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コロコロと音が鳴る! 願いが叶う鳥取県のパワースポット「鳴り石の浜」を堪能

こんにちは。フォトライターの栗原です。今回は子どもから大人まで楽しめる夏にぴったりなパワースポットとして、鳥取県の「鳴り石の浜」をご紹介いたします。この鳴り石の浜は「願いが叶う」ということで女性の方も多く訪れる人気スポットなんです。

鳥取県の中ほどに位置する石の浜「鳴り石の浜」

鳥取県は東西に横長の県ですが、「鳴り石の浜」はその中ほどにある琴浦町にあります。北に日本海、南に大山を望むことができる景色豊かな場所です。「鳴り石の浜」へは米子駅から山陰線に乗り45分ほど、赤碕駅で下車し歩いて10分ほどで到着します。車で向かう場合は米子市から30〜40分ほど、鳥取市からは1時間ほどでアクセス可能です。

「鳴り石の浜」の駐車場は「どこに浜があるんだろう?」と思うくらい、いたって普通の駐車場。「鳴り石の浜」へは駐車場にある二つの建物の間を通り抜けて向かいます。看板があるので参考にしてみてください。

「ここにパワースポットがあるのだろうか?」と思うくらいなんの変哲もないアスファルトの階段を進みます。浜辺が近いからか、空気はとてもさわやかです。

さらに歩き進んで行くと、コンクリートの階段から砂利道になり周りには草花が生い茂ってきました。

そして樹木のアーチをくぐり抜け数歩進むと、思わず「あーっ」とため息がつくほどの光景が目の前に現れました。

紺碧の日本海とブルースカイです! スーっと大きく息を吸い、深呼吸したくなるような清々しい景色です。ここの空気をいっぱい吸ったら元気になれそうな、嫌なことがあっても、すっきりと忘れさせてくれるような、そんな雰囲気が漂っています。

写真をご覧いただければ分かる通り「鳴り石の浜」は砂浜ではなく石の浜です。ころころとした丸さですこし平べったく、楕円形をしている石が多くあり、数百メートルにわたって石の浜が続いています。ちょっと石ばかりで浜辺とは思えませんが、れっきとした海岸。石の中にはハートの形をした石もあるので、探してみるのも良さそうです。

さらに数歩歩いて波打ち際へ。そこでゆっくりと腰を下ろして座ってみると、なんとコロコロと音がします。この音は波打ち際で石同士がぶつかりあって出る音。なんとも優しく癒される音色で、その音を聞いていると時が経つのも忘れてしまいそうになります。結構大きな石が動くときに鳴る音なので、波の力強さも感じられました。

あたり一面の美しい海と空を眺め、そしてゆっくりと波の音を聞く。とても贅沢な癒やしのひとときです。

浜辺で石を積むストーンパランジングアートに挑戦!

この浜辺ではたまに石が積まれている様子が見られるのですが、これはストーン(ロック)バランシングという石を積んだストーンアートの一つです。写真に写っている多くは石が横に重ねられているものが多いですが、ストーンバランシングのアーティストの作品は石を立てて重ねています。

私もストーンバランシングに挑戦。波の音も聞こえなくなるほど集中して……やっと3つ重ねることができました! ちょっとしたコツでうまく積むことができるようになります。みなさんもぜひ挑戦してくださいね。

浜辺の石に願い事を書いて成就祈願しよう!

「鳴り石の浜」はこのように素晴らしい風景があり癒やされる場所というだけでなく、願いが叶うというパワースポットでもあります。この浜辺で石が「コロコロと音が鳴る」ことから「良く鳴る」つまりなんでも「良く成る」として願いが叶うと言われているのです。

「金運が良く成る」「健康が良く成る」「恋愛運が良く成る」といろいろな願いが良く成るそう。鳴り石の浜の入口の樹木のアーチをくぐったところに賽銭箱とペンが置いてあるので、ここでペンを借りて石に願い事を書き祈願しましょう。

書き方の見本が賽銭箱の中にありますので、サンプルのように「〇〇となる」と書いてみてください。

石に願い事を書いたら、願いを込めながらその石を海に投げましょう。

ひとりで訪れても記念写真が撮れるようにカメラ台がありますので、ぜひぜひ写真を撮ってみてくださいね。

「鳴り石の浜」では、夏になると眼下にヒマワリ畑が広がります。このヒマワリは岩手県陸前高田から送られてきたヒマワリの種が蒔かれて育てられたもの。災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を築く事を目的としているのだそう。ちなみにこちらは夕日撮影スポットとしてもおすすめの場所です。

駐車場にはトイレ、シャワーも完備されていますので、夏の暑い時期などにとても便利です。

この夏は一風変わった音の鳴る「鳴り石の浜」で癒やしのひとときを過ごしながら、願い事を叶えに訪れてみてはいかがでしょうか?

■ 鳴り石の浜

〒689-2501鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1053付近
<最寄り駅>JR山陰本線・赤碕駅より徒歩10分
<マップ>https://goo.gl/maps/wH74GrcpFpgDLL6Y9

 

栗原由江:プロフィール

カメラを握ってまだ数年ですが、冬場は主にマラソン撮影をして一日に数千のシャッターを切る建築士。マラソン撮影は県外で撮影することが多くその帰りに小旅行を楽しむ。学生時代には本州内を車でドライブ。高速道路を制覇する。日頃は近くのフィギュアミュージアムでフィギュアをモデルにして撮影を楽しむ毎日です。