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どうしたらいい?片思いが辛い時の乗り越え方や諦める基準とは

好きな人はいるけど、長い間ずっと片思いのまま……。この想いが募るほど相手を好きという気持ちは大きくなるばかり。距離を縮めることもできず、「好きすぎて辛い」という現実に悩まされる方もいるのではないでしょうか。

大好きな人と結ばれることを夢見てきたけど、これ以上がんばっても嫉妬や不安が増すだけになるかもしれない。そのような場合、どうやって気持ちを整理すればよいのでしょうか。今回のコラムでは、モヤッとした気持ちで頭がいっぱいになっている方に読んでいただきたい「辛い片思いの乗り越え方」をお届け。片思いが辛くなる原因から諦める基準について詳しくお伝えします。

好きすぎて辛い……片思いが辛い原因とは?

好きな人ができると毎日が幸せになります。四六時中いつも相手のことを考えてしまうほど夢中にさせてくれる片思いは、前向きな思考や他人への優しさなど、自分の気持ちをプラスに変えてくれる魔法とも言えるでしょう。ですが、その恋愛が実ることなく片思いのままであれば、ただの妄想で終わってしまいます。

そもそも片思いが楽しいと感じる時期というものは一時的なものであり、辛い時間の方が何倍も多いのが現実。そしてそれは、相手に対する想いが強いほど辛い気持ちは高まります。まずは、好きの気持ちが強すぎる片思いの辛さとなる原因について4つまとめてみました。

1. 片思いの人が女性と会話しているとき

片思い中の彼が親しげに女性と話をしているとき。「一体なにを話しているの?」「私と話すよりも楽しそう」と余計なことを考えて気になってしまうことがあります。職場に片思いの相手がいるなら、仕事が手に付かなくなる方もいるでしょう。

目の前で自分以外の女性と楽しそうにしている姿は、視界に入るだけで心が折れてしまいそうになるくらい辛いと感じてしまうもの。彼への想いが強いほど自分の感情をコントロールできず、ネガティブな感情が芽生え、その気持ちが優先されてしまいます。その結果、片思いの彼と会話をした女性に強い嫉妬心が生まれてしまうことも……。

2. 彼への想いが強くなったとき

片思い中は、意中の相手ばかりを気にしてしまい、下手をすれば何も手につかなくなるケースもあります。とくに注意すべきは、急ぎの要件や仕事がなく、暇な時間を持て余しているとき。他に集中することがないので、気持ちの比重が好きな人に傾いてしまいます。また、好きな人への気持ちが大きくなり過ぎると、頭の中で勝手に都合のいい妄想が始まってしまうことも。妄想は自分が考えた想像であり、現実はまったく違います。その大きな違いから「会いたいのに会えない」と片思いの辛さをより強く感じ取ってしまう傾向があります。

3. 関係性を崩したくないとき

片思いでこんなに辛い思いをするなら、思い切って告白してしまいたい!そのような気持ちで好きな相手に接するものの、今の関係性を崩したくない……。この相反する思いから告白できない状況がズルズルと伸びてしまうのも片思いを辛いと感じてしまうポイント。告白しても相手からOKをもらえるとは限らないため、気持ちを伝えるための一歩は、かなり大きな決断となります。もし今の状況が「毎日会える」「話ができる仲のいい関係」であればなおさらです。告白したことで関係がギクシャクするなら、いっそこのまま……と考える人も多いでしょう。両思いに憧れるけど告白して気まずくなりたくない、この感情が片思いの辛さを底上げさせてしまいます。

4. 連絡の返信がない・返事が遅いとき

何日も経過しているのに返信がない、返信があっても遅い、片思いの相手とのやり取りでこのような状況に直面すると強い不安を感じてしまいます。「今なにしてる?」「どこにいるの?」など、憶測や妄想が始まってしまうのも辛い片思いに陥る典型的なパターンです。

片思いは相手の気持ちが見えないからこそ、不安と期待が入り混じった特殊な感情になるものですが、悪い方へと考えるクセがついてしまうと「片思い=辛い」という方程式が成りたってしまいます。

辛い片思いを乗り越える方法

片思いの相手と今の関係性を崩したくない!そのような想いから、告白できずにモヤモヤした日々を過ごしている人、片思いの辛い時間を乗り越えてみたいと思いませんか。ここでは片思いを乗り越えるために必要なマインドコントロールや環境の変え方を3つまとめてみました。

1. 友達に話を聞いてもらう

辛い片思いから開放されるためには、「彼」だけで頭の中を埋め尽くさないこと。1人でいる時間が長いほど、辛い時間はどんどん増すだけですので、ぜひ「友達」の力を借りてください。仲の良い友人と遊んだりガールズトークをして、ネガティブな恋愛感情を妄想するヒマを与えない、これだけでも心の在り方が違うはずです。女性は話すことでストレスを発散できますので、モヤッとした気持ちがあれば溜め込まずに取り除きましょう。また、自分では解決できない片思い話も、友人のアドバイスで思わぬ方向に進む可能性があります。1人で引きこもらず、友人を頼りにしてみてください。

2. SNS上で相手の情報を探さない

片思い中の相手をもっと知りたいという気持ちから、つい相手のSNS履歴をチェックしてしまうのはNG。好きすぎて辛いなら情報を遮断することも必要です。一般論として片思いが辛いと感じるタイミングとは、相手が楽しそうにしている姿を見て「会いたい」「話したい」という気持ちが高まったときです。必要以上に相手のことを知りすぎると、自分の意志ではどうにもできないことにイライラして精神的なダメージを受けてしまいます。片思い中の相手が何をしているのか?誰と一緒にいるのか?このような個人情報は見ない、聞かない、触れないようにしましょう。

3. 相手に振り向いてもらう方法を考える

仕事も充実、友達と遊び、趣味も楽しんでいる……。それにもかかわらず、片思い中の相手が頭から離れないときは、どうすればよいでしょうか。もしこの状況になった場合は、片思いの相手の意識をこちら側に向けてもらう方法を考えてみてください。

その場合は、まず「両思い」というゴールを決めてしまうこと。想いを寄せる人と映画を見る、ドライブをするなど、ポジティブな想像をしてみてください。そして設定したゴールに向けて、どうしたら相手に振り向いてもらえるのか、意識してもらえるのかを考えていきます。友達としか見られておらず、いきなり告白しても悪い結果になるのが目に見えているなら、片思いの相手に意識してもらう工夫を自分なりに考え、友人からアドバイスをもらいましょう。相手に振り向いてもらう方法を考えるときは、幸せの時間でもあります。これまでの辛い時間から開放されるためにも、ネガティブ思考からポジティブ思考へ切り替えてみましょう。

脈なし??諦める基準について

何年も片思いをしているのに恋が実らない、振り向いてもらう努力をしたけど効果がない、そこまで辛い片思いをしているなら、いっそ諦めることを視野に入れるのも大切です。もちろん、長年の片思いが実る人もいますが、どこかで終止符を打つのも恋愛の形。下記は恋を諦めるひとつの判断基準です。この片思いがより辛い時間にならないためにも、諦めるべきかを判断する指針にしてください。

1. 連絡を取るのはいつも自分から

片思いの相手に連絡するのは、いつも自分から。このようなケースは気持ちが一方通行の状態であり注意が必要です。連絡は自分からで相手からはない、これはあなたを意識していない可能性が高い傾向にあります。たとえ相手から連絡が来たとしても、仕事案件や友達からの伝言は業務連絡に過ぎません。気持ちのない連絡だけのやり取りは、片思いのまま終わるケースが高いといえます。

2. 話をじっくり聞いてくれない

好きな相手の話なら、興味を持ってじっくり聞けるもの。せっかく片思いの相手と話す機会があっても、相手が上の空だったりスマホを触りながら話を聞いているなら要注意。興味があれば「それで?」「つぎは?」と話の続きを促すはずですので、そうではないということは「あまり興味がない」という証拠と判断がつけられます。他愛のない雑談でも、相手ともっと話したいと思うならその先について話しを振るはず。話しかけても「うん」「そうなんだ」と一言で会話を終わらせる発言は、脈なしと判断していいでしょう。

3. アタックしても興味を示さない

気のある相手が近くにいると、つい気になってしまうのが恋というものです。片思い中の相手に振り向いてもらうため、ボディタッチや隣の席に座るなど、相手に意識させる工夫は大切です。実際に何度もアプローチを重ねれば相手も意識し始め、目が合う回数が増えたり異性と話している姿に軽い嫉妬されたりと、少しずつ雰囲気が変わります。

ですが、どんなにアタックしても片思い中の相手はいつもと変わらないなら、それ以上の関係は難しいといえます。興味を持ってくれない相手に時間を使うのは、心身的なダメージが大きくなるだけですので、どこかで終止符を打ちましょう。好きな相手が片思いをされていることに気付き、諦めてもらうためにそっけない態度を取っている可能性もありますので、諦めて別の恋を探す方が辛い片思いから抜け出すことの最善策となるはずです。

4. 接し方がみんなと同じ

お酒を飲んだりバーベキューを楽しんだり、仲の良い友人たちとワイワイしながら好きな相手と一緒に楽しむとき。ここで片思い中の相手が周りの友達と同じように接してこられたら、現時点での関係は友達止まり。それ以上の関係は、何かきっかけがないと発展しにくい可能性があります。気のある人や恋人への接し方は、他の人と比べて優しく扱ってくれるもの。気の利いた会話や料理を取り分けるなど、目を引くような特別扱いをしてくれないのは「ただの友達」と見られている証拠です。この関係が板についている場合、恋人になるまでには相当な時間が必要とされる上、今以上に辛い片思いになる可能性も否定できません。覚悟を持って片思いを続けるか、それともこの気持ちに終止符を打って新しい恋に時間を使うべきか。自分にとって後悔のない選択をしてください。

5. 何度誘っても断られる

勇気を振り絞って食事やデートに誘ったのに断られてしまった……。これは典型的な脈なしサインと判断していいでしょう。脈なしとはいえ、1回誘って断られただけなら、まだチャンスはあります。本当の意味での「脈なし」は、何度も誘っているのに断られた場合です。誘いをOKするということは、その時間を一緒に過ごしてもいいという承諾になります。大切な時間を誰のために使うかを考えれば、お誘いからOKをもらうということは恋愛において大きな進歩です。何度も誘っているのにお断りされてしまうのは、忙しさを口実に会う時間を作りたくないと間接的に伝えているのと同じ。何度も断られてしまうときは諦め時といえるでしょう。

男性は1人だけじゃないです

このままずっと辛い片思いだけで大切な時間が過ぎ去ってしまうのは、ある意味において「もったいない」という解釈もできます。私には大好きな彼しかいない!と恋愛中は意中の相手に気持ちが傾いてしまいますが、男性は1人だけではありません。世の中を広い目で見れば、周囲にはもっとカッコよくて自分を好きになってくれる男性がたくさんいるはずです。

一生懸命アプローチをしているのに、片思い中の相手が全く無関心である……。このような辛い時間ばかりが過ぎていくなら、思い切って新しい出会いを探すことも視野に入れてみてください。今すぐ片思いの相手を忘れることは難しいものですが、少しずつ理想から現実に目を向けて、今が楽しいと思える人生を手に入れていきましょう。

 

好きという気持ちが大きいほど、片思いは辛く感じてしまいます。相手を想うのもステキな恋の時間ですが、辛い気持ちを抱えているなら、友達と遊んだり趣味に集中するなど自分なりの乗り越え方を探してみてはいかがでしょうか。

そしてもし、片思いの相手にアプローチを続けても振り向いてもらえないような状況が続くのであれば、その恋を諦める決断も必要です。楽しいと辛いが混在する片思いだからこそ、リミットをつけることも大切なのです。一度きりの人生、ネガティブに毎日を過ごすより、1日でもポジティブな毎日を送ることを目指してくださいね。