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姑(継母)が嫌い!良くある嫌いな理由と上手な付き合い方について

いつの時代も「嫁」と「姑」との関係にバトルはつきもの。

昔に比べて深い付き合いがなくなりつつある「嫁」と「姑」ですが、「嫁姑がとても仲良し」という関係を築いている人はごく希です。「姑が苦手」「姑が嫌い」という悩みに頭を抱えている女性は現実に多く、嫁姑の関係が原因で、離婚にまで至るケースも少なくありません。

そこで今回は、姑を嫌いになる理由から姑と上手に付き合うコツまでをご紹介します。

なぜ?嫁と姑(継母)が仲良くなれない理由とは

姑は愛する人の実の母親。できることなら良好な関係を築きたいと誰もが思うところですが、逆を言えば自分とは縁遠い赤の他人です。だからこそ価値観や考え方で衝突してしまうと、「彼と結婚しただけであって姑の娘になったわけじゃない!」と、姑に対して怒りが募ってしまうという人もいるのではないでしょうか。まずは、なぜ嫁姑トラブルが起こるのか?仲良くなれない理由について見ていきましょう。

■ 夫(息子)の奪い合い

個人的な気持ちの差はありますが、姑は嫁に対して「大切な息子を奪った敵」という思いが少なからず持っている場合があります。つまり、嫁に対する嫉妬心がとても強いのです。そんな中、息子が自分の母親ではなく嫁を優先してしまった、何か問題が起きると嫁をかばってしまう、といった行動に夫が出てしまうと嫁への嫉妬心が強くなります。このような理由から、夫(息子)の奪い合いによる嫁姑の対立が起こります。

■ 自分の母親と比べてしまう

実の母親は自分をよく理解してくれるし、言いたいことがあれば自由に言えます。けれども、他人である義母が理解を示してくれることは少なく、言いたいこともなかなか言えずに気を遣ってしまう場面が多々出てくるのも事実。そんな現実を目の当たりにすると、つい自分の母親と比べてしまいます。そのわだかまりが溜まってしまうと、姑との関係に溝ができてしまい関係が悪化します。

■ 世代と環境の違いからくる意識の差

姑とは世代も育ってきた環境も全く異なります。それなのに「嫁はこうあるべき」「自分の頃はこうだった」などと、昔のことを引っ張り出して自分の考えを押し付けてくると、嫁は耐えられなくなります。近所に住んでいる、または同居している場合は会う頻度が高いため余計に気に障ります。

■ 教育方針の違い

息子の子どもは姑にとってはかわいい孫。だからといって「こう育てなさい」「それだからダメなのよ」と子どもの教育について口を出してきたり、自分の子どもであるかのように孫に接する姑の姿に嫁はうんざりしてしまうという事例も……。子どもが生まれたことをきっかけに嫁姑の関係が悪化すケースもあるのです。

嫁と姑は女性同士ですが性格もライフスタイルも全く違います。お互いが歩み寄ろうとする姿勢を見せないと仲良くなれないというのが現実なのです。

姑(継母)を嫌いになる瞬間4選!

姑を嫌いになる瞬間は人それぞれです。「嫌だな」「めんどくさい」「うっとおしい」と思う瞬間が積み重なり「我慢できない!」「嫌い!」という感情が爆発します。では具体的にどのような瞬間に姑を嫌いになるのか4つの事例をまとめてみました。

1.子どもについて何度も聞かれた時

「子どもはまだ?」と姑に会うたびに妊娠について聞かれることはもちろん、「夫婦は仲良くしないとだめよ」と夫婦関係にまで細かく口を出し過ぎてくると「しつこい!」と感じてしまいます。

2.夫婦で住み始めたのをきっかけに

結婚を機に新婚生活が始まった……と思ったら、頼んでもいないのに余計なモノを持ってくる姑の存在にウンザリ。夫婦側が何もしないと「お返しがない」と文句を言ってくるマナー的な問題をはじめ、こちらの予定を無視して勝手に家に上がり込んでくる、外出中に勝手に家の中に入っていた上、家の中をチェックされてしまう、このような姑の行動がストレスになる場合もあるようです。

3.自分の体調が悪いときの嫌味

体調が悪い時に何度も連絡をしてくる姑から「そんなに体が弱くてどうするの?」などと嫌味を言われるパターンで嫌いになる事例も。

4.子どもの行事

姑に声を掛けていなかったのに何も知らせず子どもの運動会に勝手に来ていた、どこからか情報を聞いて勝手に入学式に参加していた、このような知らないところで勝手に動かれていたことに腹を立てて嫌いになってしまうこともあるようです。

身内の嫁だからと相手の都合や状況を考えない行動や発言が、嫁姑問題を引き起こしている原因かもしれません。

嫌いな姑(継母)と上手く付き合うためのコツ

顔を合わせたくない姑であっても絶縁や夫と離婚をしないかぎり、嫁姑の関係は続いていきます。であれば、ストレスを溜めないためにも上手に付き合うコツをマスターしましょう。

■ 良い嫁を演じるのをやめる

「良い嫁」「できる嫁」と姑に思われるような行動や態度を取っていたら、思い切ってやめてみましょう。何か言われたとしても「私の考えは違います」という態度を貫き、自分の意見をはっきり伝えること。八方美人になって評価を得ようとしたり “良い嫁”を演じようとせず、ありのままの自分でいれば気持ちもスーッと軽くなり、嫌な感情も減っていくかもしれません。

■ 報告と連絡はマメに

「聞いていない」「知らない」という姑の不満から嫁姑トラブルが発生するのはよくあるケース。だからこそ、必要最低限の報告と連絡は怠らないように。直接会ったり電話で伝えるのではなく、証拠が残るメールが安心です。事前に報告すると細かい話が出てくる可能性がありますので、事後報告がおすすめ。

■ 夫を通じてコミュニケーションを取る

姑にどうしても確認しなければいけない用事があるときや話しがあるときは、夫を上手に利用しましょう。なるべく姑と顔を合わさず、直接コミュニケーションを取らないことがストレスにならないコツです。たとえ小言を言われたとしても、夫を通じてなら直接ではない分、嫌な思いをすることも少なくなります。

■ 相手を言い負かそうとしない

姑に何か言われても「姑が勝手に言っているだけだから気にしない!」と聞き流すことが大切。一度気にしないモードに突入できれば、どうでもよくなってくることもあります。

■ 子育てには口出しさせない

子育てに関しては、事前に夫婦でちゃんと話し合い「100%夫婦で決める」という認識を夫に持たせましょう。そして、姑にもそのことをちゃんと伝えておいてください。一切口出しをさせてはいけません!

■ 舅を味方につけない

舅は嫁のことを気遣い、優しくしてくれる場合が多いのですが、これは要注意。舅を味方につけると姑は嫁に嫉妬し、余計に当たりが強くなります。舅とは一定の距離を置いた関係を保ちましょう。

 

嫁姑の良好な関係を築くことは、とても労力が必要で簡単ではありません。また、一度「嫌い」「顔も見たくない」と思うと、良好な関係を続けるのは難しくなります。そんなときは無理に関係を修復しようとはせず、辛い気持ちを少しでもなくすことを考えましょう。夫婦で相談・協力しながら自分のストレスが溜まらないように上手に付き合っていくことをおすすめします。