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結婚に向かない男とは?相手の本音を見抜いて幸せを掴むためには【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話を聞かせて頂いたのは、モデルやジュエリーデザイナーと華やかな世界で活躍しながらも、シングルマザーとして子育てをされている宮崎智子さん。結婚・出産・離婚・仕事・再婚…、さまざまな思いが交差する中で見いだした新しい生活の形とは?

これから結婚を考えている人からシングルマザーとして再婚を考えている人まで必見の実体験を語って頂きました。

離婚をするかは誰にも相談せず、全て自分で決断しました

■ シングルマザーで子育てされているとのことですが、離婚の理由は?

智子:前の夫とは価値観が合わなかった、私が彼の中身まで見抜けなかった、それが離婚の理由です。子どもが小さいうちに離婚をした方がよいと思い、別居を選びました。

■ 子どもがいる環境で離婚を決断するのは相当な覚悟が必要ですよね。

智子:もう次元が外れていました。借金を返さなければいけないのにお金をどんどん使ってしまったり……。本人は全く悪気なし。気付いていないから言い訳だけで謝ることもなくて。それに私が真剣に話そうとしても逃げてしまうんです。私だけならまだしも、後ろ指を指されるような生活を子どもにさせてしまうのはイヤだなと思って。歩み寄ろうと努力をしましたが、「この人は変わらないな」と思い、離婚をしようと決めました。

■ 離婚を決めたとはいえ、1人で仕事をしながら子育てすることに不安はありませんでしたか?

智子:離婚前はもちろん不安でした。若い時はモデル事務所に所属して安定した収入を得ていましたから、フリーで仕事をするにあたって金銭面的な悩みもありました。でも、子どもが興味を持ったことをやらせてあげられないのは可哀想だし、お金がないから習い事ができないというのは私自身イヤだなと思って。やれることはやってみよう!と私ができる仕事を見つけるために行動しました。それに、シングルマザーで自分が稼いだ方が私も自由になれるかなって。離婚した後でも輝いている周りの女性を見ると、こっちの方が幸せになれるだろうなと感じました。

■ 離婚について誰かに相談はしましたか?

智子:最初は誰にも言えませんでした。どんな理由であれ、離婚の話は言いにくくて。自分ひとりで決めて家を出た後、家族に伝えました。「絶対にあの男性と結婚はしない方がいいよ」と、前の夫との結婚について家族はずっと反対していたんですよ。でも、付き合いが長かったから情も沸くし、私があまり男性を好きになるタイプではなくて……。子どもも欲しかったから「この人でいいかな」と妥協してしまいました。今振り返ると、親は彼の本質を見抜いていたんだろうなと思います。最初は元夫から離婚を反対されて大変でしたが、離婚経験のある友人からアドバイスをもらったり。初めての離婚でしたので参考になったしすごく助かりました。

■ 現在はジュエリーデザイナーなどフリーランスでお仕事をされているんですよね?

智子:結婚をきっかけに専業主婦を経験して、今は期間限定でのカフェ店長やジュエリーデザイナー、ママモデルなどのお仕事をさせて頂いています。ありがたいことに、私だけでなく子どももキッズモデルの仕事をするようになって。初めてのことだらけですが、すごく勉強になっています。収入面を考えながら仕事について考えるようになりましたし、これから自分で会社を立ち上げようと新しい目標もあるんです。

歩み寄ろうとする気持ちがない男性はNGです!

■ ズバリ、再婚は考えていますか?

智子:再婚する気はなかったのですが、友人が紹介してくれた男性とお付き合いしています。離婚してからは彼氏をつくることも考えていなかったし、子どもと2人で生きていくつもりだったのに(笑)すごく不思議です。

■ 現在お付き合いしている男性はどんな人ですか?

智子:すごく自然体で一緒にいて心地良い人です。趣味や食べ物の好みも同じだし、価値観がピッタリ。家族を大事にする気持ちとか、モノの捉え方が同じだなって思えるんです。それに結婚願望がある人だから「お付き合い」だけじゃなくて未来を想像できる安心感もあります。「この人なら大丈夫かな」と結婚を意識させてくれるというか。私には子どもがいるから、やっぱりそこが不安要素。でも、私を好きでいてくれるのと同じくらい、子どもも好きになれるから、と言ってくれたことが嬉しくて。彼も離婚経験がある人だから共感できるところが沢山あるし、この人となら結婚を考えてもいいのかな?と思っています。

■ 結婚を考えている彼とは、ケンカしてしまうことはありませんか?

智子:私はわりと言う時は言うタイプですが、彼はケンカ腰に言われてもサラッと受け流す人。ちょっとしたことが気にならないタイプです。食い違うことがあってもそのまま笑い話にしてくれるから、ケンカになる前に話が終わるパターンが多いですね(笑)前の夫とは毎日のようにケンカ。イヤなところばかりが目についてしまうし、それを伝えると疲れてしまって。尊敬するところが出てこないんです。今の彼は尊敬できるところが多いから許せてしまうし、そこまでストレスにならないです。この人とケンカするのかな?と思うくらい、気になるところが出てこないですね。

■ 智子さんにとって結婚したいと思う男性とは?

智子:家庭に入ったら専業主婦……という考えは、あまり好きではないので、個々の付き合いを大切にできる男性がいいです。子どもがいても夫婦2人で出掛ける時間を作ったり、お互いの友人関係を大切にできるような広い視野を持ったライフスタイルが理想です。自由なスタイルで結婚生活ができる男性がいいですね。

■ こんな男性とは結婚できないと思う男性は?

智子:前の旦那がとことん酷い人でしたので、多少のことでしたら許せる気がします……(笑)とはいえ、何もしていないときに一緒にいるのが苦痛だったり居心地が悪い人はダメかも。歩み寄ろうとする気持ちがない人の特徴って、自分が大好き、外見を気にする、プライドが高い、自分の話しかしない、会話の引き出しが少ない……そんな人だと思うんです。これらの条件に当てはまる人は性格に難がありそうかな?と判断してしまうかも。

■ 再婚をするならどんな夫婦仲になりたいですか?

智子:お互いを尊重しあって、ゆずりあうことができる夫婦でありたいですね。今の生活サイクルを無理に変えることはしないけど、家族のことを考える「おもいやり」を持った夫婦がいいですね。

■ 結婚は人生に必要だと思いますか?

智子:結婚は絶対に必要だと以前は思っていました。でも、子どもができてからは子どもがいればもう結婚はいいやと考えるようになって。今の彼と出会い、将来ずっとこの人と一緒にいることを思い描きながら、年齢を重ねた時に良い面も悪い面もこの人と共有できたら人生が幸せなんだろうな……と思うと、結婚もいいなと思えるようになりました。それに、自分が体調を崩した時に旦那さんがいる心強さは全然違いますよね(笑)

■ 結婚、離婚、出産、子育て、仕事…、これまでの人生を通して学んだことを教えてください。

智子:以前は結婚に対して自分なりの理想論がありました。朝昼晩のご飯をちゃんと作らなければ……と自分を追い込んでいたというか。今は「まいっか」とマイペースな感じです。なんでも完璧にこなさず、ゆるく気持ちを構えて生活を送ることが自分にとって心地良いなと感じています。前の自分よりも気持ちにゆとりがもてるようになったことは自分が成長した証だと思います。

 

前の夫との離婚問題で大変な思いをし、一時は子どもと2人で生きていこうと真剣に考えていた智子さん。年を重ねた時に、良い面も悪い面も全て共有したいと思える人と出会えたことで、新しい幸せへの道を見つけたようです。幸せの基準は人それぞれ。智子さんのお話をヒントに、「結婚」について改めて考えてみてはいかがでしょうか。