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夏は鎌倉の秘境「佐助稲荷神社」へ!『海街Diary』にも登場した緑あふれる癒しスポット

こんにちは、旅行ライターのReiです! 皆さまご存知の鎌倉には、四季を通して国内外から多くの観光客が訪れます。夏は特に海水浴客で賑わいますが、実は夏の鎌倉は山側にも魅力があるんです。

今回は清々しい森の中に佇む佐助稲荷神社をご紹介。人気漫画『海街Diary』でも登場した、佐助稲荷神社にぜひ足を運んでみてくださいね!

赤い鳥居が並ぶ圧巻の風景も! 佐助稲荷神社の境内

神社の縁起によると、伊豆に配流された源頼朝が夢で老婆の姿をした稲荷の大神を見ました。その老婆は平家討伐の時期を啓示し、頼朝に挙兵を指示。天下統一後、稲荷神霊の加護に感謝し、畠山重忠に命じて佐助山隠れ里の霊地に造らせたのがこの佐助稲荷神社です。

佐助稲荷神社は、商売繁盛、病気平癒、大量満船、学業成就のために参拝する人が多いそう。13世紀中頃に疫病が流行した際には病人を癒したと言います。

社務所を通り過ぎ、こちらから上がってゆきます。

美しく鮮やかな鳥居が続きます。参道から外を見ると、山にいるのだと実感。

 

手水でお清めしましょう。今回拝殿は工事中につき参拝できませんでしたので、引き続き階段を上ってゆきます。

森の中に位置するため、緑が鮮やかで美しく心身ともに清らかになるような感じがします。

境内のあちこちに可愛らしい神狐がたくさん!

途中に祠があり、たくさんの小さな神狐が奉納されています。入り口の社務所で神狐を購入することができ、所願成就をお祈りするそうです。

この神狐の数だけ人々がお参りしたのだと実感し、その数に驚きます。

本殿へ到着しました。足元が滑りやすいところもあるので、歩きやすい靴をお勧めします。本殿周辺も緑に囲まれ、空気が清らかです。参拝に来ていた近くに住む男性は、ひっそりとしていた昔と比べると、参拝者が増えて最近賑やかになったと仰っていました。

また、鎌倉に詳しい方から地図や美味しいお店の情報までいただき……こうした参拝者同士の交流も楽しいですね。

本殿の周りにもいたるところに神狐が置かれています。キリッとした表情ですが、可愛らしさも感じます。

鎌倉の大仏方面へ続くハイキングコースもあります。こちらは傾斜のきついところもあるそうですが、自信のある方は挑戦してみるのもおすすめです。

今でも湧き続ける湧き水、霊狐泉は今回行き止まりとなっており、行くことができませんでした。この辺りは古くからふもとの田畑を潤す水源だったそうです。こちらを汲んで神棚にお供えする人も多いのだとか。

銭洗弁財天も合わせて参拝可能! 夏の喧騒を離れ木陰の多い森の奥へ

稲荷佐助神社からは鎌倉大仏だけではなく、別のルートで銭洗弁財天へ行くこともできます。こちらは徒歩15分ほどと近いので佐助稲荷神社の後に参拝するのも良いですね!

由比ヶ浜海岸や材木座海岸へ海水浴に行く人も多い夏の鎌倉。鎌倉の山側には有名な寺社も多く、それぞれの場所を結ぶハイキングルートもあります。緑鮮やかな森林の木陰で涼み、心を落ち着かせて参拝してみてはいかがでしょうか?

■ 佐助稲荷神社

〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2-22-12
TEL:046-722-4711
<最寄駅>JR横須賀線、JR湘南新宿ライン「鎌倉駅」または江ノ島電鉄「鎌倉駅」西口より徒歩25分
駐車場なし。
<マップ>https://goo.gl/maps/bhC39oZ5CZ92

 

Rei:プロフィール

デザイン関係の仕事、そして旅好きが高じて旅行ライターをしています。これまで留学・旅した国は数知れず。ローカルや旅人と打ち解けることが得意。素晴らしい人々との出会いや光景に恵まれてきました。好きな地域は魅惑のフレンチポリネシアの島々。南の島でザトウクジラと一緒に泳ぐことにはまっています。旅で出会う場所や人の魅力を伝えるべく奮闘してます!

Instagram : https://www.instagram.com/maitai_tahiti/