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好きだけど、考えます。結婚に関心が薄い年上彼氏に対する想いとは?【インタビュー】

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」。

今回お話を聞かせて頂いたのは、年上男性の彼氏を持つゆりさん。長くお付き合いをしているカレと結婚を考えているものの、肝心のカレから結婚の話がなかなか出てこないのだとか……。結婚に対するリアルな悩みについて、語っていただきました。

今までお付き合いしてきた人とは違う、何となく全部が好き

■ 現在お付き合いしている方と恋人になった「きっかけ」は?

ゆり:今現在、お付き合いしているカレとの出会いは飲みの席です。たまたま偶然、友人と飲んでいたときにノリで仲良くなったグループの1人がカレでした。お互い初対面でしたが、フィーリングが合って……。その後も2人で食事をするようになり、いつの間にか「彼女」になっていたという感じです。「付き合ってください」という正式な言葉がなかったから、最初は「付き合っているのかな?」と疑問だったし、少し不安もありましたけど。飲みに行った先で店員さんに「どういうご関係ですか?」みたいな質問にカレが答えた言葉を聞いて、恋人なんだと認識しました。

■ 年上彼氏とのことですが、どこに惹かれましたか?

ゆり:12歳年上のカレは、仕事も一生懸命で人生経験が豊富。同世代の男性とは違う感覚で、一緒にいたら自然に好きになってしまったという感じなんです。そして何より、好きなものが同じ!お酒や食べ物の好みが似ている、見たいテレビ番組が同じとか……そういう共通点が多いので一緒にいるのがラクです。ちょっとマイペースで変わっている人だし、どう表現すればいいのか分からないですけど「何となく全部好き」という言葉がしっくりくるかもしれません。

■ 歳が離れていることは意識されますか?

ゆり:過去にお付き合いしていた人は、いつも歳の近い男性でしたけど、そこまで歳の差は感じないです。カラオケで歌う楽曲とか、多少のジェネレーションギャップはありますけど、特に気にすることはないですね。

■ 恋愛観に変化はありましたか?

ゆり:変わったと思います。前のカレとは会えるときに会いたいと思っていたので。カレの行動を把握したいし、できれば週に何回も会いたい。以前は、そんな恋愛でした。でも、今のカレとはそうじゃない。30代に入り、仕事も忙しくなってきたタイミングでマイペースなカレと恋人になったこともあり、自分の恋愛観が変わったなと思います。それに、カレはどちらかと言えば、そこまで頻繁に彼女と合わなくても平気なタイプ。ちょうどいい感じでお互いが歩み寄りながら、お付き合いができている感じはします。

結婚に対する意識が低いカレの本音が分かりません

■ ゆりさんは結婚願望があるそうですが、結婚話をすることは?

ゆり:結婚願望あるんですけど、結婚話になると、ちょっとごまかされますね。「いつ結婚するの?」とカレに聞くと「近いうちに」「そろそろ」と曖昧な表現で。あまりしつこく聞くことは私もしたくないので、それ以上は詰めないです。だから話が途中でストップしてしまうという。

仲の良い友達は結婚しているし、カレ自身は子ども好き。子どもが欲しいと思っているのは確かですけど、1人でいる時間が好きな人だから……。前に結婚の話が出たとき、将来は田舎暮らしでゆっくり、のんびりしたいと言っていました。

■ 結婚話をごまかされてしまう理由について、どう思いますか?

ゆり:カレの性格がマイペースで受け身だからでしょうか。1人でいることが苦にならないタイプで、我が道を行く人。そんなカレなので、「どこに行く?」「何をする?」「いつ会う?」というのは、割合的に私が決めることが多いです。変な言い方ですけど、私が引っ張っていかないと彼のペースになってしまうというか。だから結婚の話が読めない部分があるんです。考えてはいるけど言えないのか、単純に興味がないのか、どう思っているんだろうと気になります。

■「今は結婚できない」と言われたら、どれくらいまで待てますか?

ゆり:結婚はしたいけど言い出せないのか、それとも結婚はしたくないのか、どちらか分からないので、「どっち?」という状態が今なんですけど。もし、カレから「今は結婚できない」と言われたら、待てないと思います。自分の人生だし、子どもを産みたいと考えているので……。彼の年齢でそれを言われたら、さすがに考えます。

というのも、今の私は子どもを産みたいと思っているし、産めなかったら自分の人生設計が変わっちゃう(笑)子どもがいて、孫もいる。孫と遊べる元気な「おばあちゃん」になりたいんです。タイミングによって幸せの定義は違うと思いますけど、子どもを育てる幸せ、孫がいる幸せ、そういう未来を想像したいなって。その第一歩として「結婚」があるんです。焦るのはイヤだけど、周りの友人が結婚して子どもを産む姿を見ると、自分はこの先大丈夫かな?と思うし、そろそろ焦らなくちゃとなる自分もいますね。

実は一時期、カレが結婚に興味を持ったことがあって。「子どもが欲しい」という話が、カレから出てきたことがあるんです。その頃の私は、そこまで結婚や子どもについて深く考えていなかったので……。今思えば、もっとちゃんと話をしておけばよかったですね。カレが子ども好きだから、余計に自分の子どもを育てる喜びを知ってほしいなと思います。

自分と相手が幸せになる過程に「結婚」と「子ども」があるんです

■ ゆりさんにとって理想の結婚観とは?

ゆり:結婚したからといって必ず幸せになれるとは限らないことは分かっています。子どもが生まれて幸せと感じる人もいれば、我慢しながら子育てしている人もいるので。だからこそ結婚については、一生を共にしたいと思える人かどうかが大事だなとは感じています。何がなんでも結婚して子どもが欲しい!というより、自分と相手が幸せになる過程として「結婚」や「子ども」があると言った方が正しいのかもしれません。この人と一緒なら幸せな自分が想像できるかが重要ですよね。

本音を言えば、カレが結婚に向けて、ちゃんと考えて動いてくれれば嬉しいです。私が若ければ、そこまで急がないけど、子どもを産みたいことを考えると、そこはきちんと考えなければいけないなと。カレのことは好きだし、結婚したい気持ちがあるからこそ、そろそろ真面目に話を進めないとダメですよね。

■ これまでの恋愛経験を通して成長したなと思えることを教えてください。

ゆり:それこそ30代に入って自分の恋愛観は大きく変わりました。「食事は奢ってもらいたい」「車を持ってる人がいい」昔は、こんなワガママを考えていましたね。けれども結婚して一緒になることを考えたら、いつでも人に奢っている男性と結婚したら、きっとそれは不満になると思うんです。そういう意味では、その人が持つ人間性や本質を見るようになりました。

そして、こう見えて私は自分から告白ができないタイプ。恥ずかしくてモジモジしちゃうんです。相手の答えを聞くのが怖い部分もあるので……。でも、何も言わずモジモジするだけでは、自分で自分を苦しめて傷つけているだけ。相手の気持ちは「本人」に聞かなきゃ分からないし、そうすることが自分のためになるはず。ただ、言い方とタイミングがあるから、そこは難しいですよね。

 

好きだからこそ、一緒に歩みたいと思うからこそ、きちんと言葉にして自分の意思を伝えなければならないと語ってくれたゆりさん。結婚話がなかなか進まずに悩んでいる……という方は、ゆりさんの話を参考に、自分の幸せについて見直してみてはいかがでしょうか。きっと前に進むヒントがあるはずです。