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夫婦別室は普通にアリ!別室のメリット・デメリットを解説します

いつまでも恋人のような仲良し夫婦
ケンカは絶えないけど絆が深い夫婦
必要以上に関与しない冷めた夫婦

さまざまな「夫婦」の形が存在する中で、意外にも多くの人たちが気にしているのが「夫婦は別室で寝ても大丈夫?」という素朴な疑問。この疑問の裏には、別室になることで夫婦仲が疎遠になるのではないのか…?という心配があるわけですが、同室で寝る夫婦だけでなく、別室にすることで円満に過ごせている夫婦がいるのも事実です。今回のコラムでは、夫婦別室のメリット・デメリットをお届けするとともに、「別室にすると離婚しやすい」という噂や「別室でも夫婦円満に過ごすコツ」を紹介します。

 

夫婦別室は珍しいことではない!

海外ドラマでは夫婦仲良くベッドで寝ているシーンを見ますが、身近な家族や友人の話を聞いてみると別室で過ごすのは決して珍しいことではありません。実際に別室で寝ている夫婦から生の声を聞いてみました。

「個室で育った世代だから1人で寝たい」(32歳/女性)

「実父母が別室で寝ていたから、それが当たり前だと思っていた」(34歳/男性)

「夫のいびきがうるさいから一緒に寝ていません!でも夫婦仲は良好ですよ」(45歳/女性)

「仕事や趣味で夜の時間の使い方がお互いに違うから別室でちょうどいい」(43歳/男性)

このように夫婦別室で過ごす背景には1人部屋で育ってきた家庭環境や、共働き・趣味の延長で夫婦それぞれ夜時間の使い方が異なるといった理由があるようです。寝るときも夫婦は一緒という偏った考え方は今の時代にも合いません。1人でのんびり過ごしたいと思っているのなら、周囲の目を気にして同室にする必要はないと言えるでしょう。

予想以上に快適!?夫婦別室のメリットとは?

では、夫婦別室にすると具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。同室でよくある問題と比較しながら、別室にすることで得られる3つのメリットをまとめてみました。

1. 自分好みの環境に調整ができる

夏はエアコン、冬は暖房と、自分好みの空調や温度設定でケンカになることはありませんか?暑がりの夫はエアコンを点けていたいのに、肌の乾燥や冷えを気にする妻は窓を開けたがる…。寝るときの環境でストレスが溜まるようであれば、別室にした方が正解です。

2. いびきや寝言、歯ぎしりから解放される

気持ちよく眠っていたのに隣からいびきや寝言、歯ぎしりが聞こえてくれば目が覚めて睡眠不足に…。これが毎日のように続けばそれこそ睡眠障害となり、家事や仕事に支障をきたすケースも。ただし、これらの症状は無呼吸症候群など身体の異常を知らせるサインでもあります。心配であれば、週に1度は同室にするなど夫婦で話し合いながら睡眠環境を整えていくこともオススメです。

3. 趣味や休息など1人の時間を満喫できる

別室で過ごすことはパーソナルスペースを確保できるということ。日中は仕事に負われて夜は家族の面倒を見て…と常に誰かと関わることは時としてストレスになります。好きなことに集中できる時間をキープするという意味では、精神的なストレス解消になります。

新婚時代は同じ寝室で寝ていた夫婦も、子どもが生まれ大きくなったことをきっかけに別室にしたというのもよくある話。別室にすることでプライベートな空間が守られるからこそ、ほどよい夫婦間の距離を保つことができるのではないでしょうか。

夫婦別室が離婚に繋がりやすいという噂は本当?

欧米では夫婦別室は離婚の始まりと考えられているそうですが、たしかに別室にすることで起こるデメリットもあります。

  • スキンシップが減りセックスレスになる
  • 夫婦の会話が減る
  • 一緒にいられないことに不満が募る

夫婦別室で懸念するのは、上記のように心が離れてお互いが無関心になってしまうこと。でも、それよりも重要なのは「なぜ別室になったのか?」という根本的な原因と理由です。離婚問題に発展する夫婦別室のよくある理由と原因に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

■ パートナーの不倫や浮気を知ったから

不倫や浮気をした相手と同じ部屋で肩を寄せ合って眠りたいとは思う広い心を持った人はそうそういません。

■ とにかくパートナーと関わりたくない精神状態

夫源病など、パートナーと話しているだけで具合が悪くなるほど精神的な苦痛を伴う場合は横で寝ていること自体がストレスに。相手をそこまで追い詰める理由が何かしらあるはずです。

■ 家庭内別居状態になっている

顔を見るのも話すのもイヤ、同じ場所にいることにイライラ…。家庭内別居状態となれば当然のように夫婦別室です。家庭内別居に至った原因を振り返ってみてください。

夫婦別室でも円満な家庭を保てるコツとは?

別室で過ごしていても幸せな家庭を築いている夫婦はたくさんいます。むしろ夫婦別室で過ごすことが、いつまでも仲良くいられる理由になっているのかもしれません。とはいえ、別室に慣れてしまったり、その環境に甘えてしまうのは間違いです。夫婦円満をキープするのは自分たちの気持ちと行動次第。今日からすぐに実行できることですので、ぜひ覚えておいてください。

〈夫婦円満をキープするポイント〉

  • 食事中や寝る前など、夫婦の会話を大切にする
  • 夫婦の日として、たまには一緒に寝る習慣をつける
  • パートナーを思いやる気持ちを忘れない
  • 「おはよう」「おやすみ」など朝晩の挨拶をする
  • 「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に伝える
  • 自分の価値観を相手に押しつけない
  • 手を繋いだりキスをするなどスキンシップをする

 

毎日一緒に寝るのはムリだとしても、たまに夫婦で同じベッドに入ることで感じる人肌の心地良さは無条件の幸福感を味わえます。最愛のパートナーの横で眠る特別な日を夫婦で決めることで、お互いに愛情を注ぎあえる関係を築けるのではないでしょうか。最近、夫と触れあっていない…という方はこの機会にぜひ考えてみてください。