UP

遠距離恋愛でも心配・不安にならない彼女とは【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回インタビューに登場していただくのは、最近お付き合いが始まった彼女と遠距離恋愛中というたろうさん。しばらく恋人はいらないと決めていた男心をグッと引き寄せた彼女の行動とは?元カノと今カノとの違うスタンスから学ぶ「恋愛に求めるもの」についてお聞きしました。

遠距離恋愛でも「彼女」なら大丈夫だと思いました

■ 遠距離恋愛中の彼女がいるそうですが、出会いのきっかけは?

たろう:はい、遠距離恋愛中の彼女がいます。仕事関係で知り合ったものの、彼女は地方に住んでいる女性。連絡先の交換をきっかけに、LINEと電話でやり取りをするようになって距離が縮まりました。連絡を取り合うようになって1ヶ月くらいでしょうか。少しずつ彼女の人間性がわかってきて。彼女が東京に来たタイミングで再会し、正式にお付き合いが始まりました。――本当は、しばらく彼女はいらないと思っていたんですけど。

■ 彼女はいらないと思っていた理由とは?

たろう:以前付き合っていた女性にされたことが、不信感として残っていたからです。というのも、元カノだった女性とは「付き合います」というタイミングで別の彼氏がいたんです。別れる話はしているけど、彼氏と別れていなかったという。たまたま彼女のSNSを見たら、別れたはずの元カレと一緒に写っている写真がアップされていて二股だったことが分かったんです。

後から知りましたが、僕と付き合った日の翌日に元カレと遊んでいたりしていて。元カノは嘘に嘘を重ねて事実をごまかそうとするし、僕に対する誠意もなし。自分の過ちを認めて謝ってくれたら僕も歩み寄ろうと考えていましたが、何とかしてごまかそうとする元カノの態度がイヤで。きちんと話しても裏切られることに「もう話したくない!」と拒絶の気持ちが強まってしまい……、僕の心も折れてしまったんです。友人にも相談したけど「別れた方がいいよ」と後押しされました(笑)僕としては、付き合っている女性とは安易に別れたくないし、1%でも良い方向に向かう可能性があるなら、できる限りがんばりたいのが本音でしたけど、結局は別れを選びました。その後も新しい出会いを通じて、お付き合いしてみたいと思える女性もいましたが、元カノで経験した女性不信があったので……。僕自身も未熟だったと反省し、恋人をつくるより自分磨きに力を入れようと動き始めたところで、今の彼女と出会ったんです。

■ 彼女はいらないはずだったのに、自分の心を動かしたものは何だったのでしょうか

たろう:今の彼女とは、年が離れていることに加えて遠距離恋愛。だから最初はやっていけるかな?と考えました。でも、彼女は信頼できる人だし気遣いができる女性。気になることがあれば、自分の意見をしっかり伝えてくれるから安心感が持てます。ケンカをしても濁さない、はぐらかさない、誠実な対応をしてくれるんだと感じたことで、この子となら遠距離恋愛ができそうと思いました。

僕自身、精神的・経済的に自立している女性が好きなので、10代の頃から一人暮らしをしている彼女は、そういう意味で理想に近いのかもしれません。

食事や会話、日常の中で感じる女性の言動は見ています

■ ズバリ、お付き合いしたいと思う女性とは?

たろう:物事を自分でしっかり決められる女性です。そして一緒に未来を歩める人。過去にお付き合いをした女性も、結婚を見据えた上でお付き合いしたいかを考えます。

どんな風にして見極めるかというと、例えば彼女と外食をしたとき。注文するスピードはさり気なく見ています。経営者の先輩からのアドバイスなんですけど、メニューを見てパッと食べたいものを決められるのは決断力がある証拠。何を頼むか長々と悩んだ挙句、「決めて」と委ねてくる女性は得意ではないですね。そういう優柔不断な行動を見てしまうと、恋愛でも不安要素が出てくるというか。他の男性に言い寄られたら迷ってしまわないかな?と心配になります。

それから会話しているとき。話しているのに携帯をいじっているのはイヤだなと思ってしまいます。会話の最中に電話がきたときに話し相手を気遣えるかも重要ですね。2人の空間を大事にしていますよと感じさせてくれる女性は好感度が高いです。こうして考えると、今の彼女は僕がお付き合いしたいと思う女性像にすごく近いんです。会える回数は限られてしまうけど、電話やLINEでのやり取りでは、将来の話をすることも。そういう2人の未来を話題にできるっていいですよね。

■ 遠距離でも彼女にしたいと思った瞬間とは?

たろう: 1番惹かれたのは、彼女の純粋さです。強さの中にある純粋な部分を見たとき、この子と一緒にいたいと思いました。最初は友達になりたいなと思うくらいでしたが、すごくマジメで誠実な女性だから、こうしてお付き合いができてよかったです。

■「こうしておけばよかった」と後悔していることはありますか?

たろう: 過去の恋愛になりますけど、お互いの関係が悪くなった時は感情的にならず、冷静に話し合いをすればよかったと思います。僕も頑固な性格で「もういい!」と意地を張ってしまうことがあるので……。

今の彼女は「今日のケンカは今日のうちに解決したい」というスタンス。これってスゴイですよね。今までの恋愛はカッコつけてばかりで、ヤキモチを焼いても恥ずかしいとかカッコ悪いと思って自分の本音を言えなかったんです。それに対して今の彼女は、僕に弱さをさらけ出してくれる人。だから僕も弱い部分を見せられるし、本音で言い合いたいと思えてしまう。対等な関係でしっかり話せるから、ケンカになっても変なわだかまりが残らないです。

会えないからこそ工夫が必要!楽しみが共有できれば遠距離でも上手くいきます

■ 遠距離恋愛が上手くいくために工夫していることはありますか?

たろう:遠距離恋愛って、離れているからこそ本当の自分を見せないとダメだと思うんです。良くも悪くも自分の手持ちカードは、きちんと彼女に提示して判断してもらいたいし、僕も本音で言い合える関係が理想。「寂しい」「ツライ」などマイナス要素が多い遠距離恋愛だから小さな出来事を大切にしています。

実際に僕らがやっている遠距離恋愛を楽しくする方法のひとつに、彼女と僕の2人だけのLINEグループがあるんですけど、そこには「夢」を共有しています。欲しいもの、行きたいところ、理想の家族像……、いいなと思うことをキャッチしてLINEのノートに書き込むんですよ。離れていても楽しいことが想像できると生産性があるし、気持ちも前向きになれるのでオススメです。

■ 自分が思い描く理想の恋愛とは?

たろう:パートナーに「幸せにしてもらう」、または「幸せにする」という一方通行な恋愛ではなく、2人で幸せをつくろうという気持ちで在りたいです。誰かに幸せにしてもらうのは依存しているのと同じ。幸せになるために、一緒に努力していこうと恋人と考えられるのが大事だなと思います。だから今の恋愛はすごく順調ですね。

■ これまでの恋愛経験を通して成長したなと思うことを教えてください

たろう: 今の遠距離恋愛とこれまでの恋愛で感じた大きな変化は、彼女のために努力したい!とエネルギーが湧き上がっていることです。自分が将来こうなりたいから頑張るのではなく「大切な人を守りたい!誰かのために!」と思ったのは、今の彼女がはじめて。恋愛が楽しいと仕事やプライベート、全部が楽しくなるし、頑張る理由が明確になったと思います。

 

会える頻度が限られている遠距離恋愛には心配や不安がつきものですが、お互いが思いやりを持ち、遠距離でも楽しめる工夫をすれば、より強い絆が生まれます。恋愛が上手くいけば、他のことも楽しくなる……。そんなお付き合いを実践しているたろうさんのストーリー、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。