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男性に「Yes」と言わせる自然なデートの誘い方・注意点とは

「デートは男性から誘うもの」
「自分からデートに誘うとガツガツしている女に思われそう」
「誘って断られたらどうしよう」

余計なことを考えてしまい、片想い中の男性をデートに誘えない……。このような女性は意外に多いものです。断られるのを恐れて声を掛けられず、いつまでも悩んでいる人こそ行動に出るべき。一般論として、女性からデートに誘われるのは男性にとって嬉しいこと。今回のコラムでは、男性がOKを出しやすい誘い方やテクニック、誘う時の注意点について解説します。

【男性心理】女性からデートに誘うのはどうなのか

女性からデートに誘う。これは男性の立場からすると、どう思われるのでしょうか。「もちろんOK」「ちょっとNG」など意見があるのは当然ですが、具体的に男性がどう感じるのか「あり」「なし」それぞれのパターンでまとめてみました。

女性からデートに誘うのはアリ!

「普段は自分からデートに誘う派。でも、彼女から誘われた時は驚きましたがイヤな気持ちはしませんでした。むしろ彼女に対して興味が湧きました。」(29才・男性・営業)

「女性からデートに誘うのは、すごく勇気がいるだろうと思うので……。誘ってくれたら素直にありがとうって感じます。」(35才・男性・販売)

「友達だと思っていた女の子からデートに誘われたとき、ビックリしたけど嬉しかった。自分がモテてる?とか思ったかも。友達期間が長かったから、彼女がそんな風に見ていたなんて意外でした。デートに誘われなかったら気付かなかったかもしれません。」(30才・男性・会社員)

「デートに誘おうとがんばっている姿がいじらしくて可愛いと思いました。反対に一生懸命さが伝わって好印象でした。」(28才・男性・公務員)

女性からデートに誘うのはナシ!

「デートに誘うのは男からだと思うので、女性から誘われると男としての立場が……。知り合ってすぐに誘われると、他の男にも同じことをしているのかも?と思ってしまいます。」(31才・男性・会社員)

「自分からデートに誘う女性は気が強いイメージ。なんとなくですが、尻に敷かれそうな気がします。グイグイ押し切られてしまいそうで引いてしまうかも。僕の気が弱いからかもしれないけれど。」(36才・男性・美容師)

「女性からデートに誘うのは基本的にアリです。ただし、状況を見てから誘ってほしい。自分の都合だけ押し付けられると、ちょっと困る時もあります。」(22才・男性・学生)

女性からデートに誘うという行為に対して「OK」「NG」でチェックしてみると、ほとんどの男性が好意的に捉えていることが分かります。とりわけ女性をデートに誘うことが苦手な男性の場合、女性からお誘いがあることに感謝をしているというケースも珍しくない様子。女性からデートに誘うのはNOと考えている人でも、「こちらの状況を理解してくれたら」「誘うタイミング次第」と、頭から否定している人は少ない傾向にあるようです。男性も女性も、異性から好意を持たれて誘われること自体は、イヤな気持ちにならないと推測できます。

自然とデートに誘う際に使える口実5選

では、気になる男性を自然な流れでデートに誘う上手い口実はあるのでしょうか。実際に成功した事例をお届けします。

1.「相談したいことがある」

「いつも明るく元気で悩みがなさそうな女の子が、改まった口調で『相談したいことがある』と言ってきた時は、話を聞こうと思いました。」(40才・男性・専門職)

相談を持ち掛けられるという事は、つまり頼りにされているということ。これは、言われた側も断りたい気持ちより「力になりたい」という別の感情が働きます。とくに男性の場合、女性から相談事を持ちかけられると好意を持ちやすい傾向があるとされていますので、デートに誘う有効な口実となるはず。深刻な話ではなく、デートの雰囲気を壊さない程度の相談であることがポイントです。

2.「映画やイベントに誘う」

「軽い感じで、映画やイベントのチケットが手に入ったから……と誘われると行きやすい。自分の好きな映画やイベントだとなおさら嬉しいです。僕のことを理解してくれる子だなと思うので。」(30才・男性・研究職)

映画やイベントに誘うときは、押し付けがましくしない流れがベスト。相手の好きな映画ジャンルやイベントを事前にリサーチして話を盛り上げておけば、スムーズに誘える確率が上がります。

3.「プレゼントを買いに行くから付き合って」

「『弟の就職祝いを買いに行きたいから付き合って』や『友達が結婚するんだけど、結婚相手の旦那があなたと同じ趣味みたい。どんなものがお祝いに喜ばれるかな?』と言われると、一緒に探してあげようって気持ちになります。」(27才・男性・営業)

男性目線で選んでほしいとお願いすれば、断る男性は少ないはず。得意なジャンルであれば、彼の好みも分かるので一石二鳥です。買い物に付き合ってくれたら、いろいろ教えてくれたお礼に……と次のデートに繋げるチャンスもつくれます。

4.「食事に誘う」

「友達とご飯に行く感覚で食事に誘われたらNOとは言いません。一緒に行ったら食の好みが同じだったとか、僕の好きな料理があったりすると嬉しいかも。」(26才・会社員)

話の流れで具体的にお店の名前が挙がれば、「じゃぁ、行ってみる?」と女性から誘っても不自然ではありません。会社や学校の近くなら、なおさら誘いやすいでしょう。前述にも記しましたが、相手の好みを調べることで成功率は確実に上がりますので、事前リサーチは怠らないように。自分の好みに寄りすぎず、相手の性格や行動パターンを考えた上でお誘いするお店を選びましょう。

5.「一人では行けない店に誘う」

「ガード下の焼き鳥屋に行きたいんだけど、1人は行きにくいから一緒に行かない?と誘われたことがあります。思わず可愛いと思ってしまいました。」(33才・男性・販売)

人気ラーメンや男臭い居酒屋など、女性ひとりでは行きにくい店をあえて選んでみるのも男性の保護欲を掻き立てるテクニック。ぶりっ子になり過ぎないよう、あくまでも自然体でカジュアルに誘ってみましょう。また、お店によって特有のルールが存在することもありますので、わからない時は素直に聞いて会話を楽しんでください。

デートに誘う時に使えるテクニック5選

デートに繋げるネタが決まったら、実際に女性からデートのお誘いをしてみましょう。男性をデートに誘う際に使える心理テクニックを5つ紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

1. 単純接触効果

人は、よく目にするものや耳にするものなど「頻繁に接触するもの」に好意を抱く傾向があります。これを「単純接触効果」と呼び、この単純接触効果を利用すると異性をデートに誘いやすくすることが期待できます。接触の回数が増えればポジティブな印象が相手に刷り込まれていく……というのが大まかな流れですが、この時に注意すべきは相手との距離間です。並んで歩く時、向かい合って話す時、さまざまな場面において肩や腕が微妙に触れ合う程度の距離をキープすることがポイントです。意図的に密接距離をつくることで、相手に親密であるように思わせる心理効果を与えていきましょう。さらに、言葉の使い方で親密度を増すことも大切。例えば、「あなたと私」よりも「私たち」と伝えた方が2人の距離が近いように感じられます。このように行動や言葉で心理面から親密度を増していくことで、デートのお誘いをスムーズに進行できる確率が高まります。

2. 返報性の法則

人は、何かをしてもらうと「お返しをしなくてはならない」と無意識の心理が働きます。これを返報性の法則と呼びますが、この返報性の法則を上手に利用すればデートを断れない状況に持ち込むことができます。例えば、デートを誘いたい対象に対して、普段からそれとなく好意を伝えたり、差し入れなどの気遣いをしておくケースが該当します。恩を売る……というと計算高く思われますが、誘われたデートを断りにくくさせる効果が期待できるテクニックです。また男性の場合、女性からデートに誘うという行為そのものが「女の子からデートに誘われたのに断るのは申し訳ない」と返報性の心理が働くケースが多く見られます。

3. 類似性の法則

人は知らないうちに周囲からの影響を強く受けています。周りの人が同じ行動をしているのを見て、それが正しいと認識し自分も同じ行動をしたことがある人。これが類似性の法則です。この心理を応用すると上手にデートに誘えます。例えばデートに誘いたい人の親友が女の子とデートに行った直後は、良い返事がもらえる可能性が高くなります。これは「親友がデートした」という事実で、彼の中でデートに対するハードルが低くなっているからです。タイミングもありますがうまく利用すれば、デートのお誘いに役立てることができます。

4. ダブルバインド

「ご飯に行かない?」と誘っても「また今度ね!」と上手く拒否されてしまうと悩んでいる人。そもそも質問の内容自体に誤りがあります。「ご飯に行かない?」という言葉は、選択肢が「行く」「行かない」の2択のみ。このような場合は、「今度の土曜か日曜の夜って空いてない?」と質問の仕方を変えてみてください。質問内容を限定することで、相手の意識は「土曜日」「日曜日」となり「行く」「行かない」は選択肢から外れます。「空いている」と答えをもらった上で「●●が美味しいと評判のお店が●●駅にあるから行ってみない?」と「YES」を言いやすい状況を作り出します。この手法はダブルバインドと呼ばれ、相手に2つの選択肢を与えるテクニックです。

5. ドア・イン・ザ・フェイス

ドア・イン・ザ・フェイスとは、最初の要求が断られることを前提として、本当の目的である要求を通す方法です。具体的に例を挙げると、「お泊まりで美味しいシーフードを食べに行かない?」と女性から誘うとしましょう。すると、多くの人は「急に泊まりと言われても……ちょっと無理かな。」と断ります。そこで伝えるのは、「やっぱり急は無理だよね。じゃ、その旅館で新鮮な魚が食べられるレストランがあるから日帰りで食べに行かない?」というお誘い。最初の要求よりも小さい要求になったことで「食事だけならいいか。」と心のハードルが下がります。その際に、最初に断った罪悪感も食事に行くことで帳消しになるのでプラスの影響を与えることも、この方法の特徴です。

男性をデートに誘うときの注意点

男性をデートにお誘いする場合、心構えが必要です。ここではNGポイントを紹介します。

■ ヒマだから……と誘う

「ヒマだから今度の日曜日に遊ばない?」このような誘いはNGです。さり気ない感じを装っていたとしても誘われた側は「ヒマだから誘う=自分でなくてもいい」と認識され、暇つぶしの相手と思われる可能性があります。

■ 誰にでも同じ態度でデートに誘う

フレンドリーなスキンシップや必要以上の笑顔を誰にでも見せていると、「誰でもいいのか?」「他の男にも同じように誘っている?」と肝心な相手に信用してもらえず、軽い女として認識されてしまいます。気がある素ぶりは好きな人にだけ見せてください。

■ 突然デートに誘う

着ていく洋服や髪型、アクセサリーなど、デート時はいろいろと考えてしまうもの。それは、女性だけでなく男性にしても同じです。「今から遊びに行こう」と突然誘われても、心の準備はもちろん、体調や服装、デートプランなど男性側も考えがまとまらず「どうしよう!?」と戸惑うケースがあります。少なくとも1週間程度の余裕を見て計画的に誘うのが賢明です。

■ 上から目線で誘う

プライドの高さや緊張で「遊んであげる」「買い物に付き合ってあげる」といった上から目線でデートに誘うのもNGです。あなたが望むなら付き合ってもいい、というスタンスは相手を不愉快にさせてしまう危険があります。素直に気持ちを伝える方が時として相手を喜ばせるものです。

■ おごらせるのを前提で誘う

「フレンチを食べに行きたいから、おごって?」などデートの誘いで自らお金を払う意志が全くないのはマイナス印象を与えます。「女性にお金は払わせない」を主張する男性であったとしても、それが当然だと思っている女性は傲慢に見えてしまうものです。自分からお誘いするのであれば、基本姿勢は割り勘、イベントの入場料などは自分で払うくらいの気持ちでいることが大切です。

■ 相手の予定を無視して誘う

デートのお誘いはタイミングも重要です。相手の仕事が忙しい時期やテスト期間など、見るからに忙しいと分かる状況でのお誘いは相手の負担になるだけ。下手に動かずベストタイミングを見極めて声を掛けてください。ラインや電話で連絡を取る際も同じです。仕事から帰って一息をついた後やリラックスしている時は、受け入れてもらえる確率が上がると言われています。

■ 極端に好きアピールを出して誘う

大好きアピールが強すぎるデートのお誘いも失敗に繋がる可能性があります。人は追われると逃げたくなる性質を持ち合わせていますので、極端な行動に出ないこと。素直に可愛らしく振る舞いながら誘いましょう。

 

誘って断られたら終わってしまうという不安から好きな人をデートに誘えないと悩んでいるなら、今回紹介したような合理的なテクニックに目を向けてみてください。今の時代、男性から誘われるデートを待ち望むのはナンセンス。遠くから眺めるだけで他の人に取られてしまった……という悲しい思いをしないためにも、勇気を出して好きな人をデートに誘ってみましょう。自分の力で素敵な恋が始まる第一歩を踏み出してくださいね。