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妻はどうすべき?夫が転職を考えているときの対応について

仕事が順調だと思っていた夫から「転職したい」と打ち明けられたらどうしますか?

結婚をして子どもを育てている妻の立場であれば、きっと多くの女性が驚くことでしょう。夫が転職を希望している状況に直面したとき、妻としてどのような対応を取るべきか?今回のコラムでは、夫が転職を考えている場合の対応ポイントについて紹介します。

応援すべき?反対すべき?

夫が妻に転職したいと打ち明けたとき、まず注意したいのが妻としての態度です。妻サイドからすれば、「夫が急に転職の話をしてきた!」と思われるかもしれませんが、夫本人は以前から現在の仕事について疑問を持ち、転職について人知れず悶々と悩んでいたのかもしれません。「転職したい」という夫の言葉に慌てず、なぜいまになって夫が転職を望んでいるのか、しっかり話を聞いてあげましょう。

「キャリアアップをするための明確な理由がある」「現在の仕事に対して自分なりの疑問があり、その先まで考えている」など、妻が納得できる内容であれば夫の転職を応援してあげるのも良き妻としての役目です。とはいえ、「辛いから仕事を続けたくない」「上司が気に食わない」など、夫個人の感情論やわがまま、現実逃避であれば、今後も転職を繰り返す可能性があります。このような場合は、妻がきちんと反論することも視野に入れておかなければなりません。

転職のメリット・デメリットは?

もし夫が転職してしまった場合、給料だけでなく日常のライフスタイルも一気に変わってしまいます。転職する代償として給料が上がるなどのメリットがあれば、まだ我慢できるかもしれませんが、転職先によっては前の仕事より給料が下がってしまうケースも少なくありません。

〈転職のメリット〉

■家族と過ごす時間が増える

これまで残業でほとんど家にいなかった夫が転職を機に定時で帰れるようになれば、家族で過ごせる時間はぐんと増えます。このようなケースであれば、給料が下がっても妻の満足感はアップするでしょう。

〈転職のデメリット〉

■給料が下がる可能性がある

夫の給料が減れば生活費の節約は余儀なくされます。また、共働きが必要となり、収入源を確保しなければなりません。それが夫婦間の不満に繋がり、夫婦仲が険悪になってしまうケースも考えられます。

転職にはメリットとデメリットの両方が伴います。妻としてどのようなサポートができるのかをよく考えた上で夫と話し合い、最終的な決断をしていきましょう。

転職にあたって妻が知っておくべき知識

転職話が出た際に必ずチェックしておきたいのが税金や年金などの手続きです。例えば住民税であれば、転職月によって給与から天引きされたり、退職後に届く納付書でまとめて支払う必要があることを覚えておいてください。

所得税に関しては前年の給与を元に計算されるので、前職勤務先の源泉徴収書を新しい職場に提出するか、自分で確定申告をする必要があります。転職活動中は国民健康保険や年金の切り替えを行うことも忘れずに行いましょう。

夫の転職は本人だけでなく妻や子どもの生活にも大きな変化を与えるものです。税金などのまとまった金額の支払いが必要になりますので、その辺りも調べつつ経済的に問題がないか確認しておくとよいでしょう。家族みんなが納得できる選択をして、より良い家族関係を築いてくださいね。