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やっぱりモテる?あざとかわいい女子の仕草や言葉のテクニック

男性ウケする圧倒的な恋愛強者として注目を集めている「あざとかわいい女子」。身近にも、このようなタイプの女性に心当たりがあるという方も多いのではないでしょうか。

あらゆるモテ要素を取り入れて「かわいい」を体現している「あざとかわいい女子」は、向かうところ敵なし。清楚でつつましやかなモテの代表として、今も昔も変わることなく、世の男性たちの心を掴み、恋愛を楽しんでいるのです。

「男の人って、こういう女の子が好きでしょ?」というバレバレの「あざとさ」も、男心のツボにはまれば「かわいさ」に早変わり。今回のコラムでは、あざとかわいい女子の仕草と言葉づかいを中心に、誰もが魅惑的な小悪魔になれるテクニックを、実例とともに詳しく紹介していきます。

「あざとかわいい」の意味とは?

「あざとかわいい」は「あざとい」と「かわいい」を組み合わせた造語です。「あざとい」を辞書で調べると「抜け目がなく貪欲で、思慮が浅く、悪らつ」といったネガティブ要素の説明が並んでいます。これに「かわいい」という言葉の組み合わせはチグハグなようですが、新しいタイプのモテ女子を指し示すのにピッタリの言葉なのです。まずは、あざとかわいい女子の魅力から解いていきましょう。

いわゆるブリッ子の進化形

1980年代にアイドル歌手の松田聖子が登場した時、「ぶりっ子」という言葉が大流行しました。これがあざとかわいい女子のルーツです。以来、ぶりっ子アイドルやタレントが次々と登場しましたが、いずれも賛否両論で男性からも「嫌い」という意見がかなりの割合を占めることに……。

やがてかわいい、歌がうまい、ぶりっ子と三拍子揃っていればトップアイドルになれる時代は過ぎ去り、人々はさらにプラスアルファを求めるようになりました。その認識が、芸能人から一般人へと裾野を広げていったのです。

あざとかわいい女子は、ぶりっ子に付加価値がついた進化形モテ女子なのです。

男からも女からも愛されるかわいさ

ぶりっ子とあざとかわいい女子の違いは「モテたい!」という気持ちを素直に認めるかどうかにあります。

あざとさには計算高さや戦略が必要です。そこが嫌われる原因にもなるのですが、あざとかわいい女子は計算していることも潔く認めてしまいます。女友達とはモテたい願望を共有しているのです。

また、あざとかわいい女子は人によって態度を使い分けません。好きな男性と一緒にいるときだけぶりっ子をして、他の男性や女性の前では仏頂面なんて最悪です。もし好きな男性に態度の使い分けを見られてしまったら、百年の恋も冷めてしまいますから。

「私はみんなに愛されるために頑張っているの」と誰に対しても分け隔てなくキャラを貫き通し、愚痴や悪口、泣き言は言わず、いつも笑顔で前向きに努力している。

多少あざとさが見えても、自分の気持ちに正直ながんばり屋さんは、みんなから愛される存在として受け入れられているのです。

素朴な女の子は「泥がついたままの大根」説

歌手で麗人の美輪明宏は、「ありのままの私を愛して!」と主張する素朴な女性のことを「泥のついた大根」に例えています。

畑から抜いたきりの泥のついた大根を、そのまま差し出されても誰も喜びません。泥を落とし、丁寧に皮をむき、時間と手間をかけて美味しく料理して、きれいな器に形よく盛りつける。そこまでして初めて相手に喜ばれるというわけです。

可愛い仕草や言葉遣い、男性ウケするファッションやメイクを「あざとい」と批判する人はいます。しかし美輪は、ありのままを愛してと主張する女性を「図々しい」と言い切っています。

世の男性たちもその点は理解していて、愛されるため懸命に自分磨きをする女性をちゃんとかわいいと思ってくれるのです。

あざとさを突き抜けた先にあるモテ道

「あざとさを突き抜ける」とは、臆面もなく、堂々と「あざとかわいい」を演じ切るということです。

お笑い芸人を例にして説明しましょう。新人のお笑い芸人は、まだ大勢の観客の前で仕事することに慣れていません。緊張して思うように話せないのはしょうがないことですが、観客は新人芸人の「必死な感じ」や「こなれていない感じ」に気まずくなったりシラけたりして、芸を楽しめなくなります。

あざとかわいさを目指す女子も同じです。ぶりっ子するのに、どこか恥じらいやためらいがあったり、「嫌われたらどうしよう」という思いがあると、それが相手に伝わって大失敗に終わります。あざとさは諸刃の剣ですが、そこを突き抜けて堂々と振る舞えれば、恋愛強者の道は大きく拓けていきます。

美人でなくてもあざとかわいくなれる!

例えば人気タレントモデルのローラのような天然タイプは、美人であることが絶対条件。天真爛漫、マイペースにふるまっても男性からモテるのは、美女の特権です。

その一方で、あざとかわいい女子はモテたいという強い気持ちと日々の努力が絶対条件です。つまり自分次第で誰でもかわいく変身できるのです。外見を磨くことはもちろん、流行の最先端を走り続けたり、インフルエンサーとしての影響力を高めたり、教養や技能を身につけたりと、モテるための手段はたくさんあります。

「私は美人じゃないから……」と肩を落とす前に、あざとかわいい女子を目指して頑張ってみてはいかがでしょうか。

かわいくなりたいと思ったら、まずは新しい服やメイク道具を揃えたり、美容院へ足を運んだりしますよね。もちろん、それで正解です。何かを始める時は、まずは形から入るのが基本。以下では、あざとかわいい仕草と言葉を紹介します。

あざとかわいいテクニック(仕草編)

あざとかわいい女子は、どのような仕草をしているのでしょうか。具体的に紹介していきましょう。

■ 女性らしい、かわいいを強調する仕草

「髪をかき上げる」

髪をかき上げる仕草は、それまで隠れていた耳やうなじがチラリと露出し、シャンプーやコロンの香りがふわりと立ちのぼって、指の細さやマニキュアが強調されます。雰囲気を出すなら指先に意識を向けて、うつむき加減でゆっくり耳の上をかき上げるのがコツです。右手を使う場合、あえて左側の髪をかき上げると色っぽさが増します。ピアスをしている人は、髪の毛が引っかからないよう注意してください。

「上目遣いで見る」

上目遣いで見る仕草は、色っぽくもあり、男性に甘え頼っているようでもあり、親密さや秘密を共有している雰囲気にもなります。じっと相手の目を見てから、ふっと視線を外したり、少し照れくさそうな、またはいたずらっぽい笑顔を見せたりすると効果的です。

「小首をかしげる」

小首をかしげる仕草は、男性の話を聞いたり、質問したり、考えたりするときに使えます。人間の顔は左右で少し違いがありますから、より綺麗に見えるほうを男性に向けてください。

「唇に目線を誘導する」

唇に目線を誘導する仕草は、アヒル口や下唇を軽く噛むハムハムポーズなどが流行ったことからもわかるように、女性らしさを簡単にアピールできます。鏡の前で、より魅力的に見える唇の形を研究してみましょう。また頬に手を当てたり、指先を唇の近くに持っていったりするのも有効です。もちろん、きちんとケアしてぷるぷるの唇を保持することを忘れずに。

■ ボディを強調する、あざとかわいい仕草

「チラリズムを意識する」

自分の身体の中で好きなパーツがあれば、さりげないポーズでアピールしましょう。ただし、見せつけるのではなく、一瞬の「チラリズム」が何より大切です。豊かな胸が自慢なら、寒いフリをして両腕を胸の前でかき合わせちょっとだけ前屈みになってみましょう。綺麗な足をしているなら、男性が真正面に来た時を狙って1度か2度、足を組み替えてみます。細いウエストを見せたいなら、軽く伸びをして持ち上がったシャツからチラリとウエストを露出させます。きめの細かい肌が自慢の人は、レストランなどに入ったらカーディガンやジャケットを脱いで、白い二の腕を見せるのも効果的です。

「ボディタッチを意識する」

会話の最中にさりげなく男性に触れる女性と、まったく触れない女性、どちらがより好感を持たれると思いますか?答えはボディタッチをしてくれる女性です。もちろん自然にさりげなく、が大前提。たとえ初対面であっても自然な感じならタッチして問題ありません。触れる場所は、二の腕や肩、背中あたりにしておきましょう。時間もごく短く1~2秒くらい。短時間でも十分にあなたの手のやわらかな感触や温かさは伝わります。一般的に女性は好意のある男性にしか触れようとしません。普通の男性にとって女性に触れられることは珍しい体験なので、きっと胸がときめくはずです。

あざとかわいいテクニック(言葉編)

なにげなく相手が発した一言が印象に残って、好意を抱いたり異性として意識したりする――。そんな経験はきっと誰もが一度はあるはずです。あざとかわいい女子は、どんな印象的な言葉を男性に話すのでしょうか。

■ 男性の意外な長所をほめる

男性は、きちんと言葉にしてほめてくれる女性が大好きです。けれど男性が自分でも長所だと思っているところをほめてもあまり響きません。男性の長所から外れた部分をあえて選ぶのがコツです。

たとえば、スポーツマンタイプやイケメン男性には、あえて外見には触れずに「後輩の面倒見がいいよね」「機転がきくよね」など性格の良さや頭の良さをほめます。インテリで線の細いタイプなら「いざという時は頼りになりそう」「リーダーシップがあるのね」など、男らしさを強調してほめてあげます。

いずれも具体的な例を挙げて「ほめる」ことが大切です。そうすれば、「この子は自分をよく見てくれている」「自分でも気づかなかったところに注目してくれる」と感激すること間違いなしです。

■ あいづちで承認欲求を満たしてあげる

会話をする時、男性は認められたい、肯定されたいという承認欲求を満たしたいと常に考えています。

女性同士なら「わかるわかる」「そうだよね」と共感するのがコツですが、相手が男性の場合は「あなたはすごい」「あなたのおかげで」というメッセージが必要です。

賞賛のあいづちに「さしすせそ」の法則があります。「さすが・最高」「知らなかった」「すごい」「センスがいい」「そうなのね・そのとおりね」の5つのほめ言葉を「さしすせそ」の順に覚えておきましょう。「こんな大事なこと、今まで知らなかった」「そのアイデア、すごくセンスを感じる」など、ほめる時と同様に具体例をプラスするとより効果的です。

■ 謎めいた部分を残す

たとえ好きな男性の前でも、100%自分をさらしてしまうのはやめましょう。男性は好奇心で動きますから、何もかも知り尽くした女性には関心を失ってしまいます。

「今まで彼氏は何人いたの?」など答えにくい質問をされた時、正直に答える必要はありません。「それは内緒」「教えてあげない」と言ったり、「そういうあなたはどうなの?」と逆質問をしたりして答えをはぐらかすことも時に必要です。

要注意なのはLINEやメールでのやり取りです。寂しいから、今どうしているか気になるからと頻繁にメッセージを送り続けると、男性は面倒くさくなってしまいます。男性から来たメッセージを未読のままやり過ごし、日をたまに設けて、やきもきさせるくらいの心の余裕を持ちたいものです。

【実例】あざとかわいい女性芸能人

AKB48や乃木坂46などアイドルをはじめ、あざとかわいい芸能人は数多くいます。彼女たちを参考にして、あざとかわいさを自分にどんどん取り入れていきましょう。

石原さとみ

3年連続で“なりたい顔ナンバーワン”に選ばれ、殿堂入りを果たした女優・石原さとみ。彼女の魅力は、なんといっても豊かな表情とかわいい仕草にあります。オーバーリアクション気味なのが「あざとい」と批判を受けていますが、長い黒髪にベーシックな服、ナチュラルメイクが、かわいいけど地味で少し野暮ったい雰囲気となってあざとさを打ち消しています。ドラマ「失恋ショコラティエ」で石原が演じる紗絵子は、まさにあざとかわいいキャラクター。研究材料にピッタリです。

吉岡里帆

「どんぎつね」のCMで知られる女優の吉岡里帆は、子鹿のようなクリッとした瞳に華奢な身体、透明感のある雰囲気でブレイクしました。
下積み時代が長く、仕事のために自宅のある京都から東京まで深夜バスで通ったエピソードは有名ですよね。かわいいからお膳立てされて女優になったのではなく、相当な苦労をして成功を勝ち取った努力家として認識されています。下積み時代の苦労話を前面に出したことが計算づくかどうかはわかりませんが、あざとかわいさには「がんばってるアピール」が必要なのだと教えてくれます。

田中みな実

フリーアナウンサーの田中みな実は、知性美が売りの女子アナの中で唯一、あざとかわいさを完全キャラ化したことで知られています。
帰国子女で元TBSアナ、ミス青山コンテスト準優勝のかわいさにEカップバストと、経歴や見た目は群を抜いています。あざとさが強く女性からは嫌われている印象ですが、本人はいたって真面目で努力家、負けず嫌いの性格なのです。アナウンススクール時代は、生徒たちが仲良くおしゃべりする中で、1人コツコツと早口言葉を練習し続けたそうです。徹底したキャラ作りも、ぜひ真似したいポイントですね。

 

あざとかわいい女子の仕草や言葉のテクニック、いかがでしたでしょうか。何事にも安易な道はありませんが、これまでの努力の蓄積は生涯あなたのものになります。

磨き抜かれたテクニックは、将来の旦那サマにそっくりそのまま使うこともできます。その時々の年齢にふさわしい積み重ねを続けていけば、あなたは最愛の男性からずっと愛される、あざとかわいい女性のままでいられることでしょう。