特集
UP

縁結びのご利益大!土佐の宮島「鳴無神社」と高知のギリシャ「レストラン・ティラ」へ

こんにちは。パワースポット巡りとジャムづくりが趣味のクマライター、クマくまおです! 過ごしやすい気候の秋はまさに最高の行楽シーズン。そんな“あき”を感じながら、美しい海も臨める素敵な神社が高知県にあることは知ってるかな?

今回は、高知県須崎市にある縁結びのご利益が期待できるパワースポット「鳴無(おとなし)神社」と高知のギリシャと呼ばれているフォトジェニックな土佐市のホテル「ヴィラ・サントリーニ」のレストラン「ティラ」を紹介するね!

1.海から参道が続く 土佐の宮島「鳴無神社」

高知市から西へ向かって車で約1時間。ギザギザのリアス式海岸が続く横浪半島の根元部分に、縁結びで評判の鳴無神社はあるんだ。リアス式海岸というとお隣の愛媛県が有名だけど、ここ高知県にもあるのは知ってたかな?

横浪半島は太平洋を土佐湾と浦ノ内湾に分けていて、陸地で囲まれた内側部分、浦ノ内湾の海面はとても穏やか。

その最奥部、池のように静かな浦ノ内湾の海に面した鳴無地区に立つ赤の鳥居、ちょっと安芸の宮島・厳島神社みたいでしょ? そう、ここは安芸の宮島っぽい、安芸=あき を感じられる場所なんだ!(ちょっと苦しかったかな……)

ボクのつまらないダジャレはさて置き、ここ鳴無神社は「土佐の宮島」とも呼ばれていて、海から入るように造られた参道がフォトジェニック! とSNSでも評判の神社。

池のように穏やかな海と浦ノ内湾を囲む山々の美しいグラデーション。神社にお参りする前から、なんだか心も洗われるよね。

鳴無神社は、雄略天皇4年(460年)の12月に一言主命(ひとことぬしのみこと)が船で横浪半島に上陸し、その現人神を担いでここ社殿の場所にお迎えしてお祀りしたのがはじまりなんだって。

海から参道が続いているとおり、車道が通じる半世紀前までは船で参拝していたんだ。今でも神社の大祭は船に乗って、海から本殿へお参りする形で行われているよ。

2. 美しい社殿は国の重要文化財

社殿は土佐藩の2代藩主山内忠義公によって寛文3年(1663)年に造営。切妻造り軒唐破風(のきからはふ)の拝殿にこけら葺きの屋根が、周囲の緑とマッチして見事だよね。

鳴無神社の桃山時代の様式を残した社殿(本殿・幣殿・拝殿)と鰐口(わにぐち)は、昭和28年(1953年)に国の重要文化財に指定されているよ。

こちらの鮮やかな色が映える三間社春日造りの本殿は、日光東照宮の修理をした宮大工と同じ流れをくむ宮大工さんの手によるもの。そして、高知県内において、江戸初期のきらびやかな東照宮建築の系統を見ることができる大変貴重な建物なんだって。

※上の写真でボクが写っている場所は、普段は入ることができないんだけど、特別に許可をもらって上がらせていただいたよ。

3.縁結びのご利益大! 主祭神「一言主命」と神の子の結婚式「チリヘッポ」

普段は無人の鳴無神社だけど、毎月1日と15日、そして土日祝の9時半~16時半頃までは社務所が開くので、ご利益大と評判の高い縁結びのお守りをいただくことができるんだ。

御祭神の一言主命は、縁結びで名高い出雲大社の主祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)の長男。だから出雲大社に並ぶほど縁結びにご利益があるといわれているよ。

それに、「チリヘッポ~」という歌い出しから始まる神歌を歌いながら、祭列が社殿に進むことから「チリヘッポ」と呼ばれる、鳴無神社の秋の大祭は“神の子の結婚式”の祭礼。神の子に見立てられた幼児が神前で結婚式をする祭事は全国的にもめずらしく、また実際にご利益をいただけた参拝者も多いことから、近年縁結びのパワースポットとして知名度が上がっているんだ。

写真右のピンクの「えんむすび」お守りには、幸福の象徴のハトのつがいが織り込まれていて、左の緑のものは、恋愛や結婚に限らず人とのご縁を結ぶことにご利益がある「結び守り」。値段は両方ともに500円だよ。

お守りの他にも、海に囲まれた神社らしく海上安全のお札や、高知の特産品ショウガ豊作祈願のお札などもいただけるよ。

4. ロマンチックな海に流すおみくじ

お守りをいただいたら、次は「おみくじ」。おみくじって、普通はひいた後は木なんかに結んで帰るけど、鳴無神社のおみくじは海に流して幸運を願うんだ。面白いでしょ?

おみくじも社務所が開いている時じゃないとひけないから、参拝する曜日と時間には注意してね。

じゃ、ひいたら参道を海に向かって歩くよ!

池のように穏やかで、きれいなリアス式海岸の浦ノ内湾の海に、おみくじを流して幸運を祈ろう。

おみくじは水に溶ける、環境にやさしい特殊な紙を使っているんだって。

あっという間に水に浸かって、どんどん流れていっちゃった。

ボクは美味しいお菓子が食べられますように、ライターとしてよいご縁をいただけますようにってお願いしたよ。これからもクマライターとして、よい記事を書いていけるように頑張らなきゃ!

それから、可愛いコにも出逢えますように……。てへっ。

って、ちょっと欲張りだったかな??

5.土佐のギリシャ「ヴィラ・サントリーニ」のレストラン「ティラ」

鳴無神社に参拝した後は、横浪半島をそのまま東に約20分車で進もう。

車でギリシャのエーゲ海に来てしまったような、素敵な雰囲気のリゾートホテル「ヴィラ・サントリーニ」に到着。

宿泊客じゃなくても、予約しておけば、ホテル内のレストラン「ティラ」でランチあるいはディナーを楽しむことができるんだ。

青い空と青い海に映える白亜の建物、そして白い十字架と、ここが日本だってことを忘れちゃうくらいの息をのむ絶景がホテル内には広がっているよ。

ここ横浪半島から望む景色は、ギリシャのサントリーニ島の断崖から望む景色に似ているんだって。実はオーナーが現地サントリーニ島に何度も足を運んで、現地さながらの素敵な白と青の世界を再現したそう。

そんな別世界的な景色を眺めながら、新鮮な高知県産の食材を使ったコース料理がいただけるのがレストラン「ティラ」。

日本とは思えないリゾート感満載のロケーション、素敵すぎるでしょ? ただホテル、レストランともにとっても人気だから、予定が決まったら早めに予約を入れてね。

鳴無神社で縁結び祈願もしたし、次はボクも素敵な彼女と一緒に来れたらいいなぁ~。

【紹介した場所】

■ 鳴無神社

住所:高知県須崎市浦ノ内東分字鳴無3579
社務所営業時間:土日祝、毎月1・15日の9時~16時頃まで
電話:0889-49-0674
<マップ>https://goo.gl/maps/vBXjdfxMpQZeJrYi9

■ ヴィラ・サントリーニ「レストラン ティラ」

住所:高知県土佐市宇佐町599-6
営業時間:昼 11:30~14:30(LO 13:00)
夜 18:00~21:30(LO 19:00) 昼・夜ともに要予約
電話:088-856-0007
<マップ>https://goo.gl/maps/cjZwU38uaZJv7Wms6

 

クマくまお:プロフィール

愛媛に住むクマライター。出身地は松山市から三坂峠を越えた久万(くま)高原。好きな食べ物はハチミツ、松山銘菓タルト。趣味はパワースポット巡りとジャムづくり。
https://www.4toco.com/