特集
UP

世界一の涅槃像に会いに行こう! 大自然に囲まれた福岡県南蔵院でパワーチャージ

こんにちは! 自由に仕事をしながら世界を旅する、フリーライターの7(なな)です。

今回私は、福岡県が誇る世界一の涅槃像を有する「南蔵院」の見所をご紹介させていただきます!

南蔵院とは?

篠栗南蔵院は遡ること明治32年にその歴史が始まりました。また南蔵院を代表する涅槃像は長い間、ミャンマーやネパールなどの子ども達に医薬品やミルク、文房具などを送り続けられ、その返礼として1988年にミャンマー国仏教会議によりお釈迦様およびお釈迦様の高弟である阿難様、目連様の三尊者の仏舎利(ご真骨)の贈呈を受けたことが始まりとのこと。

南蔵院ってどこにあるの?

南蔵院があるのは福岡北東部の福岡県糟屋郡篠栗町。

JR博多駅から福北ゆたか線で25分程度、「城戸南蔵院前」駅で降りて、歩いて3分程度で到着します。

駅を出た瞬間から鳥のさえずりや川のせせらぎ、季節の花々を楽しむことができ、都会に疲れた心を癒してくれる大自然が待っています。

南蔵院に向かう道には城戸橋がかかっており、この橋の別の名が「メロディーブリッジ」。

名前の通り、橋の欄干にとりつけられた音板を右側通行で歩きながら叩くと、誰もが知るあの曲が聞こえてきますよ。曲は右側と左側どちらも別の曲なので、ぜひ行きと帰りで両方試してみてくださいね。

(もともと音板を叩くためにバチがついていたのですが、今回無くなっていました、残念!)

国道201号線を渡ったら南蔵院の入り口はすぐそこ。木々の生い茂る坂をどんどん登っていきましょう。

こちらが南蔵院内の地図。とても広いので、ゆっくり回ると1時間半〜2時間近くかかるでしょうか。

まずは七福神トンネルで商売繁盛を祈願!

涅槃像を拝むにはまずこの長〜い七福神トンネルを通ることになります。この七福神トンネルの中央部分には七福神が祀られているので、事業の成功や商売繁盛をしっかりお祈りしましょう。

南蔵院一番の魅力! 世界一の釈迦涅槃像

何と言っても南蔵院の最大の魅力は釈迦涅槃像。全長41メートル、高さ11メートルの大きさを誇り、ブロンズ(青銅)製では世界一の大きさを誇ります。(ミャンマーやタイには50メートルの大きさの涅槃像がありますが、ブロンズ製ではないんだとか。)

動画で見るともう少し大きさをわかっていただけるでしょうか? ニューヨークにある自由の女神が同じくブロンズ製で46メートルあるので、ニューヨークの自由の女神を横にした大きさとほぼ同じと考えるとかなり大きいことがわかりますね。重さはなんと300トンあります。

ちなみに涅槃像はお釈迦様がお亡くなりになる時のお姿で、この南蔵院の涅槃像は安らかな心を象徴するものと考えられているのだとか。それから涅槃像の左手に垂れ下がっている五色の紐は、お釈迦さまの智恵や徳、ご利益を表すのだそうです。

ちなみに涅槃像の仏足がこちら。様々な文様が非常に綺麗に描かれ、一つのアートのようですね。

インド初期の仏教では仏像を造ることを畏れ多いこととし、お釈迦様の足の裏の相を石に刻み、礼拝の対象にしたとされています。

例えばこの指の近くにある二尾の魚をかたどった紋様は双魚相と言われ、逞しい生命力を魚で表現する伝説が由来だそう。

ちなみに涅槃像の隣には授与所もあり、今回私は南蔵院おみくじを引いてみました。おみくじを引くと小さな涅槃像がついてきます。

私は前回訪れた時に同じく引いたこのミニ涅槃像を財布の中にいつも入れていたのですが、5、6年も前のものだったので、今回この機会に新調することにしました。

おみくじは中吉! 内容は秘密です(笑)。

ちなみにおみくじを引くと、羽を3つほど渡してもらえます。

この写真の奥にある招き猫の前の小さな升のどれかに、いただいた羽を入れることが出来れば、豪華景品がもらえるとのことです。何がもらえるかは、羽を入れた人だけがわかるお楽しみですね。(ちなみに著者はかすりもしませんでした)

涅槃像の下にはお土産ショップも充実しているので、ぜひ訪れた際にはのぞいてみてくださいね。(歩きながらの飲食は控えましょう)

南蔵院の住職は宝くじで1億3000万円当選! 大黒堂で金運をお祈り

南蔵院にはもう一つの大きな魅力があります。それが大黒堂! 南蔵院の住職が宝くじで1億3000万円当選したことから、全ての人に金運を分けてあげたいと願われ、この大黒堂が建立されました。七福神トンネルを抜けるとすぐ右隣にあります。

この大黒堂では宝くじケースなどのとてもユニークな宝くじグッズを購入することができます。ここではしっかり金運アップをお祈りしておきましょう!

ロトやナンバーズの記入台も設置されており、番号のついたくじ棒も用意されているので、ここで出た数字を選んでみるといいかもしれません。

ちなみにここでは宝くじを購入することは出来ないので、購入自体は宝くじ売り場で行いましょう。

それからこの大黒堂では一風変わったおみくじ「水みくじ」も引くことができます。

やり方は簡単。水みくじの紙の中から好きな紙を選んで、水みくじ用の水場におみくじを浮かべるだけ。南蔵院おみくじを引いたばかりですが、せっかくなのでこの水みくじにもチャレンジしてみることにしました。

この動画のように、だんだん文字が浮かび上がってくる不思議なおみくじです。

初夏にぴったりの甘夏フロートはここで!

南蔵院を後にする前にぜひ立ち寄って欲しいのが、南蔵院出入り口から坂を少し下ると右手に見えてくるお土産「たまや」さんです。ここでは篠栗名物の甘夏を使ったお土産を購入することが出来ます。

また併設のお食事処ではこの甘夏をふんだんに使った「甘夏フロート」を頂けます! 甘酸っぱい甘夏が口いっぱいに広がるフロートで、夏の南蔵院訪問にぴったりですね。

ちなみにこの「たまや」さんを含むお土産屋さんは朝10時から開店しているのですが、食事処の開店は11時半からなので、注意が必要です。

南蔵院は大自然の中をお散歩しながら様々なご利益があるスポットを巡ることが出来る、運気が集まったエナジーチャージポイントです。ぜひ都会に疲れた時や元気が欲しい時は足を運んでみてはいかがでしょうか?

あくまで観光スポットではなく神聖なお祈り場所ですので、注意書きに気をつけつつ周囲の参拝者に敬意を払って、静かにお参りするようにしましょう。また現在は海外からの団体のお客様は入場が出来ないようになっているので注意してくださいね。

【南蔵院:基本情報】

所在地: 〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
電話: 092-947-7195
<マップ>
https://goo.gl/maps/CR4BtMyEeUF5xcxW9

 

ライター:7(なな)プロフィール

フリーランスノマドトラベラー1年生。3年ほどオーストラリアのメルボルンに住みついた後日本に戻り、現在は同じく自由業の旦那と旅をしながら働く生活をしています。フリーランス・旅のことを中心に記事を執筆中!