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愛されるより愛したい!男性目線で語る理想の恋愛と譲れないポイント【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回インタビューに登場していただくのは、人気のヘアサロンで美容師として活躍されている沖 宜志さん。出会いはあるのに思い通りの恋愛ができない理由とは?愛されるより愛したい、男性目線の恋愛スタイルを語っていただきました。

仕事柄、佇まいや所作がキレイな女性に注目してしまいます

■ 出会いも多く、女性からの告白もある、そこから踏みとどまる理由とは?

沖:なんでしょうか(笑)簡単にまとめてしまうと、愛されるより愛したい気持ちが強いんです。女性から来られると、ちょっと感覚が違うというか。恋愛については、自分の気持ちに火が付かないとダメですね。これまでも女性から告白されて付き合うパターンはなし!中学生のときに初めて彼女ができましたが、それも自分から好きになった女の子でした。自分から好きになった女性とお付き合いすることが僕の恋愛スタンスです。

■「いいな」と思う女性とは?どのような“きっかけ”で好きになりますか?

沖:外見だけで言えばスレンダーな女性はタイプです(笑)でも顔はバラバラだし、そこまで明確な理想がないので「コレ!」という決まった好みはないかもしれません。そこが自分の中で意外と難しい問題だったりするのですが……。好きになるというより、自分の感覚でこの人なら一緒にいて居心地が良いと判断するイメージです。

■ では視点を変えて……ここは譲れない!というポイントはありますか?

沖:僕の仕事が美容師なので、どうしても見てしまうのは外見的な要素。身なりをきちんと整えている美意識の高い人は職業柄どうしても気になります。シワのある洋服を着ている、Tシャツから下着が透けている、ガニ股歩きをする、股を開いて座る……女性らしさを下げてしまう行動は、その人の魅力も半減してしまうから勿体ないですよね。家の中は仕方ないとしても、公共の場ではNGかなと。最近は、佇まいがキレイな人に魅力を感じていて、座るときの姿勢や話姿、食事中の所作が素敵だと自然に目がいくかも。クラシックバレエや茶道を嗜んでいる方は、顔つきに品格があって魅入ってしまいますね。女性だけでなく男性も含めて、日常的に自分の振る舞いを意識することは大切だなって思います。

言葉にすると難しいけど、女性に対する気持ちは昔から変わらないです。所作、佇まい、女らしさ、どんなに中身が素晴らしくても、ここは譲れないポイント。自分の仕事に対するプライドも関係しているのかもしれません。

昼間の時間を心地良く一緒に過ごせる女性が「彼女」にしたい人です

■ これまでお付き合いした女性で印象的だったことは?

沖:個人的に「いいな」と今でも思うのは、1番長く付き合っていた元カノです。3年くらいの付き合いでお互い気心知れた仲でしたが、長年一緒にいるのに家の中でも必ず服を着た状態。お風呂上がりに下着姿で部屋をうろつかないことに女性らしさを感じました。付き合ったきっかけも、まさにフィーリングでしたね。同業者だったので、仕事以外の感性も似ていて話しやすい。単純に居心地が良かったという(笑)同じ職業の人とは付き合わないだろうと思っていたけど、蓋を開けてみたら自分と似たような仕事をしている女性が恋人になっていました。友人も恋人もニュアンスが合う人を無意識に選んでいるのかもしれません。

■ 恋愛でちょっと失敗してしまったことはありますか?

沖:美容師なので女性のお客様と接する機会が多いのですが、お客様から告白されたことがあります。そのつもりはなくても、自分の言動が相手を期待させてしまい……。その時はいろいろ考えましたね。気まずくなりたくないし、どうしようかと一生懸命考えた結果、ラインで丁寧に気持ちがないことをお伝えしました。仕事関係で繋がる女性も周りに迷惑が掛かりそうなので基本は連絡しませんが、元カノが同業者だったので微妙なところですね。僕としては、こちらが電話やラインをしなければ連絡がない素っ気ない女の子がいいと思っていますけど、思い切って女性から告白されて付き合うのもアリかも?と最近感じています。

■ 好きになったら、どのようにアプローチをしますか?

沖:それこそデートに誘います。今の時期なら野外フェスとか。大きな公園で開催されているグルメフェスならサクッとフラットに行けてちょうどいい。ゆっくりご飯を食べて映画を見たりするような、昼間のデートプランを考えます。というか、夜だけは何だかヤラシイじゃないですか(笑)ゆったり過ごせる日中、この人が隣にいたらどんな感覚か?そこで居心地が良いと感じる女性なら「この人だな」と思います。夜はお酒を飲んで酔っ払ってしまうので、リラックスしている昼間に自分の気持ちを確かめる意味も含まれています。職場や仲間内の場所に彼女を連れて行くより、彼女とは2人でのんびり過ごしたい派なんです。

美容師って、家に帰ると無口になる人が多いんです……(笑)

■ 今までの恋愛経験で「後悔」などはありましたか?

沖:後悔したことは、一緒に住んでしまったことです。前に付き合っていた彼女とは、付き合い始めて間もない頃から半同棲をしていたんです。家の契約更新を機に友人とルームシェアを始めたのですが、彼女の家と行き来することになったので彼女との同棲を選んだら……失敗してしまいした。元カノは同業者でしたので、ライフスタイルはほぼ同じ。昼間は仕事で接客しているから家に帰ったら何も考えず、ボ〜ッとしたいと考えている僕と、家に帰ったら今日の出来事を話したいと思っている彼女。帰宅後の過ごし方について2人の価値観が違うから、彼女の話に対して僕も返事がお粗末になってしまい……。小さなイライラが積み重なったとき、ずっと一緒は難しいと感じました。自分ひとりの時間があれば、違ったかもしれません。

■ 今の自分にとって理想の恋愛とは?

沖:ものすごい理想を言ってもいいですか?ありえないと思いますけど、一緒に寝て朝起きたら、彼女がいない状態が理想です(笑)自分よりも早く彼女が家を出ている、そんなシチュエーションが羨ましいかも。言い方を変えれば、無理なく一緒に時間を過ごせる人が理想という意味なのですが……。これはもう自分の性格ですね。仕事ではよく喋るけど、家の中ではマイペースに過ごしたくて。思えば小さい頃からそうでした。父親も無口なタイプなので、この頃は親父に似てきたな〜と感じています。

今までの自分の発言を考えると結婚できないんじゃないかと思いますけど、将来的には結婚もいいなと思っているんですよ。仕事が終わって帰宅したら夕ご飯が用意されているような、無償の愛をくれる恋愛もいいですね!

■ これまでの恋愛経験を通して成長したなと思うことを教えてください

沖:そうですね、それこそお互いに寄り添わないといけないことを前の彼女から学びました。自分都合で人生を歩んできたので、それだけじゃイケないと思うようになったし、どちらかに偏りすぎてもダメ。お互いが背負う負担について妥協できる範囲を見つけながら、一緒に過ごすことが大切だなと考えるようになりました。

 

誰もが胸に抱く理想の恋愛像は、たくさんの恋愛経験を経て変化します。絶対的に譲れないこと、自分も歩み寄れること、人それぞれ異なる価値観を持つ中で、どうやって寄り添い合えるのかを考えていくことがステキな恋愛へと繋がるのではないでしょうか。愛されるより愛したいと語りながらも自分を冷静に分析する沖さんの恋愛談、ぜひ参考にしてくださいね。