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これって失恋うつ!?症状が出る人の特徴と克服方法を紹介します!

好きな人への想いが強いほど、失恋した時の反動は辛くて苦しいものです。自分の恋愛が上手くいかず精神が不安定になる……そのような状態の時に出てくるのが「失恋うつ」。

「なんで私は振られたの?」
「疲れが取れないし、ご飯も美味しくない」
「家族も友達も、誰にも会いたくない」
「なんだか全てがどうでもいい」

恋が叶わなかった時、皆さんはどのような気持ちになりますか?今回は「失恋うつ」の症状が出る人の特徴と克服方法をお届けします。

失恋で「うつ」になるのは珍しくありません

症状に個人差はあるものの「失恋うつ」は決して珍しいものではありません。根本的な原因が「失恋」になるため、恋をする人なら誰だって「失恋うつ」になる可能性を持っているのです。とはいえ、放っておけばそのうち治るというわけでもありません。まずは「失恋うつ」について解説します。

■ 失恋うつとは?

好きな人から振られた直後の悲しい気持ちは、ごく自然な感情です。ところが失恋から立ち直れず、いつまでも振られた相手に気持ちが執着している場合「失恋うつ」である可能性が大。不安やイライラなど精神が安定しない状態になるため、基本的には一般的な「うつ」と同じ症状が出ます。実らない恋に対する悲しみや絶望の度合いは人それぞれ異なりますが、失恋が原因で引き起こされる「うつ状態」を総称して「失恋うつ」と言います。

■ 失恋うつになりやすい人とは?

失恋うつになりやすい人には特徴があります。自分が持つ価値観や物事への考え方で簡易チェックができますので、自分が失恋うつになりやすいタイプか見てみましょう。

  1. 好きな人に尽くしたい、その人を中心に物事を考えてしまう
  2. 寝ても覚めても四六時中、好きな人を考えてしまう
  3. 友人と先約があっても好きな人の都合を優先する
  4. 好きな人から連絡が来ていないか常にチェックする
  5. 好きな人の嫌な部分を見ても我慢してしまう
  6. 好きな人に相手にされないと、ものすごく落ち込む
  7. ため息をつくことが多く感情表現が苦手
  8. 恋愛相談できる人がいない
  9. 真面目で完璧主義な性格
  10. 人の顔色を伺うことが多い

いかがでしょうか。上記は「失恋うつ」だけでなく、一般的な「うつ」になりやすい傾向とも共通部分があります。5つ以上Yesがある人は注意してくださいね。

「失恋うつ」かも?こんな症状が出たら危険信号!

失恋うつは他人ごとではありません。身近な人間関係が原因で引き起こすため、ちょっとしたきっかけで自分も失恋うつに陥る可能性も否定できないのです。「もしかしたら自分も?」と心配事がある人は以下の項目を確認してみましょう。

〈失恋うつの症状とは?〉

  • 身体が怠く、全てに対してやる気が出ない
  • 何を食べても美味しいと思えない
  • 拒食または過食と、食生活が極端
  • 眠りが浅い、または眠れない
  • 極端に落ち込み憂鬱になる、またはイライラする
  • 月経不順などホルモンバランスが乱れている
  • 性欲が減った
  • 頭痛や胃腸の具合が悪い

これらの症状が実際にある人は自分の感情をコントロールできず、心のバランスが崩れた状態。「失恋うつ」である可能性が高いと言えます。何とかしなきゃと医者に診てもらったとしても「精神的なストレスからくるものでしょう。様子を見て下さい」と言われるだけで何も解決しないケースも……。

「失恋うつ」を克服する方法とは?

では、「失恋うつ」かもしれないと判断した場合、克服する方法はあるのでしょうか?まず心得ておきたいのが「失恋うつ」は繊細な心の問題であると認識すること。すぐに回復できるものではないので、ゆっくり時間をかけて治すものだと自覚しましょう。

■ うつ病専門の医療機関へ行く

うつ病のサインに気付いた時点で、すぐに専門の医師に相談してください。冒頭でも説明しましたが、「失恋うつ」も含め「うつ病」は珍しい病気ではありません。早めに対処することで元の状態に戻るスピードも変わります。本人に自覚症状がない場合は周囲の人間がサポートしてあげましょう。精神科、神経科、心療内科、漢方精神科がありますが、医師によって得意分野が異なりますので事前リサーチしてから足を運んでください。

■ 想い人以外に目を向ける

「失恋うつ」の原因は、好きな人に執着してしまう精神状況からくるものです。家から一歩も出ずに引きこもっていれば、考えることは必然的に好きな人に限定されて悪循環になるだけ。外へ出て「楽しい」と思える人やモノに触れて、少しずつ心を正常な状態にシフトしていきましょう。何をしたらいいのか分からないという人は、スポーツなどアクティブに体を動かすと◎。別の事に集中すれば悩む時間も減ります。「恋」について考える暇がないくらい忙しい生活を意識してみてください。

 

最後に、「失恋うつ」かもしれないと感じたら、自分1人で解決しようとせず周りの力を借りてください。今回のコラムで挙げた危険信号は体からのSOSです。少しでも怪しいと感じたら「私は大丈夫」とやせ我慢をせず、専門病院を調べたり信頼できる家族や友人に相談してみましょう。

そこに抵抗感を感じる場合は、占いや心理カウンセラーに頼ってみるのもオススメです。ずっと1人で抱え込んでいては、孤独を感じ社会から孤立していくだけ。少しだけ踏み出す勇気を持てば必ず克服できます。「失恋うつ」は自分の心とじっくり触れあう機会でもありますので、前向きな気持ちを持って自分を見つめ直してみてください。