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警戒心を持たれても諦めない!疎遠だった人にアプローチする方法とは?【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話を聞かせて頂いたのは、お付き合いを始めてから婚約・入籍・妊娠・出産までの期間があっという間だったという志帆さん。スピード婚だった事に対しての不安や心配はなかったのか?志帆さんの実体験を教えて頂きました。

結婚するなら「誠実な人」!その条件に当てはまるのが夫でした

■ スピード婚だったとお聞きしていますが、心配や不安などはありませんでしたか?

志帆:付き合って3ヶ月で婚約、半年で入籍して、その2ヶ月後に妊娠。全てにおいて考えるヒマがないくらい結婚・出産までの道のりが早かったです。夫とは付き合い始めた頃から「この人と結婚するんだろうな」とは思っていましたが、本当にあっという間でしたね。付き合い始めの頃、彼とのデートが楽しみで。夏休みを使って海外旅行に行こうという話が出てシンガポールへ行く予定を立てていたのですが、行く前の段階で婚約・入籍、そして妊娠……全く予測していませんでした。お医者様からは体調が良ければ海外旅行に行っても大丈夫と言われたので旅行は何とか体調と相談しながら行きました。でも、予約しようとしていた結婚式は妊娠が発覚したので「産後の結婚式は難しいね」という話になり延期。今年やっと海外で結婚式を挙げます。

ポンポンポン!と進んでいるから周りからは「すごいね」と言われますが、恋人期間が短かったのは少し残念ですよね。出産してからは子ども中心になるので、もう少し2人の時間が欲しいなとは思います。お付き合いから結婚までが短期間でしたので、お互いの本音がまだ全て見えていない部分もあるかもしれませんが、楽しく夫婦生活を送れていることを考えると、今はこの幸せを感じていたいなと思います。

■ 旦那さまとの出会いは?

志帆:出会いは友人からの紹介でしたが、当時の私は別の男性が好きだったので、夫とはそれっきりになってしまって。私自身も別の人とお付き合いをしていました。でも、その時に付き合っていた人に少々問題がありまして……。誕生日ディナーの後、帰宅して寝ていたら突然知らない女性から電話が掛かってきたんです。「今日、●●にいましたよね?私たち婚約しているのでもう連絡しないでください」といきなり電話越しに言われて。私も寝ぼけていたから「夢かな?」「ドラマかな?」と、ワケが分からない状況。後から知ったのですが、私と電話を掛けてきた婚約者以外にも女がいたみたいです。お金持ちで自分に自信があるタイプの男性でしたので、次に付き合う人は絶対に誠実な人がいい!と思いましたね(笑)その「誠実な人」を思い浮かべた時に出てきたのが今の夫なんです。次にお付き合いする人が結婚するんだろうな、と何となく結婚に対する想いもありました。

■「誠実な人=旦那さま」と思い浮かんだとは言え、疎遠状態からどのようにして距離を縮めたのでしょうか?

志帆:真面目でストイックな印象があった夫の顔が思い浮かんだものの、お互いに会ったのは一度きり。でも「彼」だと確信したものがあったんです。思いきって自分から連絡してみたものの、最初は警戒されてしまってデートに誘おうとしても全然ダメ。「花火大会、行きました?」と聞いて花火大会に一緒に行こうとしてもサラッと返答が返ってきて終了。彼の警戒心が強くて会うことすらできませんでした。

何とかして彼に会いたいと思い、福岡の実家に帰る時を見計らって「お土産で買ってきた明太子、賞味期限が近いので会いましょう!」と会わなきゃいけない状況を作ってみたり。少しずつ距離を縮めながら連絡を取るようになりました。

妊娠中の辛い時期に夫が助けてくれたことは、今もずっと覚えています

■ 旦那さまとの結婚を選んだ理由は?結婚して良かったと、どんな時に感じますか?

志帆:結婚を決めるまでが早かったので、考える時間がほとんどありませんでしたが「この人となら幸せな結婚生活が送れる!」と思ったのは確かです。それから家族を大事にしているところも結婚を意識させられる部分ですね。ご両親と仲が良く、よくテレビ電話で話していますし、私の両親も大切にしてくれるところが「いいな」と思うポイントでした。

それに一人暮らし経験が長いから料理から洗濯・掃除まで何でもできますし、とってもキレイ好き。結婚してからも積極的に育児を手伝ってくれるから、とてもありがたいです。

■ 夫婦喧嘩など、夫婦間での問題が起きることは?

志帆:夫の性格がマイペースで優しいからケンカにならないです。私が怒った時は、怒りが落ち着いてきた頃を見計らって彼が声を掛けて「仲直り」のきっかけを作るので、言い争うようなケンカには発展しません。ポーカーフェイスで喜怒哀楽が分かりにくいところがあるから、もう少し感情を出して欲しいなとは思いますが。「いつ泣くの?」と聞いても「泣かないから」と答えるような人なので(笑)

でも、彼の優しさには本当に感謝しています。妊娠中、つわりが酷くて動けなかった時期、栄養を考えながら夫がご飯を作ってくれて。子どもが産まれてからも、仕事で疲れているはずなのに育児を手伝ってくれました。授乳や子育てに追われ、さらにホルモンバランスが乱れてイライラしていた私に怒ることなく優しく接してくれたことは今でも忘れません。

■ 旦那さまへの悩みはありますか?ここは直してもらいたいと思うところがあれば教えてください

志帆:なんでしょう。そう聞かれるとあまり思い浮かばないのですが、強いて言えば、もう少し感情を出してくれると嬉しいですね。出会った時から不思議な雰囲気を持っている人で、真面目なのにユニークな感覚を持っているんです。

それから悩みとは少し違うかもしれませんが、単純に2人の時間が欲しいなとは思います。新婚なのに子どもがいるから新婚感がなくて。「2人の時間が欲しいな」と夫に伝えたら、「子どもが産まれて楽しいし幸せ。旅行も家族で行けばいいじゃん」と返答されて。子どもがいて幸せなのですが、たまには2人でデートがしたいな〜と密かに思っています。

夫婦円満の秘訣は「たくさん会話をする」こと

■ 離婚したいと思うことはありますか?

志帆:今のところ全く思いません。離婚したいとは思わないけど、例えばもし浮気が発覚したら1度目は許せると思います。でも、2度目の浮気は離婚も視野に入れていますね。問題があった時を想定して色々な選択肢を自分の中で考えてしまいますが、子どももいるし離婚しないのが1番。それに事故や災害など、予想外の事態が起きることもありますし。どうなるか分からないからこそ、自分の中で事前に考えておくことはあります。

■ 喧嘩がないという志帆さんですが、「夫婦仲円満」の秘訣を教えてください

志帆:会話を沢山することだと思います。子どもの話だけでなく、今日の出来事を夫に話しますし、彼の仕事話も聞きます。側にいる安心感から何もせず「まったり」している時もありますが、「話す」ことは大事にしていますね。

問題……とまではいかないのですが、妊娠中にマタニティーブルーで精神が不安定になっていた時、何の根拠もないのに「旦那が浮気していないか?」と思い込んでしまったこと一度だけあって。その時は旦那に直接聞きました。残業で帰りが遅くなっていただけというオチでしたが、探偵に頼もうかと思うくらい不安になってしまったので、直接聞いてモヤモヤをすぐに解消できたのは良かったなと思います。

■ スピード婚とはいえ、結婚前とは「違う」と感じる部分はありますか?

志帆:子どもが産まれて「お父さん」「お母さん」になってしまったから、恋人時代のドキドキ感が減ったかな?とは思います。結婚前はデートに行くというだけでウキウキ気分でしたが、子どもが産まれた後はそんな余裕もなく。

2人の時間を作ることはもちろん、将来的には子どもを連れて仕事ができるようなライフスタイルを目指したいなと考えています。仕事をしながら育児ができる環境を実現したいと考えているママたちが周りにもいるので、自分の仕事のスタイルについても今までとは違う考えを持ち始めたなと思います。

■ これまでの経験を通して、成長したなと思えることを教えてください。

志帆:東京に上京する前の私は1人では何もできない子で、ショップに入っても「すみません」と店員さんを呼ぶことすらできなかったんです。そんな人見知りをしていた私が、夫と付き合うきっかけを自分から作ったから、周りの友人はみんな驚いていますし、自分でも変わったなと感じています。

それに今は、子どもを育て守らなければいけない母親の立場。子どもの事を考えると精神的にも身体的にもさらに強くなったと思います。だから福岡から東京に送り出してくれた家族にはすごく感謝しています。結婚して子どもができたことで親孝行をしてあげたいですね。

 

「誠実な人」というインスピレーションから、旦那さまの警戒心を少しずつほどき、結婚までに至ったという志帆さんのストーリー、いかがでしたでしょうか。「Yes」と言いやすいデートの誘い方や会話を大切にする姿勢は上手な恋愛を継続させるコツでもあります。志帆さんの体験談をヒントに、ぜひご自分の恋愛にも活かしてみてください。