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ワンオペ育児とは?育児や家事の効率化のコツについて

子育て中の女性で関心が高まっている「ワンオペ育児」。妊娠から出産を経て、慣れない子育て……、夫の力を借りずに一人で全てをこなさなければならない状況は、正直なところ言葉にできない辛さがあります。

今回のコラムでは、社会的にも話題に挙がっている「ワンオペ育児」の定義を解説するとともに、ワンオペ育児を乗り越えるためのコツについて紹介します。

ワンオペ育児の意味とは?

ワンオペ育児とは「ワンオペレーション」、つまり一人で育児を行う状況を意味します。日本においてワンオペ育児になりやすいのは母親であり、子育てだけでなく家事や仕事などさまざまな負担が重くのしかかる傾向があります。厚生労働省はワンオペ育児を「女性が1人で育児をする」事としています。ワンオペ育児に陥る要因の多くは、夫が家事や育児に協力的でないことが挙げられますが、この他にも夫の仕事がハードであることや単身赴任が結果としてワンオペ育児を引き起こすことに繋がっているといわれています。

育児や家事を効率的にするためのコツ

女性が家のことを全て抱え込んでしまう傾向になりやすいワンオペ育児は、体調を崩してしまうことも少なくありません。ここでは、女性の負担を減らすための育児と家事を効率的にするポイントを挙げてみました。

■ 夫に育児・家事を手伝ってもらう

ワンオペ育児でかかせないのが、夫の協力ですが、日本人男性は残念ながら家事分担の意識が低い傾向があります。まずは、お互いの状況と照らし合わせ、家の仕事の分担について夫婦で話し合いましょう。生活に必要な家事や育児を項目化して、目で確認してもらうと話し合いがスムーズにいきます。また、家事や育児の分担を半分ずつにしなくても、夫に少し育児や家事を手伝ってもらうだけでも、女性の気持ちはずっとラクになるはずです。

■ 家事の時短を効率化する

ワンオペ育児を上手に乗り切るには、家事を効率的に行うことも大切です。近年は共働きの夫婦が増えており、仕事と家事の両立に悩む女性が多くいます。食洗器やお掃除ロボットを使うなどして、自分のする家事をできる限り省略するようにしましょう。

■ 一人になれる時間をつくる

ワンオペ育児を精力的に行うには、気持ちをリフレッシュさせることが大切です。たまには、夫や家族の協力を得て、数時間でもいいので1人の時間を満喫してみましょう。近くに誰も頼れる人がいない場合は、乳幼児の預かりサービスを利用するのもおすすめです。

 

ワンオペ育児の女性は孤立しやすく、1人で悩みを抱えこんでしまう傾向があります。やむを得ない事情でワンオペ育児状態から抜け出せないときは、ムリに完ぺきを目指さないこと。そして一番近くにいる夫と話し合ってください。それが難しいときは家族や友人、または育児カウンセラーに相談してみるのも選択肢のひとつ。自分を追い込まないよう周囲の人を頼りながら、子育てが大変な時期を乗り越えてくださいね。