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障害のある恋愛の方が結婚につながる可能性が高い?遠距離恋愛の実態を調査

就職や転勤などを機に恋人と遠距離恋愛となってしまった……。「浮気されるかも?」「このまま自然消滅してしまうかも?」と、さまざまな心配事が胸中をかすめますが、実は遠距離恋愛のような「障害のある恋愛」である方が結婚につながる可能性が高いと言われています。

今回のコラムでは、遠距離恋愛の実態を調査データに基づいてお届けするとともに、障害のある恋愛が結婚につながる可能性が高いとされる根拠を解説していきます。

もし遠距離恋愛になったら交際を続ける?続けない?

遠距離恋愛なんて自分には無縁……と思っていても仕事や学校、家の都合でいきなり恋人と離れ離れになることは珍しくはありません。実際にインターネット調査会社が行なった「遠距離恋愛に関する実態・意識調査」によると25〜34歳の恋人のいる男女の4人に1人は遠距離恋愛中であることがインターネットを利用したクローズ調査から判明しています。

では、現在遠距離恋愛ではない人たちにとって彼または彼女と遠距離恋愛となった場合、交際を続けたいという気持ちはあるのでしょうか。遠距離恋愛ではない男女320名に質問をしたところ下記のような答えが出ました。

(参照:楽天オーネット「独身男女の遠距離恋愛に関する実態・意識調査」より)

上記のグラフデータを見てみると、全体の58.8%は遠距離恋愛に関係なく交際を続けると回答。次いで15.6%が「交際は続けるが状況をみて判断する」、22.5%が「そうなってみないとわからない」という結果に。「交際をやめる方向で考える」「あり得ないので交際をやめる」という恋人と別れる選択肢は、全体の2.5%と少数回答となりました。

「交際を続ける」と回答した多くの男女は「好きであれば遠距離は関係ない」「なんとかなりそう」と、不安要素はあっても好きであればなんとかなるだろうとポジティブな意識が強いようです。一方「交際を続けない」と回答した理由には「遠距離だと寂しい」「移動時間や交通費がかかる」とネガティブな答えが。遠距離に対するリスクについて現実重視で冷静に考えている男女も少なからず存在することがわかりました。

遠距離恋愛で心配することは?

多くの男女が遠距離恋愛となっても交際を続けたいと考えているとはいえ、不安や心配は常につきものです。下記のデータは遠距離恋愛をしていない独身男女に遠距離恋愛における心配事を質問した回答一覧ですが、「交通費」「コミュニケーション」「会う頻度」に対して関心度が高いことが分かります。

(参照:楽天オーネット「独身男女の遠距離恋愛に関する実態・意識調査」より)

今日では携帯からのメールやSNSで気軽にやり取りができるようになり、距離が離れていても以前よりコミュニケーションが取りやすい環境になりました。浮気を疑われないためにも、相手の心配を和らげてあげるためにも、離れているからこそ細やかな連絡が気遣いと思いやりに繋がるのかもしれません。

遠距離恋愛の約3割が恋愛からゴールイン!?長続きの秘訣は?

心配と不安がつきまとう遠距離恋愛ですが、意外にも遠距離恋愛から結婚に至った男女は約3割というデータが出ているのも事実。その根拠はどこにあるのでしょうか。

(参考:エヌ・ティ・ソルマーレ株式会社「遠距離恋愛の日に関するアンケート」より)

上記はインターネット調査にて実施した「遠距離恋愛の日に関するアンケート」の結果ですが、遠距離恋愛からゴールインした男女はなんと32%。約3割が結婚に成功していることが判明しました。では、遠距離恋愛から結婚につなげるまでのコツはあるのでしょうか。調査会社が実施した結果をチェックしてみましょう。

(参考:エヌ・ティ・ソルマーレ株式会社「遠距離恋愛の日に関するアンケート」より)

結婚につながった理由第1位は男女共に「連絡をマメにとる(女性76%、男性67%)」。2番目、3番目に多かった回答は男女の順位は異なるものの「好きと素直に伝える」「1人の時間を充実させる」でした。

遠距離恋愛で別れるカップルに共通する多くの原因は、会いたい時に会えないという不満やお互いを信じられなくなってしまったというコミュニケーション不足が挙げられます。裏を返せば「連絡をマメにとる」というお互いの努力が安心と信頼につながり「結婚」への意識付けになっている可能性も考えられると言えるでしょう。遠距離恋愛にまつわる実際のエピソードと照らし合わせてみると、遠距離という障害があるからこそ意味のある深い恋愛ができているようです。

「遠距離恋愛2年目ですが、遠距離になる前に比べて気持ちは落ち込んでないしむしろ前より好きになっているかもしれないです。離れていた時間も意味があったなといまでは思えます。」

「お互い旅費をためて2、3ヶ月に一回会っていた。場所は毎回違うが、なかなか会えないからこそ、会う時間を大切にできたと思う」

「今考えると、遠距離の会えない時間と同棲の会える時間と経験出来てよかったと思います。今後結婚の予定があります」

恋人が近くにいると、側にいることが当たり前となり優先順位が変わってしまうことがあります。遠距離のようなちょっとした障害があるからこそ恋人を大切にできるのだと言えるのではないでしょうか。今回は遠距離恋愛を例に挙げましたが恋愛には「親の反対」や「家庭環境」「離婚歴」など、さまざまなパターンがあります。諦めず一緒に障害を乗り越えていける存在が結婚したいと思える相手だと考えると、ハードルの高い恋も前向きに捉えることができるはず。ぜひ参考にしてくださいね。

 

楽天オーネット「独身男女の遠距離恋愛に関する実態・意識調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000022091.html

エヌ・ティ・ソルマーレ株式会社「遠距離恋愛の日に関するアンケート」
http://www.nttsolmare.com/press/2016/pdf/cmoavol13.pdf