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離婚をしても、今を幸せに生きる方法は必ずある!【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回は一児の母でありながら、モデル・インスタグラマーとして活躍されている島野ミキさんが登場!スペイン×フィリピンのハーフというミキさんの恋愛ストーリーは離婚、子育て、新しい出会い…と波瀾万丈!人生を変える大きな決断について、どのように向き合ってきたのかを語って頂きました。

恋愛と結婚は別!価値観の違いは結婚生活に大きな影響を与える!?

■ SNSにも登場するほど、お子さんと仲が良いミキさんですが、恋愛について悩んだことはありますか?

ミキ:私、離婚をしているので実はバツイチなんです。別れた旦那は高校の頃から付き合っていた人。とても真面目で誠実な人なのですが、考え方や価値観が合わなくて、よく喧嘩をしていました。でも、子どもができたことをきっかけに、彼と一緒に人生を歩んでいこうと覚悟を決めて結婚して。がんばろうと努力をしてみたけど、上手くいかなくて言い合いばかり…!最初は私も我慢していましたが、日を重ねていくごとに恋愛と結婚は別物だと実感したことが、自分にとっての大きな悩みでした。

■ 結婚と恋愛が「別」だと感じたその理由は?

ミキ:結婚をして家族になっても他人は他人。育ってきた環境が違えば、お互いの価値観が違うのは当然です。どこかで妥協し合わないといけないのが結婚だし、そこは私も理解しています。だから元旦那に対しても、難しい要求をしようとは全く思っていませんでした。ただ唯一、ファミリーデーを大事にしたいという気持ちだけは、どうしても譲れなくて。日曜だけでいいから、予定を入れないで家族と過ごす日にしてほしいと伝えていました。でも、週末キャンプや外食が当たり前の家庭で育ってきた私に対して、彼が育った家庭は真逆のライフスタイル。家族で出掛けようと提案しても、近所のホームセンターに行こうと真顔で言うようなタイプでしたので、どこに行くにも私と子どもの2人きりでした。その場のノリや雰囲気でご飯を食べに行ったり、ノープランで遠出することを楽しんでしまう私に対して、元旦那は事前に完璧なスケジュールが決まっていないと嫌がる人。根本的な部分が違う人と結婚すると、すれ違いが続いて我慢ばかりになることが分かりました。恋愛の延長線上にある好きという気持ちだけでは解決できないことを、前の旦那から学ばせてもらったなと思います。

相手が変われないなら、自分が変わるしかない

■ 家族間の悩みについて周りには相談されましたか?

ミキ:テレビ番組に出演する機会を頂いたときに、まさにこの話を相談しました(笑)そのときに言われた「我慢していたら、あなたが潰れてしまうよ」というアドバイスはすごく印象に残っています。番組に出演されている方とのトークが楽しかったこともあり、なんでこんなに我慢をしながら毎日を過ごしているんだろう?と自問自答したのを覚えています。でも、相手が変わらないなら自分が変わらなきゃと思い直し、たくさん悩んだ末、「いつもできないことが、たまにできるからこそ幸せがあるんだ、幸せを得るためには我慢も必要なんだ」と気持ちを切り替えて、もう一度がんばってみようと思いました。

■ 気持ちを切り替えた後、旦那さまとは上手くいきましたか?

ミキ:結果から言ってしまえばダメでした。自分の思い描いていた理想の家族像から、かけ離れていくばかりか、喧嘩をしている姿を子どもに見せたくないのに言い争ってしまう状況が続いて…!彼の基準に合わせ続けることに「このままでいいの?」と疑問ばかりが残りました。そんな日々を過ごしていたある日、人生を変える出会いがあったんです。友人が紹介してくれた男性だったのですが、言いたいことを我慢せずに言える居心地の良い人で。今まで旦那しかいなかった私にとって新鮮な出会いでした。でも、この人のことを知りたいと思う反面、子どもがいるし、離婚もできない。そんな私ときちんと向き合ってほしくて、彼には結婚していることや子どものことは全て話しました。結婚生活が上手くいかない私の悩みを、丸ごと受け止めてくれる心の広さに惹かれていく部分もあって、どうしようかとすごく悩みました。

一歩も動けなかった自分に、勇気を与えてくれたのは

■ 人生を左右する悩みに直面すると、どの選択が正しいのかわからなくなりますよね。

ミキ:元旦那との喧嘩が絶えず、別居することになったものの、どうしたらいいのか分からなくなってしまい…。友人に紹介された、地元で当たると有名な占いに行きました。どちらが旦那かを伝えず、2人の男性の情報を渡して占ってもらったらビックリ!相性や性格を言い当てられたことも驚きましたが、なによりも安心させられたのが「あなたの場合はどちらの男性を選んでもきっと大丈夫。自分が本当に良いと思える人を選んで」と背中を押してもらえたことです。その後、自分なりに一生懸命考え、覚悟を決めて元旦那に私の気持ちを真剣に話しました。稼ぎは生活ができる程度でいいから、家族と過ごす時間を作ってほしい、たったそれだけだったのに、彼の口から出たのは「俺は変われない。それが無理なら無理なんじゃない」という言葉だけ。少しでも耳を傾けてくれれば違う答えを出せたのに、その言葉を聞いて離婚を選びました。人生を左右する重要な決断で本当に迷っているとき、一歩踏み出すための占いって必要なんだと本気で思いました。

■ 離婚という道を選んで、後悔はありませんでしたか?

ミキ:バツイチで子どもがいる私のことをずっと想ってくれた彼の気持ちに応えたかったし、今の状況が幸せだから後悔はしていません。離婚が成立するまでの数年間を経て、彼とは順調にお付き合いをしていますが、最初は不安もありました。でも、私の子どもを自分の子どもとして愛してあげられるか不安だけど、1人の人として大事すると正直に言ってくれたときは本当に感動!彼のことを信じてみたいと心を動かされたし、今では子どもも懐いていて、家族のような存在です。念願だった日曜日、子どもと一緒に遊んでくれる姿を見ると微笑ましく思うし、予定がなくても、そのときの流れでテンポよく物事が進むから本当に楽しい!再婚についても、お互いそこまで焦っているわけでないので、ゆっくり進んでいけばいいねと話しています。

好きなものが一緒より、嫌いなものが一緒の方が心地良い

■ 以前に比べて成長したなと思えることはありますか?

ミキ:言葉にしたことを行動に示して相手に伝えることが大切だなと思います。それを実感したのが、彼の朝帰りがなくなったことですね。交友関係が広く、夜通し飲み歩くことが多々あったのですが、2時間かけて車で迎えに行くなど、自分なりの誠意を見せたことで、彼自身が変わってくれました。文句を言うだけの女にはなりたくないし、人を変えるには自分が根強く頑張るのが1番。我慢ばかりだった昔とは違い、今は言いたいことを言い合える彼との関係に満足しています。全てを合わせることは無理だけど、嫌いなものが一緒だと意外に心地良いことも最近わかるようになってきて。彼と子どもと私、3人のペースで少しずつ成長できたらいいなと思いながら毎日を過ごしています。

 

離婚してしまった旦那様について、今どう思っていのるかとミキさんに聞いてみたところ、「とても繊細で根はいい人。離れることで見えてきたことが沢山ありました。」と改めて気付かされたのだとか。だからこそ、心から幸せにはなってもらいたいんだと笑顔で語ってくれました。大きな決断に、一歩踏み出す勇気を持つことができたミキさんのように、幸せを掴むチャンスは誰にでもあるはず。恋愛と結婚に対する想いは人それぞれ。誰を選ぶのか、どんな選択をするのかはあなた次第です。