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恋愛熱が上がらない!こじらせ女子になってしまったワケとは?【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回インタビューに登場して頂くのは、恋愛の仕方が最近わからなくなってきたという板垣あずささん。仕事をする傍ら、シングルマザーとして子育てをする中で感じる、「恋愛」に対する想いを語っていただきました。

恋愛したいのに「踏み込めない」自分がいるんです

■ いつから「恋愛の仕方がわからない」と感じ始めましたか?

あずさ:4歳になる子どもの子育てが落ち着いてきて「また恋愛をしたい」と考え始めてからですね。お出掛けしたい!と思ったのをきっかけに、知り合った男性と食事をしたり、飲みに行くようになりました。相手の男性からアプローチをされることもありますし、恋愛したいという気持ちもあるんですけど、乗っかり切れないというか、踏み込めない自分がいて。タイプじゃなかったとか、ありきたりな理由もありますけど、「いいな」と思う男性と食事をしても、自分の気持ちがイマイチ盛り上がらないんです。

子どもを産む前は、恋愛に対して熱しやすいタイプだったし、彼氏はいてほしい派。会いたいから会う的な恋愛をしていたのに、なぜか今は恋愛へのモチベーションが上がらず……。子どもがいるから?とか考えるけど、なぜ恋愛熱が上がらないのか、自分でも分からない「こじらせ女子」の状態です。

■ 自分が「こじらせ女子」だと感じる理由や原因は何だと思いますか?

あずさ:子どもを産んだり育てたりして、しばらくセックスから遠ざかっていたから、それも原因のひとつにあるかもしれないです。セカンドバージンを受け入れるのが怖いというか……。恋人になるかもしれない男性に、セカンドバージンを伝えるのが気まずいなって。今さら?というのも分かっているけど、そう思う自分がいるんです。そんなことを気にしないくらい「この人が好き!」という男性なら別ですが、何となくいいな〜と思うくらいだと不安がチラホラ出てしまうんですよね。

■ 恋愛対象になる男性はどんな人ですか?

あずさ:平野紫耀くんのような、若くてかわいい男性がタイプです。大人になった姿を想像しちゃう(笑)菅田将暉さんとか、かわいいのに色気がある男性は「いいな」と思ってしまいますよね。仕事を一生懸命がんばっているのに、私生活でどこか抜けていたりすると、ポイント高いです!

でも実際に「いいな」と感じる男性は、食事をしたとき楽しくお酒が飲める人。見た目がタイプでなくても気楽に食事ができて、子どもが懐いてくれるような……。ただその場合、相手を冷静に見てしまい、恋愛にならないんです。安心感とか癒しとか、そっちがいいんだよと頭で理解はしても、どこかでドキドキキュンキュンの恋愛がしたい自分がいて、それが「こじらせ」になっているのかも。いいなと思う男性との距離が埋まらなくて「なにか違う」と感じてしまうのが、恋愛に踏み込めない理由かもしれません。

■ こじらせているとのことですが、恋愛で失敗したと思うことはありますか?

あずさ:恋愛に対してこじらせていると認識する前は、失敗したことあります。気になる男性と飲みに行ったらテンションが上がってしまい、飲み過ぎて醜態を晒してしまったとか。子どもを産んでからは、自分の行動に責任を持つようになったので失敗はなくなりましたけど、言い換えれば慎重になり過ぎています。その中間を目指したいですね(笑)

先回りした私の行動が「ダメ男」を製造しているようです

■ 過去にお付き合いをした男性で困ったことはありましたか?

あずさ:私はシングルマザーですが、自分の仕事を辞めたくないし、自分の道は自分で決めたいタイプ。「自立している女性っていいよね」と応援してくれていた男性と付き合った途端に、束縛や干渉が始まったことがあります。男性と距離を縮めたら、掌を返すように干渉してきたので「なぜ?」と疑問に思いますよね。それから過去の恋愛で思い当たるのが、私がダメ男を製造しているかもしれないこと。お付き合いする男性は年下が多かったので、甘やかしていた部分はあったと思います。

■ なぜ自分が「ダメ男製造機」だと思われますか?

あずさ:たぶん、私が面倒を見てしまうからだと思います。頼まれたことをホイホイ受けるわけではないのですが、例えば食事をした後。すぐに食器を洗う人とテーブルに放置しておく人がいますよね。そういうのを見ると、相手がなにか言う前に、私が片付けて掃除をしてしまうんです。先回りして行動するから、カレがそれに慣れてしまうと「なんでやらないの?」となってしまう。経験が浅い年下の男性を、無意識に甘やかしてしまったのはあります。元カレが私に依存してしまい、別れたケースもあるので……!

■ 元カレが依存していると分かったとき、関係はどうなるのでしょうか?

あずさ:そもそも私は自分のために行動しているだけで、カレのためには動いた覚えはなくて。それを「オレのため」とカレが勘違いしたところから依存が発生するんです。その依存が精神的にキツくなると、自分から「もうムリ!」と別れを切り出したことはありました。「なんで?」と返答が来るから、そう言われてしまうと本当にムリですよね。別れようと言われた原因が何なのか、気付かなかったの?って。たしかに私は辛くても言葉にはしないタイプですけど、不機嫌になると顔に出るんです。私が態度で示したサインに気付いてもらえず、別れに至ったことは過去にありました。

■ 年上男性と恋愛したいとは思わないのでしょうか?

あずさ:年上男性との恋愛は得意じゃないです。物事をパッと決めてくれるような決断力のある男性は好きですけど……。年上男性で、しかもお金を持っている方は恋愛相手というより「仕事相手」という感覚で見てしまうかも。

大事なことは言葉にしなくちゃ相手に伝わらないと学びました

■ 過去の恋愛について「こうすればよかった」と今だから思うことはありますか?

あずさ:めちゃくちゃあります。すごくあります!昔から彼氏に頼らないクセがあって、「もっと頼ってほしい」と別れるときに言われるんです。楽しい出来事や日常会話はたくさん話しますけど、本気で辛い話は言わないし言えない。私、他人に負の部分を見せたくないんです。それが彼からすると「信用されていない」と感じるようで「辛いならちゃんと話して欲しかった」となってしまう。彼を信用していない訳でもないし、私としては包み隠さずと思っていたから複雑な気持ちですよね。だから復縁したいと思うくらい未練タラタラな人もいます。なんだろう、それがあるから次に進めないのもあるかもしれないですね!

■ 復縁したいなと思う男性とは、どんな人ですか?

あずさ:恋人と言い争うようなケンカは滅多にしないのですが、復縁したいと思う男性は、言いたいことをズバズバ言い合える人です。自分をさらけ出してケンカができるっていいなと思うし、言われて考え直すことも多かったので。

■ 今の自分が理想とする恋愛とは?

あずさ:昔みたいに刺激は求めていないので、楽しくお酒が飲める恋愛がいいですね。ドキドキキュンキュンしたいけど、のんびり・まったりしたい。私より先回りして、気持ちよくスマートに対応できる男性とか理想かも(笑)子どももいるので、家族を優先して考えてくれると嬉しいです。

■ これまでの恋愛経験を通して、成長したなと思うことを教えてください。

あずさ:昔の私は終わったら次という感じで、別れ話になると振り返ることができませんでした。そう考えると、今は人の話をしっかり聞くようになったなと思います。例えばファッションがそうですね。以前は男の子っぽいボーイッシュなスタイルを好んでいたし、少年っぽい洋服を着た私を受け入れてほしいと思っていましたが、少しずつ自分の価値観も変わってきて。「女の子っぽい格好をしてみたら?」と言われたのをきっかけに、服装や行動を変えるようになりました。そうすると、周りの見る目が変わるというか、アプローチしてくれる男性の幅が広がったのは驚きました。

それから先ほども少し話しましたが、大事なことは言葉にして伝えなきゃいけないと思うようになったこと。「言葉にしないと分からない」と実際に言われましたし、そこを理解できるようになったのは、自分なりの成長かなと感じます。

 

「恋愛熱が上がらない、こじらせ女子です」と語っていた板垣あずささんでしたが、なぜこじらせているのか、自分なりに分析できているからこそ、この言葉が出てくるもの。過去の恋愛から多くを学び、反省すべき点としっかり向き合おうとしている芯の通った女性でした。自分の道は自分で決めるという姿勢、ぜひ参考にしてくださいね。