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仕事と恋愛の優劣はどうすればいい?女性として幸せに生きるための選択とは【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話を聞かせて頂いたのはSNSマーケティングからライター、フォトグラファーなど、さまざまな分野でご活躍されている松阪美歩さん。自分のライフスタイルに恋愛を入れる隙づくりが下手とのことですが、美歩さんと同じように恋愛よりも仕事を優先してしまうことに悩んでいる…という女性は多いのではないでしょうか。恋愛、仕事、結婚…自分の生き方について感じることをリアルな実体験とともに語って頂きました。

 

50歳を過ぎても幸せな結婚をしている人が身近にいるんです

■ 美歩さんにとって現在の恋愛の立ち位置とは?

美歩:自分にとって恋愛の立ち位置…難しいですけど、今の私は恋愛を後回しにしてしまうことが多くなりがちです。単純に仕事が好きなのかもしれません(笑)仕事で忙しい男性に女性がスケジュールを合わせる…というパターンが多いのかなとは思いますが、私はお互いがスケジュールを調整し合って予定を決めることが多いです。私も予定を入れてしまいがちなので、一緒に住むとか半同棲とか、お互いの距離が近いほうが恋愛しやすいです。

■ 恋愛の優先順位は低くても結婚したいという気持ちはありますか?

美歩:結婚願望はあります。でも結婚に対しての焦りはありません。その理由には両親の影響があるのかなと思います。私の両親は離婚をしているのですが、50歳を過ぎてから再婚をしていて。50歳を過ぎても好きな人と出会って結婚ができる、そんな実親の生き方を見ているから結婚に年齢は関係ないんだなと。何歳までに結婚する…とか関係なく、楽しい生き方ができる人を見極めて結婚相手を選びたいなと思います。

■ 恋愛を後回しにしてしまう1番の理由はなんだと思いますか?

美歩:今は自分のやりたいことをやりたい、好きなことに挑戦したい気持ちが1番強いからだと思います。これまでやりたいことができない環境にいたので、自由に仕事ができるようになった今の環境を大切にしたい。仕事をして周りの人に喜んでもらえることの楽しさに気が付けるようになったのかもしれません。仕事で繋がったご縁も大切だし私自身、恋人に依存した生き方よりも自分で人生の選択を決めていく生き方が理想だと思っています。だからこそ、今は恋愛よりも仕事やプライベートを大切にしてもいい時期かな、とも思います。

でも、恋愛を後回しにしてしまうというのは「女性としての幸せ」を考えると正直どうなのかな?と疑問に思うこともあります。キャリアウーマンとしてキラキラ輝いている独身女性にも憧れますが、どこまで求めていいのいか分からなくなる時もありますよね。

生き方に共感できないと感じたら自ら別れを決意することも

■ 過去の恋愛で辛い・苦しいと感じた経験はありますか?

美歩:恋愛はケンカをしても何をしても、全てひっくるめて楽しいと思っているので、苦しいとまで感じたことはありません。もちろん傷つくこともたくさんあるけれど、それでもやっぱり楽しいです。

■ 恋愛をするときに意識していることは?

美歩:感覚の合う・合わないですね。私の恋愛対象になる人は顔とかルックス、お金よりも、一緒にいて居心地がいいと感じるフィーリングが大事です。そしてありのままの自分をさらけ出せるかどうか。私のダメな部分も含めて受け入れてくれる人に惹かれるし、私も彼の良いところも悪いところも受け入れられる人でありたいです。反対に別れを意識するのは、この先2人の関係が見えないと感じた時です。自分はどんな生き方をしたいか…と考えた時に、お互いの理想が合わないと思ったら自分から別れを切り出すことも過去にありました。

ケンカは本音でぶつかりあえる大切なコミュニケーション

■ 付き合っている人とケンカをすることは?

美歩:彼氏とのケンカは大切だと思っています。むしろ自分からふっかけたいと思うくらいです(笑)本音でぶつかり合えるからハッキリ気持ちを伝えられるし、お互いのモヤモヤも解消できる…。本音で言い合える関係ってすごく大切だと思います。私は3人妹弟でケンカばかりして育ちましたが、本音を言い合えて信頼し合える相手がいるのはありがたいことだと思います。

■ ケンカ後の仲直り方法はありますか?

美歩:私の仲直り方法は美味しいご飯を一緒に食べることです。仲直りも兼ねて「美味しいご飯たべようよ?」と誘ってゆっくり2人で話します。大ケンカするとエネルギーを使うからお腹も減るし気分転換したくなるじゃないですか。そんな時はご飯が1番。それにあとから考えると、ケンカって2人のいい思い出になることも多い気がします。

夢を叶えるまでは全力でエネルギーを注ぎたい!恋愛はそれから

■ どんな男性だったら結婚したいですか?

美歩:もし結婚をするとしたら、器が大きくて人生を心から楽しんでいる人がいいですね。お互いが縛られず自由で自立した関係が理想です。そんな人がいたらいいなと思うのですが、今はそこまで恋愛に気持ちが入らなくて。恋愛モチベーションが低いし、結婚に対する自信が今の自分にはないのかな…と感じます。

■ どうすれば結婚や恋愛に対するモチベーションを高めることができると思いますか?

美歩:自分のやりたいことがもう少しできるようになったら、恋愛にもう少し目を向けられるんじゃないかなと思います。結婚はしたいし仕事も続けていきたい。将来的には仕事と結婚をマイペースに両立できたら理想です。でも、まだまだ今は発展途上だからそこまで考える余裕がなくて。自分にゆとりができたら恋愛や結婚についてもっと考えられるんだろうなと思います。やりたいことがあるのにまだ達成していない現状があって…それが達成したらきっと自分自身が納得できるのかなって。進行中でどうなるのかは分かりませんが、今は夢を叶えることに集中したいですね。

■ これまでの仕事・恋愛経験を通して成長したなと感じることを教えてください。

美歩:以前の私は「愛されたい」という気持ちが「愛したい」気持ちより強かったように思います。今でももちろん愛されることは幸せだと思いますが、「愛する」ものがあるだけで幸せなのだと感じるようになりました。例えば過去の私は、お金や成績などのために仕事をしていましたが、今は収入が低くなっても「この人のために仕事をしたい」と思えることが幸せなことかもしれないな…と。そう思える人が自分の周りにいることが幸せだし、本当に一緒に仕事をしたいと思う人と関われる環境がとても心地良くて。きっと恋愛にも同じことが言えるんですよね。どうしたら毎日が気持ち良く過ごせるか、そういったことを考えながら物事を選択するようになりました。

 

結婚をして家族をつくることが人生のゴールではありません。自分が楽しく生きるためには何をすればよいのかを真剣に考えたその先に「仕事」があることを語ってくれた松阪美歩さんのお話は、多くの女性に共感してもらえるのではないでしょうか。達成したい!やりたいことがある!そんな風に思えるくらい夢中になれるものがある女性は輝いています。恋愛ができない…とネガティブに悩むよりも、今の自分に最も刺激を与えてくれるものを見つけ出し、一歩を踏み出してみてみることが大切なのかもしれません。