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くぐる鳥居で御利益が変わる!? 令和初のパワースポットは御利益いっぱいの「北海道神宮」へ!

皆さま、こんにちは! フォトライター・ディレクター・デザイナーなど、北海道の観光業界に携わるお仕事をしている月夜野と申します。早いもので、改元してからすでに1カ月が経つのですね。「令和」にも慣れてきた頃かと思いますが、全国の有名神社の御朱印集めは、ますます熱を帯びてきているようです。

先日、私も初めて御朱印をいただきに北海道神宮へと足を運んでみました。北海道神宮といえば北海道最強のパワースポットとして知られていますが、どうやらくぐる鳥居と御利益には秘密があるようです。

総鎮守でありながら緑豊かな憩いのスポット

北海道の総鎮守として、明治4年(1871年)の開拓期から北の大地を見守り続けてきた北海道神宮。この場所に社殿を構えるにあたっては、京都のいにしえの街並みと風水を参考にしたそうです。雪深い北の大地でありながら、東北以北最大の経済発展を遂げているのは、この風水によるところが大きいのだとか。

お祀りしている神様は四柱(柱とは神様の数のことで、一人二人ではなく一柱二柱と数えます)で、商売繁盛・交通安全・金運・勝負運・恋愛運・縁結び・子宝などに御利益があると言われています。

大国魂神(おおくにたまのかみ):北海道の国土の神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ):国土経営・開拓の神様
少彦名神(すくなひこなのかみ):国土経営・医薬・酒造の神様
明治天皇(めいじてんのう) :近代日本の礎を築かれた天皇

こんなにもすごい方々が祀られていたのですね。

そんな由緒正しい北海道神宮は札幌市の中心部から車で15分の場所にあります。春には桜の名所として、夏は新緑が美しく、秋は紅葉というように、四季折々の自然が楽しめるとあって、札幌市民だけでなく国内外の観光客にとってもかけがえのない癒やしスポットになっているんですよ!

木立の中を散策していると、こんなに可愛らしい使者に出会えました! 境内には野生のエゾリスが棲み着いており、ひょっこりと姿を現しては参拝客を驚かせているようです。嬉しいサプライズですね! 本殿前の手水舎(ちょうずや、てみずや)の近くや杉林の木立のあたりで見かける人が多いようですので、ぜひ目を凝らして探してみてください。

利用する交通手段によってくぐる鳥居が違う!?

早速参拝と行きたいところですが、実は北海道神宮はとても広大なため、いくつかの入り口が用意されています。その際くぐる鳥居が異なることで、受けられる御利益も異なるのだそうです。これはぜひとも予習してから行きたいところですね! 境内の詳しい場所や詳細は公式ホームページ内のこちらのページも参考にしてください。

http://www.hokkaidojingu.or.jp/access_d2.html

第二鳥居は「縁切り」の御利益

北一条・宮の沢通り沿いにそびえ立つ大きな鳥居は第二鳥居です。本殿へ真っ直ぐと延びている表参道にある大きな鳥居で、縁切りの御利益があります。縁切りと言うと悪いイメージがあるかもしれませんが、「悪い縁を切る」というイメージを持ってくぐると良いですよ。ご縁は人だけとは限りませんので、仕事や環境など心機一転させたい人には是非くぐっていただきたいです。

ただし、夫婦やカップル、家族など大切な人と一緒に第二鳥居をくぐるのは注意が必要です。一人ずつくぐること、時間を空けてくぐることに留意してくださいね。

金運上昇や商売繁盛を願うなら第三鳥居から!

金運上昇や商売繁盛を願うなら第三鳥居から入るのがおすすめです。車で行く場合は南一条通り(裏参道)から東駐車場へ停めると目の前が第三鳥居です。地下鉄で行く場合は円山公園駅3番出口から公園口鳥居をくぐって左手へ進むと第三鳥居のある東駐車場へ出ることができます。

公園口鳥居には特に決まった御利益はないようですので、ご安心ください。

具体的な願いに力を貸してくれる開拓神社はさらなるパワースポット!

北海道神宮の敷地内には本殿の他に、3つの神社が存在。北海道一のパワースポットと言われている神宮内で、よりいっそう強いパワーを放っているのが「開拓神社」だと言われています。北海道の開拓に貢献した伊能忠敬、高田屋嘉兵衛、最上徳内、近藤重蔵、間宮林蔵、松浦武四郎、飯島直正、島義勇、東久世通禧、岩村通俊など、そうそうたる顔ぶれの37柱が祀られています。

自然豊かでのんびりとした空気が流れる北海道神宮の中で、唯一ピリッと張り詰めた空気を感じる場所です。

こちらの開拓神社では具体的な願いごとをしてみましょう。自分の願いに近い木札に住所や名前などとともに、具体的な願い事を記入して参拝すると、祀られている37柱が願いを叶えてくれる力添えをしてくれるのだそうです。もちろん私もお願いをしてきました♪

おみくじもここで引くのがおすすめです。願い事を叶えるための金言を授かることができ、アドバイスもぴたりと言い当てられていると評判です。ぜひ神様からのお言葉を賜って、願いを叶えてくださいね!

感謝を伝えたい時は鳥居をくぐらずに本殿へ!

北一条・宮の沢通り沿いにある西駐車場に車を停めると、参拝者の休憩所「六花亭神宮茶屋店」の前を通って、そのまま本殿へと行くことができます。本殿へ行く一番近い入り口はここで、鳥居もくぐらなくても大丈夫です。。

なんだか、近道をしているみたいで気が咎めるかもしれませんが、御利益を得るばかりではなく、感謝を伝える場合などにはこちらを通るのが良いのではないでしょうか。

御朱印は本殿右手にある「祈祷受付」でいただくことができます。開拓神社の御朱印もこちらで受け付けており、どちらも初穂料は500円になります。北海道神宮の神様とのご縁を結んだ証に、御朱印をいただくのも良い思い出になりますね。

参拝後は六花亭神宮茶屋店でひとやすみしよう!

本殿近くの参拝者休憩所には「六花亭神宮茶屋店」があります。ちょっとしたお土産も揃っているほか、温かいほうじ茶などを無料で提供してくれているのでひとやすみにぴったりです。

こちらのそば粉が入った焼き餅「判官さま(1個100円)」は参拝者に大人気! 1つ1つ手焼きしているので焼きたてを味わえるだけでなく、毎月1日には無料で振る舞われているので、1日に参拝された方はぜひ立ち寄ってみてください。

恋愛・縁結び・子宝祈願なら頓宮へ!

恋愛や子宝などの御利益を授かりたいなら、さらに町の中心部にある境外末社「北海道神宮頓宮(とんぐう)」を参拝しましょう。

祀られている神様は同じですが、小ぢんまりとした境内で親しみやすい雰囲気。桜の季節なら敷地内が桜のはなびらで埋め尽くされ、なんともロマンチックです。御利益は確かなようで、訪れる女性の参拝客が後を絶ちませんでした。

こちらの狛犬は札幌軟石で作られたもので、北海道最古なのだそう。この狛犬に触れることで御利益が得られるそうで、お守りが飾ってあったり、冬には帽子をかぶせてもらったりしているようです。参拝客が親しみを持って、こちらの狛犬を大切にしている様子がうかがえます。

さまざまな御利益がある北海道神宮ですが、くぐる鳥居によって御利益が変わるというのは意外と知られていないかもしれません。参拝に訪れるだけではなく、自然を感じるスポットとしても人気ですので、北海道へ来たら一度は訪れてみてくださいね!

■ 北海道神宮

住所/北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話/011-611-0261
HP/http://www.hokkaidojingu.or.jp/
神門開閉時間/HP参照 
アクセス/
<札幌市内>
【地下鉄】東西線円山公園駅下車→徒歩15分
【バス】JRバス神宮前停留所下車(西14・西15)→徒歩1分
<遠方>
JR札幌駅→地下鉄さっぽろ駅(南北線)
 →地下鉄大通駅(南北線から東西線に乗り換え)
 →地下鉄円山公園駅(東西線)下車→徒歩15分(または上記のバスで)
JR札幌駅からタクシー→15分

■ 六花亭 神宮茶屋店

北海道札幌市中央区宮ヶ丘474北海道神宮内
電話/0120-12-6666
HP/http://www.rokkatei.co.jp/
営業時間/9:00~17:00
アクセス/北海道神宮に同じ

■ 北海道神宮頓宮

住所/北海道札幌市中央区南2条東3丁目
電話/011-221-1084
神門開閉時間/9:00~16:00
アクセス/
地下鉄東西線バスセンター前駅より徒歩3分(6番出口)
JR札幌駅南口より車で約10分
<マップ>
https://goo.gl/maps/NHU6gZBvTSUP61648

 

月夜野:プロフィール

旅行情報誌のエディターを経験した後、フリーランスでライター、ディレクター、デザイナーなど、旅行や観光に関するなんでも屋さんをやっています。夫も同じ業界でカメラマンをしているので、夫婦二人三脚、常に旅をしながら神出鬼没で暮らしています。年間総走行距離・年間撮影枚数はともに7万くらい。常に外付けの容量とタイヤの溝を心配しています。

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