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彼氏や旦那とのケンカを最小限にできる理由とは?居心地の良い関係をキープする恋愛観【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回、インタビューさせて頂いたのは、一児の母でありながらも、モデル、タレント、インスタグラマーのお仕事を幅広くこなしている、こままりえさん!家庭と仕事、両方を上手にやりくりされている、こまさんの恋愛ストーリーとは?彼氏や旦那と居心地の良い関係を続けるコツをはじめ、こまさんの恋愛観についてお聞きしました。

付き合う基準はこの人と結婚したいと思うか

■ ご結婚されているとのことですが、旦那さまとの出会いは?

こま:彼との出会いは職場でした。入職前に受けるオリエンテーションが偶然にも一緒だったんです。10人くらいのグループに分かれて、オリエンをこなすのですが、とにかくチームワークが大切!皆で一致団結しなければならないから、同じグループで行動する人たちとは特に親睦が深まりました。その時に、彼と連絡先を交換したのがきっかけですね。でも、最初は彼に対して特別な感情を持っていたわけでもなく…。知識が豊富で、リーダーシップを取ってくれていたので、素直に「頼れる人だな〜」と思っていた程度でした。でも、このオリエンで彼の人柄も分かりましたし、この時からご飯に誘ってくれるようになって。仲の良い友人からスタートしました。

■ 友人として見ていた人と、なぜ付き合ってみようと思ったのでしょうか?

こま:ちょうど彼氏がいなかったというのも理由にあるのですが、彼が「付き合ってください」と言ってくれたことがきっかけです。自分からアプローチする恋愛は、あまり得意な方でないし、一目惚れすることもない、カッコイイ人を見てもカッコイイと思うだけで終わってしまうことがほとんど。告白されてイヤと思わなければ、付き合おうかなと思うタイプだから、思いきって付き合ってみました。でも、誰でも簡単に付き合うわけじゃないですよ。結婚してもいいなと思う人でなければ、最初からお断りします。優しくて頼りになるところ、頭が良くて知識があるところ、私が持っていないものを持っている彼となら結婚してもいいかなと思い、付き合うことを決めました。私が男性をいいなと思うポイントは、知識が豊富な人。私が知らないことをたくさん知っている人は魅力だなと思います。

溜めずに言葉にして伝えることでケンカの数は減る!

■ 付き合ってから結婚するまで、大きなトラブルやケンカなどはありましたか?

こま:ちょっとした些細な言い合いはよくあります。でも、別れや離婚に発展してしまうような、大喧嘩はほとんどないですね。過去に1度、旦那の言葉や態度にイライラしていたことを口に出さずに、ずっと溜め込んでしまったことがあって…。その溜め込んでいた不満や文句を一気に出したら「なんでその時に言ってくれなかったの?」と彼に言われたことがあるんです。それ以来、疑問や不満が少しでも出てきたら、溜め込まないで、すぐに伝えるようにしています。そうすると、彼も私の話を冷静に聞いてくれるし、ごめんと謝ってくれるようになりました。謝ってくれると、不思議なもので、怒っていた私の気持ちも落ち着いてくるんです。それ以上怒る必要もないから、大きなケンカに発展することもほとんどないですね。旦那とは、困難な試練を一緒に乗り越えながら結婚をしたという経緯もあるので、小さなことでは動じないようになったのかも。一緒に頑張ろう、どんなことがあっても大丈夫、と思える気持ちが強いのかなと感じます。

■ 結婚後のストレスや不満とは、具体的にどんなことがあるのでしょうか。

こま:イラっとするのは、上から目線で話してくるときと、私が怒るとすぐに謝るところです。謝ってくれること自体はとても嬉しいのですが、その場しのぎで謝っているなと感じてしまって。「なんですぐに謝るの?」と聞いたら「謝らないと機嫌が悪くなるじゃん」と一言。そういう問題じゃないのに!と思いました。今は、彼も考えを改めてくれて、「ごめん」で終わらせず、謝りの後に理由を付けてくれるようになりました。なぜ怒っていたのか、その理由を彼が話してくれることで、そういうことで腹を立てていたのね、と彼の気持ちが見えて、余計なイライラもなくなりました。ケンカは言い方一つで相手の気持ちを180度変えてしまいます。まずは素直に謝る、そして何に対して謝っているのか、何に対して不満があったのか、そういった理由をきちんと伝え合うことがケンカを最小限に止めるコツなのかなと思います。

■ 旦那さまとケンカをしない秘訣、他にもありますか?

こま:良くも悪くも固執しないこと。普通の人が怒るポイントで怒らないことでしょうか。私の旦那は仕事が忙しくて、平日も週末もほとんど休みがない人。唯一、休暇を使って年に1度、必ず旅行に行こうと決めていますが、ほんとにそれだけ。週末に泊まりがけで旅行に行くことが、仕事柄どうしても難しいから、普通の女性だったら「なんで仕事ばかりしているの?」と不満を爆発させてもおかしくないかも…。例えば、すごく楽しみにしていたホテルディナーに出掛けても、緊急の連絡が入れば仕事が優先。2人で楽しむはずだったディナーを1人で食べる、なんてこともありました。それでも、旦那に対して文句を一切言わないでいられるのは、私も同じ職場での仕事経験があったからだと思うんです。イレギュラーな事態が起きても1人が苦にならない性格だから、仕事のことで彼を攻めることはないし、どれだけ大変かを理解しているから、忙しくて帰りが遅くなっても、ドタキャンがあっても、そこまで気にしないです。少し寂しいこともありますが、1人の時間を楽しめることは嬉しいし、自分だけの時間を大切にできると思えば、全くストレスにはならないです!

■ 夫婦の間で決めているルールなどはありますか?

こま:ルールを作っているわけではありませんが、お互い子どものことを1番考えています。会話の内容も子どもの話が中心だし、仕事が忙しい旦那も、子どもをお風呂に入れることを、ほぼ毎日やってくれます。お風呂の時間が子どもとのコミュニケーションに繋がっているし、子どもの面倒を見ようと頑張ってくれる行動に、私もすごく助かります。忙しい中、時間を作ってくれることには本当にありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。そんな小さな積み重ねを共有することが、夫婦の間で大切なのかなと思います。

結婚に対する温度差があると上手くいかない!?

■ 現在の結婚生活は順調とのことですが、過去の恋愛でトラブルや悩みはありましたか?

こま:以前お付き合いしていた男性も、基本的にはケンカやトラブルはほとんどありませんでした。平和にのんびり付き合うことが多く、前の彼とも大きな問題もなく付き合っていました。でも、結婚をしたいと思うタイミングが違うとダメですね。ちょうど付き合って5年目の頃、私の友人や知人が結婚をし始めて、私も結婚を意識したことがあったんです。彼に結婚についてどう思っているかを聞いてみたたら「結婚はもう少し先」と言われてしまって…!年齢的にも結婚はしたい、子どもも産みたいと思っている私と、結婚は今でなくていいと言い切ると彼の温度差が出てしまい、結婚を考えていない人とこれ以上付き合っていても意味がないと思ってしまったんです。結婚についてもっと前向きな言葉を期待していたのに、あっさり否定されてしまったことがショックで。この人との未来が見えないと思い、別れることを決めました。浮気やケンカが原因で別れたわけではないので、その後、彼から復縁を求められたのですが、その時は既に彼に対する私の気持ちは冷めていました。もしこの時「結婚をしよう」と彼が応えてくれていたら、きっと違う未来が待っていたのかも。結婚に対する意識のズレは、一歩間違えると別れを招きますので、注意した方がいいと思います。(笑)

■ これまでの恋愛経験や結婚生活を通して、学んだなと思えることを教えてください。

こま: 相手のことを理解することは大事だなと思います。仕事環境など、彼自身どうすることもできないことには不満を言わない。むしろ、1人になれる時間があることをポジティブに受け取るくらいがいいと思います。また、これまでは、自分のための理由で不満や文句を投げていましたが、子どもが生まれて、母になってから怒る視点が変わりました。自分のことよりも、家族や子どものためを思って怒るようになったことを最近、実感しています。子どもが元気に育ってくれるよう、毎日笑顔でいることを心掛けているし、もしケンカをしても、お互い向き合ってきちんと怒っている理由を聞いてあげる。そうやって一緒に過ごしていくことで、心地良い家族関係が築けるんじゃないかなと思います。

 

もっと私のことを見て欲しいと思うのは女性なら誰でもあること。でも、自分のワガママを相手に押しつけるだけでは、面倒な女…と男性は感じるものです。こまさんのように、旦那様が選んだ仕事を理解してあげる広い心を持つと、余計な言い争いも減るのではないでしょうか。そして、ケンカをするときも、不満を溜めないで思った時に、理由とともにすぐに伝えてあげると、大きなトラブルになる前に解決できます。上手にケンカをして、相手の気持ちを理解してあげることがいい女の秘訣なのかもしれません。