお付き合いにつながっていくのかな?という状態でしょうか。とはいえ、結婚願望はあるし子どももほしいなと思うので、そろそろ自分の将来について向き合わなければと思っています。

■ これまでの恋愛経験を通して、成長したなと思うことを教えてください。

ちゃんりん:昔の私は「好き!」と伝えておきながら音信不通にしてしまうなど、恋愛に対して自分本位なところがありました。でも今は、好きな人を思いやる気持ちが芽生えて、相手の経験値や置かれているポジション、プライベートのお付き合いなど、その人のライフスタイルを考えた上で接するようになりました。それが心地良い関係を築くことに大切だなと感じるようになったのは学びだと思います。

 

普通なら早く片想いから両思いになりたい!と思うものですが、ちゃんりんさんの場合、片想いが1番楽しい期間になるのだとか。そして片想いから得た学びは、今の恋愛にも役立っている様子。恋愛は長い人生の中で、最もステキで最も難しい「紙一重」の人間関係です。ちゃんりんさんの言葉にもありましたが、付き合うことはゴールではなく、大切なのはその先にある未来を一緒に育めるかどうか。恋愛に悩まれている方は、ちゃんりんさんのストーリーをぜひ参考にしてみてくださいね。