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【婚姻届Q&A】婚姻届けの証人は誰が書く?証人記入のよくある質問まとめ

お付き合いをしていた人と晴れて入籍が決定し、婚姻届を提出することになったとき、一般的な認識としては「証人の署名」と「押印」が必要です。この婚姻届にある「証人」という欄について考えたことはありますでしょうか。婚姻届の証人とは2人に結婚の意思があることを確認する人物を指します。どのような人たちに証人をお願いすべきか、今回のコラムでは、婚姻届の証人に適する人と証人記入における注意点をQ&Aの形式で解説していきます。

婚姻届けの証人は成人であれば誰でもOK

婚姻届の証人は夫婦になる2人の結婚の意思を確認できる成人であれば、基本的には誰でもOKです。とはいえ、どのような間柄の人に頼むべきか迷われる人も少なくありません。ある企業が行なった合計2名が必要となる証人に関する調査によると「新郎と新婦の父」が最も多く、次いで「新郎の父と母」。両家の代表として新郎と新婦の父親にお願いするのが一般的な傾向としてあるようです。さらに、婚姻届けを提出した夫婦の約7割が自分たちの両親に証人を頼んだという結果も出ていますので、大半の人が「証人=両親」という認識が強いようです。「一番身近な存在」「頼みやすい」このような背景も両親が証人として選ばれる理由にあるといえるでしょう。ただし、何らかの事情で親に頼めないという人は、共通の友人や友人夫婦に依頼するケースも実際にあります。

証人記入のよくある質問

証人記入の際、「あれ?ここはどうすればいいの?」と疑問が出てくることも、もちろんあります。婚姻届の証人でよくある質問をまとめてみましたので確認しておきましょう。

Q.婚姻届に記載する際、証人が記入ミスをしたら?
A. 誤った部分を二重線で消し、正しい内容を記入してもらいましょう。訂正印を届書の右側欄外余白に必ず押してもらうことも忘れずに。なお、届書は長期間保存するものです。剥がれてしまうおそれのある修正液や修正テープは使用しないように伝えましょう。

Q.名字が同じ証人の場合、同じ印鑑使ってもよいか?
A.両親に頼む場合にも同様のことがいえますが、同じ名字の場合でも、それぞれ異なる個人の印鑑による押印が必要です。

Q.遠方の人に依頼する場合、代筆してもよいか?
A.代筆はNGです。そのため、遠方に住む人に依頼する場合は、婚姻届を郵送して本人に記入してもらいます。その際には記入例を同封しておくと丁寧です。

Q.証人になる人から本籍がわからないと言われた場合、どうしたらよいか?
A.本籍がわからないという方は意外に多いようです。空欄のままではチェックされますので、都道府県までの記入だけでも記載しておきましょう。万が一、本籍地が変わっていたとしても受理はしてもらえます。

書いてもらった人にはお礼も忘れずに

結婚の意思を証明する証人は圧倒的に両家の父親ですが、成人であれば誰でも証人になれます。友人や上司、兄弟、祖父母にも依頼ができますので、お願いする人が決まったら丁寧な段取りで婚姻届の準備をしてください。婚姻届の提出が無事に済んだら、入籍報告も兼ねて手土産を持参してお礼をしましょう。

 

婚姻届の提出は結婚生活への第一歩。その証明をしてくれる証人が大事な記入で戸惑うことのないよう、公式書類の記入は事前にきちんと調べておくことが大切です。記入の際に不明な点が出てきたなど気付いた部分は予め公式サイトで調べたり役所の人に問い合わせておくとベスト。証人をお願いする人に対して誠心誠意を持って接してくださいね。